故人からのメッセージです
滋賀県から来ました、私は道路横断中に、工事中の片側通行の信号に気付かず
横断したため事故に遭い他界しました
享年68歳
家族には突然の死で、非常に悲しませました
健康状態は良く、特に問題もなかったので、青天霹靂だったはずです
突然の別れとなってしまった家族へ
別れの準備は何もしてこず、ふらりと身軽に出掛けて来たまま、日常の一部のような死で
家族には心の準備もさせてやれなかったが
私としては、身構えることもなく、ごく自然に逝ってしまった感じで、納得している
いつかは迎える、それであるならば、こういうのも悪くないと思う
人生は何が起こるか分からないから、感動や哀愁を味わえる
そう思い、今を乗り越えて欲しい
誰しもが迎える死は、恐れなくていい
それまでに何処を歩むか、どういう生き方を選ぶかが大事になってくる
完全に悔い無く生きろという意味ではないから、誤解するな
自分らしく生きろ
人生の先輩として親として、家族に残したい最後の言葉として受け取ってほしい
妻と歩めた人生は実り多く、細々とした出来事には、豊かな思い出が詰まっている
子供たちの誕生・成長、さらには結婚に孫まで、見届けることができた
実に好い人生だった
共に人生を歩んでくれた人々全てに、お礼が言いたい
月並みな言葉だが、ありがとう
感謝を込めて
最後の別れの言葉とする。
2018年9月4日
☆お読み下さった方へ
このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです
年日は故人様がご家族に向けて伝えたかった年日です