ひぐらしの思い出

17年続くライフログ。
2020年2月から2022年12月まで毎日日記を書いていました。

日記 3月7日(土)

2020-03-08 12:49:43 | 日記
【日記】
3月7日(土)

タイトルに日付を入れることにする。あとで見返すときに全部同じ「日記」というタイトルだと不便を感じたので。

体調不良。
前日けっこう飲んだので二日酔い。おなかも痛い。最悪。

さいあく、とかんたんに言葉を使ったけど昔よりもさいあくが弱まっている気がする。
小学生のころとかのさいあくのほうが今よりだんぜんさいあくだったような。
小学生の言う
「あ~もう最悪!」
というのは本当にさいあくなんです。
この感覚伝わるだろうか。


昼、下北沢の王将に行った。
二日酔いのときにかなりの割合でラーメンを食べたくなるんですが
(体に悪そうだなあ)
それで昨日は王将ラーメンセットを所望。

通された席は二名がけの小さなテーブルで、となりの席とはくっつけてあった。
そちらのテーブルは食事が終わって食器が置かれた状態、ひとはいなかった。
わたしが座ってしばらくするとお手洗いから戻ってきたのか男性がとなりに座った。
その男性は間違いなく最悪だった。

大きな声を出して咳をする。
手でおおったりはしない。
とても大きな音を出してつばと痰を吐く。
食べ終わったお皿に
「ガーッ!ベッ!!」
と何度も何度も。

わたしと逆方向性のお隣さんはもろに咳をうけるかっこうになっていて、おそろしい形相で男性をにらみつけていた。
ほかのお客さんたちも
「なにそれマジか」
的な顔。
店内は(食べるときだけマスクはずします)みたいな方が何人もいるような状態だよ。
これはさすがに…とお店から注意が入るのではと期待したけど特に気にされている感じ無し。ああ~
悪びれる様子もなく男性は帰っていった。

絶対わざとだ、と思った。
まわりのひとがびっくりしたりこわがったりするのがおもしろくてやってるひとだ。注目されてうれしいんだ。
このコロナウイルス騒動の真っ最中に。
ひどい。

まじめに注意して聞くようなひととは思えなかったのでなにも言わなかったし
「こわいひとだ」
と認識してしまってなにも言えなかった。
げんなりしたし、無性に悲しくなった。
これまで外食のリスクをあまり気にしていなかったんだけど、これはこわくなるひとの気持ち分かる。
はっきり言いますけどいやな人間、だめな人間っているところにはいるんですよね。どうしようもない。
なるべくかかわり合いにならずに生きていたい。

わたしのかかわりあるところには素敵なひとしかいない。
それを実感できてよかったよ。


ついでに。

わたしの頼んだ王将ラーメンセットが15分くらい来なかった。
混んでて遅いならしょうがないんだけど、例の男性が帰った後に座ったお隣さん(わたしより10分くらい後に来店)の元に先に王将ラーメンセットが運ばれてきたのでさすがに言いました。
ちょ、ええと、すみません、わたしのほうが先に頼んでるんですけど~!?

この
「わたしのほうが先に頼んでるんですけど現象」
いろんなお店で、なかなかの頻度であるんですけど、店員さんにその旨を伝えるのつらいんですよね。
「わたしのこと覚えてるよね?忘れられてないよね??」
という確認作業。
さみしいし恥ずかしい。
怒り!っていうよりとにかく悲しいの。
なんでこんなにひんぱんにあるんだろうなあ。
いやだなあ。
注文忘れられる才能なんていらない。


夜は家でピザ。
疲れる日だった。
特に写真はなし。