78歳だったかしら、おばあちゃんです
子供たちに言残せなかったことを伝えます
生きてるうちは、先祖代々の土地を手放すなんて とんでもない!駄目だと言ってきました
移住することも反対と一人突っぱねてきましたが
今 こうなってみて
どちらでも好いようにしなさいと言えばよかった、と思い至り手紙を残します
生きている者が最優先で考えてくれればいい
残るもよし 手放すのもよし 思うようにして下さい
孫たちが安心して住める場所を見つけて、生活環境の整った場所で
のびのびと過ごしてくれれば、おばあちゃんはそれでいいよ
ときたま思い出して墓に向かって手を合わせてくれたら、それでありがたい
分かってることだとは思うけど、助かった命をありがたく思い一生懸命生きて下さい
それだけ、伝えたかったです。
☆初めてお読みくださった方へ
このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです
茶文字は私自身の言葉です