故人からのメッセージです。
私は香川県で生きておりました
享年62歳の女性です
お年寄りの介護職をしており、ギリギリまで働けたことが私の誇りです
それは私にとっては満足のゆくものでしたが、
残された家族にとっては後悔になってしまっているようで
私は、私のやりたかったことをして生きていたことを伝えたくて
メッセージをしたためます
働かせ続けたから、病気になって早く死んでしまった
そんなことないの
確かに平均寿命より数年早かったかもしれないけど、
望んできたこと
精一杯働けて、あまつさえ人に必要とされる職業を最後に修められた
豊かに生きられました
子供たちが、お母さんの事を想ってくれるのは嬉しい
贅沢させてやりたかったと想ってくれるのも、有り難い
何より、思いやりのある人に育ってくれたことが誇らしい
母の人生は思う様に生きれました
だから後悔することは無いの
それぞれが、各々の人生を豊かに生き切ってくれること
それが何よりの親孝行です
誰が一番ではない、それぞれの幸せの在り方で
見守っています。
2019年4月
☆お読み下さった方へ
このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです
茶文字は私自身の言葉です
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