天国からの手紙

愛よ届け

4歳の息子さんから ご家族へ

2018年06月26日 10時18分16秒 | 天国からの手紙

故人からのメッセージです

                                    

 

海で溺れたの 皆で来てたけど、いつのまにか一人で

まぶしい一つの光に向かって行った

もう戻れないんだよ、て教えて貰った

なら、お話は? て聞いたら  いいよ、て言われたから

 

 

ママ パパ みいちゃん 

 

みいちゃん、みいちゃんのせいじゃないのに なんで?

みいちゃんの苦しいて声が聴こえる

だから僕、お話ししにきた

僕がどんどん勝手に行っちゃった だから、みいちゃんのせいじゃない

浮き輪にしっかりつかまっててね、て言われたのにちょこっと沈んで遊んでいた

だからね僕は、みいちゃんは悪くないて分かってほしい

僕はお姉ちゃんが苦しいと、僕も苦しく感じる

笑ってよ

遊ぼう

みいちゃんの好きなアニメ見よう

それにドーナツ!食べたら元気になる

元気が出たらいいな

 

ママやパパが怒ってるのは、ほんとうは自分たちも苦しいからなんだ

みいちゃんに怒ってるようにみえるけど、違うと僕は思う

 

 

ママ パパ 

 

良い子にしていなくて ごめんなさい

悲しませて ごめんなさい

 

産んでくれてありがとう

公園もおもちゃ屋さんも楽しかった

保育園の友達とは いっぱい遊んで仲良くなれた

いつも嬉しかった

いっぱい愛してくれてありがとう

僕のママとパパは、とっても良いママとパパです

 

みんな、大好き !!

前みたいになってくれたら、僕は嬉しいんだけどな 。

 

                                     

 

 

☆初めてお読み下さった方へ

      

このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです

      

茶文字は私自身の言葉です


佐賀県嬉野市の母から 息子さんへ

2018年06月24日 15時30分28秒 | 天国からの手紙

故人からのメッセージです

                                    

 

佐賀県嬉野市からです

 

息子へ

 

 

会社の事、頼みます

多くは無いけど従業員さんも、一つの大きな家族のように接して下さい

子供に家業を継がせるのは、時代の流れとは違うかもしれないけれど

うちが無くなれば困ると言って下さる顧客さんがいて下さる

それを励みとし、引き継いで下さい

 

結婚して7~8年になるかね

夫婦、力を合わせて頑張ってくれると信じています

 

嬉野に嫁いできてから幾年月、ひたすら働く日々を過ごしてきたから

若い世代のあなた達が、出掛けたりするのを理解してあげれなくて

肩身の狭い思いをさせてしまった

意地悪のつもりではなかったけど、きつい言い方をしていた

もう少し理解のある姑になれていればと悔やまれます

 

この家を守ることが、夫に先立たれた私の全てでした

だからあなた達にも、つい強要してきてしまい

そういう想いであったと理解してもらえたら有り難く思います

 

あれこれ、言残したいことはあるけれども

お互いを大事にして、二人が力を合わせていけば何とかなる

そう心に刻んでいて下さい。

 

                                     母より

 

                                     

 

 

 

 

 

☆初めてお読み下さった方へ

      

このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです

      

茶文字は私自身の言葉です

 

 

 


もう一人の僕の娘へ

2018年06月23日 11時58分36秒 | 天国からの手紙

故人からのメッセージです

                                    

 

神奈川県湘南から来ました

海が好きで、よく遊びに行きました

そこで彼女とも出会い、結婚し子供も二人、父親になり65で他界

他人から見れば充実した人生を歩め良かったじゃないかと言われるでしょうが

ここに来たのは、どうしても謝らなければならない人が居るからです

 

 

僕のもう一人の娘へ

 

 

これを読めば妻や子供たちは傷つくかもしれない、そう分かってはいても

申し訳なさと同じくらい、もう一人の娘への贖罪の気持ちも強く

メッセージを伝える決心をしました

 

僕が三十代の頃、君は生まれた

 

孤独の中で生きてきた君に謝罪したい

今頃謝ったからと言って、君のこれまでの人生で感じた辛さが消えるものではないが

申し訳なかったと、心の底から謝ります

 

言訳になるようなことは、言えません

どんな事情が大人にあろうが、生まれてきた子供は何の罪もないのに

大きなハンデを背負わせてしまった

 

そんな環境の中、苦労しながらも立派な大人へと成長を遂げた君を誇りに思います

自分の人生を、自らの努力によって切り開いていき

今の家庭を築きあげている、凄いことを成し遂げていると

遠巻きながら見守らせてもらっています

 

僕を許せとかではない

君の心にあるわだかまりが少しばかりでも溶けてくれることを願い

身勝手な親であった謝罪の手紙を残します。

 

 

                                    

 

 

☆初めてお読み下さった方へ

        

このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです

        

茶文字は私自身の言葉です


八重山のお祖母さんからお孫さんへ

2018年06月22日 11時41分39秒 | 天国からの手紙

故人からのメッセージです

                                    

 

沖縄県八重山からです

海の綺麗なところで、何もないけど何でもある、そんな所です

 

本土に居ます孫へ おばあより

 

 

 美容師の仕事には慣れたようだね

 

仕事や人との関係で、つまずき折れそうになる時があっても

そんでいい、そんな時はおばあの居た海と空を心の中に思い浮かべてみ

その海に辛いことは流せばいい、塊が胸の中にあるときは雨に溶かしてもらえばええ

一緒に流してやるから

隙間が出来たら、物事はいい感じで流れていくものさ

 

一見華奢そうだけど、筋の通ってるおばあの孫

愛くるしい顔に浮かぶ笑顔には力があるんだよ

自分にも他人にも

次の笑顔を引き寄せて来てくれるからの

笑顔を忘れないで生きていきなさいね

 

ふふっ お説教やないんだけどね、おばあだから仕方ないね

 

柔らかな心なら大抵は大丈夫

あなたなら大丈夫 

それじゃあね、健やかでね。

 

                                     おばあより

 

                                      

 

 

 

☆初めてお読み下さった方へ

      

このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです

      

茶文字は私自身の言葉です

 


板橋区在住だった叔母さんより 姪御さんへお手紙

2018年06月19日 10時12分19秒 | 天国からの手紙

故人からのメッセージです

                                    

 

東京都板橋区に住んでいました、大野と申します

姪にお別れの手紙を残します

 

 

叔母さんは一人身だから、あなたの事が我が子のように可愛く想っています

上野に遊びに来てくれていた幼いあなたを、動物園に連れて行けたり

おもちゃ屋に行ったときの嬉しそうな顔を思い出しています

 

娘のように思えて仕方がなかった

我ながら不思議に思うこともありながら、子供が居ない寂しさゆえかとも思っていました

 

魂になって分かったことがあったのよ  

ずっと以前は親子だった

だから、こんなにもあなたのこと愛おしく感じていたのだと 納得て感じよ

相談もしてくれて嬉しかった

話しやすい存在でいられたことが、嬉しかった

私はあなたにとって、そんな存在になりたかったから今の人生を選んで生きたの

だからといって少しも負担に思う必要はないの

むしろ、おかげで思い切り仕事も出来たし、お一人様ていうのも友人とのお出掛けも

思う存分に楽しめた

 

何より、俯瞰しながらも大切にあなたの成長を見守れた

ほんとうに良い生き方だったと思う

 

これよりあなたが出逢う人、これまで出逢ってきた人たちの中にも

叔母さんと同じで何かしらの意味が隠れているもの

だから一つ一つを、一人一人を どんな意味か何を伝えようとしてくれているのか

感じ取りながら歩んでみたら、もう一つ世界が広がるかもしれないよ

 

一番大切なことをあなたはちゃんと知っているから、改めて言うまでもないかもだけど

大切なことだから

自分を何より、慈しみ 大慈にして下さい

それは、あなたを大切に思っている人全てを大慈にしている事なんだよ

 

命をどう燃やすか、あなたのやりたいことが見えた時

自分を信じて進めばいい 

叔母さんはいつでも応援しています。

 

                                    

                         *ずっと以前とは過去生のことです

 

 

 

☆初めてお読み下さった方へ

      

このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです

      

茶文字は私自身の言葉です