第三者評価機関
巷にはコンピューターへの攻撃を防ぐためのセキュリティソフトが溢れかえっています。
あらゆるメーカーが、しかも同一メーカーが少しずつ性能を変えた似たようなものを販売しています。
セキュリティソフトに関しては、その性能を評価する世界的に有名な以下のような第三者評価機関があり、ソフト制作会社はその機関に製品の評価を依頼してしています。自信のないメーカーによっては、評価申請すらしない会社もあります。その中でも上位2社は特に有名です。
あらゆるメーカーが、しかも同一メーカーが少しずつ性能を変えた似たようなものを販売しています。
セキュリティソフトに関しては、その性能を評価する世界的に有名な以下のような第三者評価機関があり、ソフト制作会社はその機関に製品の評価を依頼してしています。自信のないメーカーによっては、評価申請すらしない会社もあります。その中でも上位2社は特に有名です。
① AV-TEST(ドイツ) https://www.av-test.org/en/
② AV-Comparatives(オーストリア) https://www.av-comparatives.org/
③ Virus Bulletin(英国) https://www.virusbulletin.com/
④ MRG-Effitas(英国) https://www.mrg-effitas.com/
通常 Windows の場合、アンチウイルス(侵入阻止)テスト、フィッシング対策テスト、マルウェア対策テスト、誤検知テスト、除去能力テスト、パフォーマンステスト(高速動作速度テスト)、ペアレンタルコントロール(子どもや未成年のユーザーに安全なインターネットをご利用させるための親として配慮する機能のこと)が試験されます。
最近の Microsoft のセキュリティは優秀
Microsoft Defender(Windows Defender :OSのバージョンで呼び名が異なる)は、XP の時代から類似のものがありましたが、オマケレベルの気休めで、Vista や Windows7 の頃もまだ使い物にならないレベルでした。
しかし、Windows8の時代だったと思いますが、あるセキュリティ会社を買収して本腰を入れて開発、Windwos10の初期にはほぼ完成、特にこの最近では大手有名セキュリティ会社以上の能力を持つ(世界の3本指に入る)ようになりました。本来の能力以外にパフォーマンス(動作速度)でもトップクラスです。
セキュリティソフトは世界に数10種類以上あり、著名なものだけでも7,8社あります。Microsoft 社がこれほど力を持つと、セキュリティ各社の存在価値が怪しくなり、差別化を図らないと生きていけなくなりました。
そこで考えたのが、
① 昔からPCにオマケで付属してPCメーカーの販促に協力し、ユーザーにサービス期間を過ぎたら購入してもらい、PCメーカーにはバックマージンを与える仕組みで自社ソフトの拡販を図る方法。
② 個人情報流出防止対策、WiFi 対策、パスワード管理機能など部分的な機能を強化したことを訴える宣伝。
③ PCの各種メンテナンスソフトを組み合わせて、お得感を訴えて他のセキュリティソフトと差別化する方法。
④ アフリエイト広告を扱う人々へ破格の利益提供(例えば販売額の30%など)をして拡販する方法等々、あの手この手で生き残り作戦を続けています。
これはwindows11 の例(Windows10も似たような表示があります。)
[Windows] + 「I」(アイ)でセキュリティ状態を調べてみてください。
[Windows] + 「I」(アイ)でセキュリティ状態を調べてみてください。
セキュリティソフトは不要
Windwos10の最後のバージョン20H2(October 2020 Update)以降は、セキュリティソフトは不要です。
こんな記事を書くと、関係者から大変な反発があるかも知れませんが、ネット上でも詳しい方の殆どはその事実をご存知です。でも、多くの方々が急に職場を失うようなことは、社会通念上できないことも事実なのです。
セキュリティソフト自体もそうですが、特に上記のような差別化のためのオマケの機能が増えれば増えるほどPCの能力を思いっきり落とします。
Window10の頃(実際はもっと前?)からあった古いバージョンのTMP(Trusted Platform Module)もWindow11になってTMP2.0が強制(必須)されるようになり、さらに安全性が高まりました。
但し、先に highdy が紹介した Windows11 の用件を満たしていないPCに、裏技で導入した場合は保証の限りではありませんので自己責任で。(PCメーカーによっては、DELLのPCのようにTPMバージョン1.2から2.0へのアップグレードが可能なこともあり、調べてみてください。)
怪しいム・フフ?サイトを頻繁に訪れる方、PCにはサッパリ無知の方、簡単に詐欺にひっかかる初歩的な会話の対応もできないような方などに対しては、絶対とは言いませんが一般的には全く不要です。
Windwos10の最後のバージョン20H2(October 2020 Update)以降は、セキュリティソフトは不要です。
こんな記事を書くと、関係者から大変な反発があるかも知れませんが、ネット上でも詳しい方の殆どはその事実をご存知です。でも、多くの方々が急に職場を失うようなことは、社会通念上できないことも事実なのです。
セキュリティソフト自体もそうですが、特に上記のような差別化のためのオマケの機能が増えれば増えるほどPCの能力を思いっきり落とします。
Window10の頃(実際はもっと前?)からあった古いバージョンのTMP(Trusted Platform Module)もWindow11になってTMP2.0が強制(必須)されるようになり、さらに安全性が高まりました。
但し、先に highdy が紹介した Windows11 の用件を満たしていないPCに、裏技で導入した場合は保証の限りではありませんので自己責任で。(PCメーカーによっては、DELLのPCのようにTPMバージョン1.2から2.0へのアップグレードが可能なこともあり、調べてみてください。)
怪しいム・フフ?サイトを頻繁に訪れる方、PCにはサッパリ無知の方、簡単に詐欺にひっかかる初歩的な会話の対応もできないような方などに対しては、絶対とは言いませんが一般的には全く不要です。
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