ひぐらしの思い出

17年続くライフログ。
2020年2月から2022年12月まで毎日日記を書いていました。

日記

2020-03-04 11:33:45 | 日記
【日記】

3月3日(水)

ティッシュがなくなったのでドラッグストアへ買いに行った。

コロナ騒ぎでどこもティッシュが売り切れだと聞いていて、なるほど棚はみごとにがらんとしていた。

「デマのせいで売り切れています/
 入荷はします/
 おひとり一個でお願いします」

という貼り紙がされていた。
おお、SNSで見たことあるやつだ。

朝早くに行ってしまったのでまだ今日の分が来ていないんだなあとガッカリしつつ店内をのぞいていたらレジでおじいさんが「ティッシュの入荷はいつなの?」と店員さんに聞いていた。
「いつかは分からないんです~」と店員さん。
たぶん分かっていても言えないんじゃないかな、そんな気がした。
まあいいさ。
そんなにみんなばかじゃないんだから2、3日もすれば買えるでしょうよ、と店を出た。

三月は花粉の季節だ。
わたしはわりとひどめの花粉症なので(薬を飲まないと生活できない程度に)そこそこ鼻水もくしゃみも出る。目やにも痰も。
この時期の花粉症患者にとってティッシュは生命線と言える。
きらしてしまった今はきたない話だけど仕方ないので毎度洗面所で鼻をかんで洗っている。
ほぼ室内にいる仕事をしているからそれでまあいいんだけど、不便は不便。

買い占めがどうこうとかデマがうんぬんとかの論議はたくさんされてるからもういいんだけど、感想としては素直に「困ったものだなあ」。
余ってるかた、一箱くれませんかね。

思ったんだけど、テレビってすごいこわくないですか?
繰り返し繰り返し同じような話題をさも世間の代表のような顔をした人たちが話してる。
ずっと見ていたらパニックになりそう。
不安をあおる商売はやめてもらいたいな。
そしてわれわれはいつも想像力を豊かにもっていたい。

夕方、喉に異変を感じた。
左の扁桃腺がすこし腫れているみたい。
鏡であーん、と口内を見てみると真っ赤になっていた。
ぎゃあ、やっちまったかと焦る。
去年の同じ頃も花粉症からの風邪をやらかしていた。
この時期はどうしても粘膜系が弱まっちゃうんだろうね。

夜は楽しみな約束があったのでへこんだ。
具合がそんなにひどいわけじゃないけどこのご時世なにかあったら大変だ、とひとり留守番することにした。
「楽しみにしていたのに残念だ」と言われ、わたしもとても残念だと伝えた。わたしと一緒に過ごす時間を楽しみにしていてくれたんだなあ、と悲しいけどすこしうれしくなった。
その分またとてもさみしく、お好み焼きを焼いて食べた。

春休みがのびた子供のために、といくつかの漫画が無料公開されはじめている。
こういうやさしさには心がほっとする。
サンデーでもいくつか全巻無料になっていてそれを読みながら寝た。


話題がさみしいのでこないだDAISOで買って良かったものを。
「圧縮フェイスマスク」といって小さなカップの中にぎゅっと圧縮されたマスクが入っていて、これに好きな化粧水などを入れてマスクに含ませ顔にペタッと。





体調が崩れたときはとにかくすぐに休むことにしています。たくさん食べ、寝る。それにつきる。
早く元気になるぞ。

コメント (2)
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