天国からの手紙

愛よ届け

大学生の息子さんからご両親への手紙

2018年09月29日 13時16分06秒 | 天国からの手紙

故人からのメッセージです

                                      

 

俺は台風の影響がここまで及ぶとは考えもしなかった

関西あたりに上陸しているのだから、まだまだ大丈夫、その程度の認識で甘かった

一緒に行った友人たちに申し訳ないし、自分にも悪いことした

命は戻らない

あたり前のこと、それは分かっていたはずなのに

もっと注意しておけば、後悔という言葉では足りない

 

 

命を与えてくれた両親と家族にメッセージを残します

 

俺の両親はサラリーマン家庭で、共働きをしながら子供を育ててくれた

常に忙しく働いて、それでも、子供の頃は連休があれば旅行にも連れて行ってくれた

小・中・高それぞれのクラブにも応援しに来てくれた

家の両親は・・いい両親だ

どんどん、両親との良かった思い出が押し寄せてくる

叱られたことさえ、いい思い出だ

小言を言われたことさえ、今はただ懐かしい

 

特に抜きん出て優秀というわけでもなかったけれど、それなりの息子だったと思う

只、両親にとって親孝行な息子になれなかった、それはすごく残念だ

残念で、申し訳ない

 

こんな結末は受け入れられないのも、よく分かる

それでも、それだからこそ二人で支え合って生きて欲しい

きっと一人じゃ乗り越えれない、けど二人なら大丈夫だと思いたい

 

最後に

息子に産んでくれてありがとう

 

 

                                         

 

 

 

 

☆初めてお読み下さった方へ

      

このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです

      

茶文字は私自身の言葉です     


益城町のご主人へ 奥様からの手紙

2018年09月20日 16時00分33秒 | 天国からの手紙

故人からのメッセージです

                                     

 

熊本の震災で他界しました、都城市益城町に住んでおりました

おじいさんに お別れの手紙を

 

長いこと添い遂げた、ばあさんですよ

まあ、あの時はびっくりしたね

 

一人暮らしにも慣れた頃かな

おじいさんが何でも出来て、ご近所さんにも頼りになる存在だから

人が寄ってきてくれるのが、安心出来るよ

せねばならない事があるから気丈で居られる

でもね、休み休みせんと身体がもたんよ

食事も出来るだけ手を抜かんで、採るようにね

 

おじいさんとの暮らしは、平凡でやることも沢山あって、近所とも仲良くやってこれた

平凡ていうのは、いいよ  しみじみ想う

特に裕福じゃなくても、私の結婚生活は豊かだった

くだらないような事で口喧嘩したり笑ったり、当たり前に想えたことが

かけがえのない日々で、どんなに贅沢なことか

あなたも実感してるよね

 

今の当たり前も、大事にしながら生きて下さい

残りの人生、もう辛いことは起きないと思うから

生き抜いて、来るのを待ってるから。

 

                                    

 

 

 

 

☆初めてお読み下さった方へ

      

このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです

      

茶文字は私自身の言葉です

 


出版社様へ

2018年09月17日 10時42分22秒 | 日記

 

これまで故人からのメッセージを伝えてきましたが

これらのメッセージを本にしたいと考えております

賛同してくださる出版社様がございましたら、ご連絡をお待ちしております

 

私は故人からのメッセージを通して沢山の事を学ばせてもらいました

家族に宛てた手紙も、同じ境遇の人に当てたメッセージも

大切なことが詰まっています

今を生きる私達の道しるべになるのではと思うのです

 

この提案は、私だけの想いではないとも感じています

 

かねてより望んでいたことを、この場を借りて伝えさせてもらいました

 

 

正直、人気ブロガーでもないし、いいね!の数が多い訳でもないのに

不遜かなと思う、反面

今、発信しよう という沢山の後押しを感じ

突き動かされています。

 

 


後悔から残した手紙

2018年09月14日 14時11分20秒 | 天国からの手紙

故人からのメッセージです

 

                                             

 

何でこうなった どこで間違えた?

そんな想いから、抜け出せなくなっていた

大阪で事故を起こし、絶命していた俺

何処で人生を間違えた?親のせい?世間のせい?

追いかけてきた奴が悪い!?

どれも違った

そこに行きつくまでに、軌道修正できるチャンスは幾つか用意されていたのに

見なかった、気付きもしなかった

見ようとさえしていなかったが正しいな

周りの意見にも耳を貸さず、真にやりたかった魂の声も蓋をしていた

 

俺の目標、恵まれた環境下では無いながら自立の道を切り開き

自分が恵まれていなかったからこそ、同じような環境下にある後続の子供に

チャンスを拾える場所を創りたかった

その過程しか見えなくなり、心がささくれ立ち、自暴自棄に陥り、周囲に敵意をむき出した

そんな俺に手を伸ばし、手助けしようとした人もいてくれたが

振り返ると、優しくしてくれた人も居てくれたが・・

残念だ

 

手紙に残すのは、同じような状況にいて周囲が信じれなくなってる俺のような人に

軌道修正しやすいように、用意されている人やチャンスを見逃してほしくないから

心を開くだけで、見える世界が違ってくる

環境を自分の意志で変えていい

嫌な場所からは離れていい 真に居心地のいい場所をみつけていける

手を差し伸べている人に気付いてくれたらと願う。

 

                                          

 

 

☆初めてお読み下さった方へ

      

このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです

      

茶文字は私自身の言葉です

 


北海道で被災されている方へ

2018年09月09日 14時20分59秒 | 日記

北海道で被災されている皆様に、心よりお見舞い申し上げます

また、大切な方のご冥福をお祈りしております

一日も早い、ライフラインの復旧と復興が叶いますように。

 

 

せめてもの慰めになれればいいのですが・・

 

震災で亡くなられた、ほとんどの方は定めを受け入れ

光の世界へと旅立たれました

 

そこは、痛みも苦しみもなく、穏やかで暖かな世界

愛の光の中で、ふわり軽やか この世界とも自由に行き来できます

 

元気で居てね

頑張って!

と、エールを贈り続けてくれています。