天国からの手紙

愛よ届け

50代男性より妻子への手紙

2018年05月30日 21時57分57秒 | 天国からの手紙

故人からの手紙です

                                      

 

伊藤といいます

この命は50代半ばで終わりました

これまでの人生を振り返り終えたところです

決して善良な人間というわけではなく、悪人というほど酷いことをしてきたわけでもありません

しかしながら、こうしておけば良かった、あんなふうに言わなければよかった

そんな事ばかりが思い出されます

一時の心の優越感に伴う不義理な事をしたことを謝りたく、まかり越しました。

 

 

妻と子供へ

 

誰もが過ちを犯すものだけれど、誠実な父親ではなかったことを

先ずは謝りたい

どれほど君たちを傷つけたんだろうな さぞ、呆れたことだろう

どうして自分は、それが許される立場の人間だと思ったのか

虚栄心に身を委ね放蕩した自分が情けなく、ある

 

出来ることなら 生きている内に、改心し反省した自分になり

妻や子に罪滅ぼしをしながら、老後を迎えたかった

詮無い事ではあるけれど、せめてそう反省していることを伝わればと願う

 

夫婦や親子の絆を、死んだ後に紡ぎ直すのは難しいだろうが

せめて、君たちの心に少なからず届くことを願い、末筆とする。

 

                                      不出来な夫より

 

                                   

 

 

 

☆初めてお読みくださった方へ

         

このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです

      

茶文字は私自身の言葉です


私に合ってるか?が大事

2018年05月28日 11時23分43秒 | 日記

昨日、こんなことがありました

 

年長の知人から、私を心配して助言の電話がありました

仕事で一緒に企画している人の名字が、あまりよくない噂を聞く人物と同じ名字だったから

「大丈夫かい?慎重に考えてからがいいよ」というものでした

電話をくださった方は、心から私を心配して言って下さっているのが

伝わってもきて、“噂”もどう伝えたものかと思案しながら話して下さったので

言いづらい事なのに話してくれる優しさが、身に染みて嬉しく感じていました。

 

結果、同一人物ではなかったものの(これが重要というわけではなく)

企画にストップがかかったように思えて、止めたが良いよってこと?と揺らいでました。

 

久方ぶりに、自問自答しながら

ワクワクする方を選ぶ!・・・  ・・・

ワクワクする、というよりも協力したい応援したいだな(持ち込まれた企画だから)

だったら止めたがいいのかな?

 

答えが出ない・・・

 

考えてモヤモヤっとしてきた

 

あーもー 面倒になった

やーめた 起きてもないこと心配するより、流れは出来てる

流れが繋がってるのを感じ取ったんだから、そっちを信じよう

 

やっぱり考えるよりも、感覚に任せたが私には合ってる

改めてそう感じた出来事でした。

 

そうしたら、こんなメッセージが届きました


 

(光)色々な情報が飛び交う時代だからね

 

   どこを選ぶか どれが今の自分に合っているのかが、より重要だね

 

   誰々がこう言ってる を賞賛や否定するのではなく

   そんな考え方もあるんだ~ くらいに捉えて

   私に合ってるかな?と考えるといいよ

 

   それぞれのフィールドで 様々な導きや 捉え方  アドバイスがあるが

   どこに腑に落ちるか

   心が楽になれたか で選ぶといいね

 

   誰かの役に立ちたい、協力したい も ワクワクだと思うけど(笑)

 

 

(私)賞賛! 確かに、素晴しい事を言ってる人をつい崇めてしまいそうになります

   でも、そうすると自分とは違う考えを否定することにも向かってしまうんです

 

    そんな考え方もあるんだ~  

 

    このくらいゆるいと気持ちも楽だし、

    何より今までの自分を責めることが無くなりますね

 

光)そうそう ゆる~くね

 

   正・否 と分けなくてもいいんだよ

 

   答えが出ない 

   そんな時は心の片隅において“後での付箋紙”を付けて

   置いておくのも一つの方法だね

   腑に落ちる瞬間が 必ず来るからね

 

 


以上が対話でした

腑に落ちるところや、参考になりそうなところがあれば試してみて下さい。

 

 

 

☆初めてお読みくださった方へ

ピンク文字は私と繋がっている光と呼んでいる存在の言葉です

茶文字は私自身の言葉です


故人からのメッセージ

2018年05月24日 21時14分47秒 | 天国からの手紙

故人からのメッセージです

 

                                        

 

東海道名神高速道で一命を落としました

年齢もあって運転を誤ってしまい、家族だけでなく周囲に居た人々

関係者の方たちに迷惑をかけてしまいました

幸い、僕のせいで事故に巻き込まれ他人が亡くなるようなことがなかった 

それだけは救いです

 

いつまでも若いつもりで健康が取り柄だったものだから、検診も行ってた

安心していて、まだまだ先の事と思っていたので後の準備をしてこなかった

それも心残りの一つです

墓の事、葬儀の事、一切を残された家族がしなくてはならない

せめて墓なりとキチンと準備をしてあげてたらなあ、と今更ながらに思っている次第です

 

平凡な家庭が幸せで有り難いものだと、しみじみ感じ入っています

それもこれも、妻や子供たちが父親として一家の主として、敬っていてくれたからで

あることに、感謝したい

良い人生だった

 

K(息子さんの名前)、後のことは頼んだ

 

日々の暮らしの中にこそ、有り難い幸せが潜んでいることを噛み締めながら生きていけたら

振り返った時に、良い人生だったと云えるのではないだろうか

君達の一生がそんな人生になることを祈っています。

 

                                               敬具

 

                                    

 

 

 

 

☆初めてお読みくださった方へ

        

このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです

      

茶文字は私自身の言葉です

 


高校生の息子さんから ご両親へ

2018年05月22日 10時37分41秒 | 天国からの手紙

故人からのメッセージです

 

                                   

 

東京豊島区の学生でした

上手くいかないことが続いて ...あんまり、いいたくないけど

ありがち、意地悪するクラスのメンバー うるさい親 

友人だと思っていたのに、そうではなかった人 

そんなこんなに 嫌気がさして 已めてしまった

 

 

他の事に目を向けるべきだった 

嫌で辛いことしか見えなくなって 耳を塞ぐためのイヤフォンが手放せない

好きなことが自分にも有ることさえ その頃は思い出せなくなっていた

何もかもが面倒 気力が出ない だからといって家に居てさえも不安

そんな状況から抜け出す方法が分からない むしろ抜け出すことなんて不可能に思えた

 

勘違いしないでくれ、親を責めてる訳じゃない

そんな状態だったと知ってほしいだけ

(俺を)責めるのは分かる 馬鹿なことして、と怒ってるのも

いずれ怒りから悲しみに向かうのも

俺がそうだから

どういったら 親の慰めになるのか、どんな言葉をかけたらいいのか

 

それでも、これだけは言っておかないと

産んでくれた ここまで育ててくれて、感謝してます

うるさい親て言って、ごめん

関心があるから、言ってくるんだと本当は分かってた

 

駄目息子で悪かったと思ってます。

 

                                 天国に還った息子より

 

                                      

 

 

光からこんなメッセージが届きました


 

 

(光)この子は辛さの中に希望の光が在ることに気付きたくて、この人生を選んだのだけれども

   辛い時期が長く長く感じてしまってね

   止めるには、終わるしかないと想ってしまったんだね

 

(私)身近にいる親や大人である私達に、何か出来ることは無いでしょうか?

 

(光)何よりもあなたは大切な存在だと伝えてあげること

  大好きだよ 愛してるよ 

   

   言葉が照れくさいなら、手紙でもいいね

   「うざい」言うかもしれないけど、照れ隠しだから

   心には届いているよ 

   自己肯定感が下がっている分 沢山、伝えてあげるといいね

   例えばね あなたが生まれた時、どんなに嬉しかったか家族がどんなふうに喜んでいたか 

   初めてハイハイしたとき、つかまり立ちした時のエピソードなんかもね

 

   それから 今いる場所が全てではなく、一緒に道を探そう 共に考えようと

   傍に居る、あなたは一人じゃないと伝えてあげれたらいいね

 

   愛されてる と感じるとね、心の希望になる 道をみつける光となる

   

   


 

 

 

☆初めてお読みくださった方へ

      

このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです

      

ピンク文字は光からのメッセージです

茶文字は私自身の言葉です

 


「かみさまは 小学5年生」本との出会い

2018年05月19日 12時03分58秒 | 日記

昨日久方ぶりに本屋さんへ行ってきました

 

ずっと、観たかった「僕のワンダフル・ライフ」のDVDをレンタルしてきました

可愛いと微笑んだり、泣いたりの繰り返し

一人で観てよかった、これ劇場だと恥ずかしいくらいウルウルしてしまいました。

 

そして本屋さんでの出会いがもう一冊

「かみさまは 小学5年生」

空の上の記憶を持ったまま育った10歳の女の子、すみれちゃんのお話です

とても分かり易く、すみれちゃんの視える世界を一所懸命に伝えてくれています

 

今を生きるのに、大切で暖かい言葉が沢山紡がれています

 

素敵な本と出会えたことに感謝

すみれちゃん、ありがとう

 

すみれちゃんお母様の文章には、同じ母親として共感するところもあり、

見守るその姿勢に尊敬の念を抱きました

 

お奨めの一冊です。

 

 

胎内記憶の第一人者、池川明先生たちの映画「かみさまとのやくそく」にも

出演されているそうです