天国からの手紙

愛よ届け

香川県にお住まいだった女性より、子供たちへ

2019年07月03日 10時39分08秒 | 天国からの手紙

故人からのメッセージです。

 

                              

私は香川県で生きておりました

享年62歳の女性です

お年寄りの介護職をしており、ギリギリまで働けたことが私の誇りです

それは私にとっては満足のゆくものでしたが、

残された家族にとっては後悔になってしまっているようで

私は、私のやりたかったことをして生きていたことを伝えたくて

メッセージをしたためます

 

働かせ続けたから、病気になって早く死んでしまった

そんなことないの

確かに平均寿命より数年早かったかもしれないけど、

望んできたこと

精一杯働けて、あまつさえ人に必要とされる職業を最後に修められた

豊かに生きられました

 

子供たちが、お母さんの事を想ってくれるのは嬉しい

贅沢させてやりたかったと想ってくれるのも、有り難い

何より、思いやりのある人に育ってくれたことが誇らしい

 

母の人生は思う様に生きれました

だから後悔することは無いの

それぞれが、各々の人生を豊かに生き切ってくれること

それが何よりの親孝行です

誰が一番ではない、それぞれの幸せの在り方で

 

見守っています。

 

                                 2019年4月

 

                              

 

 

 

 

 

☆お読み下さった方へ

      

このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです

      

茶文字は私自身の言葉です



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