自然のエネルギー
我が家はいつも自然のエネルギーを最大限に活用する方針で生活をしています。
自分で設計した家は陽当りを活かし、風を通りやすく計画していることは以前にも書きました。1階の和室に入る冬の朝日は部屋を通り抜け、廊下を跨(また)いで北側の洗面室で顔を洗う腰の部分まで陽が当たります。同じ頃、隣ではリビングルームを通過した陽の光がダイニングキッチンの部屋に入り、流し台で食器を洗う膝下まで届きます。
2階の寝室では陽当りが良過ぎて真冬でも暑いので、麦わら帽子を被り朝日に背を向けて新聞を読むほどです。隣にある highdy の書斎は真冬でも午前中暑いのでレースのカーテンと遮光カーテンの間に遮光用ロールカーテンを設けていることも以前に書きました。実に贅沢な悩みに近いものです。
太陽光発電設備を自分で設計・制作、PC用・作業用照明・スマートウォッチやスマホの充電用の電源として利用していることもご紹介済みです。
サンルームを計画・制作
こんなに有り難い冬の太陽光をもっと利用しようと考えたのがサンルームです。highdy の書斎は日中が晴天であれば殆ど暖房器は不要です。しかし、午後2時を過ぎると太陽光の恩恵が減って来ます。
そこで、ベランダにサンルームを作り暖気の取り入れを考えました。正月中に設計・資材を手配して数日前から制作していたところ、紫陽花 よりクレーム(手摺に布団を干したり、物干し竿を手持ちで拭いたりする際のスペースが欲しいようです。)があり、「もう少し小さくしてくれませんか?」と。
協議の結果、間口は1.6mと高さは1.8mはそのまま、幅を1m → 0.6mと縮小しました。西側が開けているので夕方まで温かい日差しが確保できます。
協議の結果、間口は1.6mと高さは1.8mはそのまま、幅を1m → 0.6mと縮小しました。西側が開けているので夕方まで温かい日差しが確保できます。
急遽の設計変更なので、資材の再調達になり見栄えは少し悪くなりましたが、明日あと数時間(屋根張り)で完成しそうです。
主材料はアルミプロファイルでネジによる組み立て方式で、一部に木材も使用して費用は約3万円ほどです。費用は highdy の趣味なので小遣いからの捻出、家計からの補助はありません。
透明にする部分はナイロンターポリンで、ビニール温室と似たようなものです。ポリカーボネート板にすると4万円程度のアップになり、ガラスにするとさらに4万円アップになるでしょう。
夏は風通しも良いので網戸と遮光シートに張り替えて、安楽椅子を持ち込めば昼寝のスペースにいいかも?
highdy は家庭用溶接機も所有しており、溶接技術もあるので鉄骨でもできるのですが、塗装も必要になるので最も工期の短縮できる方式にしました。
週数回の無料PC授業をこなしながら、こんなことをしているから
ブログもアップできず、来訪の方々に申し訳ありません。
本日もご来訪いただきありがとうございました。
スマホでどうぞ
サンルーム自作でできれば良いですね~
昔会社の試験農場のハウスで働いたことがあるので
よくわかります。
真冬で雪が降ってるときででも太陽さえ出ていれば
かなり温かくなりますね~
太陽の力って凄いですよね~
冬の太陽光は有り難いですね。
自然のエネルギーは無料であることもありますが、これを活用しない手はありません。
サンルームも市販のものがそのまま使えることは、少なく何らかの改造が必要なことが多いです。
自分で計画すれば、好きなように作れる楽しみもあります。
ただ、私の場合は、気に入らないとき、飽きたときはすぐに分解できるように計画し、あらゆる知識を駆使して安く制作するのが趣味です。