天国からの手紙

愛よ届け

五年前に亡くなった女の子のメッセージ

2020年07月12日 15時06分58秒 | 天国からの手紙

故人からのメッセージです

                              

私は埼玉県和光市に住んでいました

川で遊んでいたら、水位が上がり流れが急に早くなり、足を取られ流されてしまいました

溺れました。年齢11歳の女の子。それは5年前のことです。

 

苦悩している親に、すまなくて

親を苦しめた自分が許せなかった

馬鹿な事をしたと、ずっと反省していた

自分を救おうとしてくれた友達の心も傷つけた

「でももう自分を許していいころだよ」とささやくような声が聴こえてきた

その声に導かれここに来ました。

なかなか自分を許すのは難しかった

声の主に手伝ってもらって、ようやく許すことができた

そしたら周りが明るくなって、声の主の他にも見守っている存在に気付けた

親の親、曾お祖母ちゃんと曾お祖父ちゃんだよて教えてくれた

天国に還って来ないひ孫を心配して、迎えに来てくれたんだって

声の主は、曾お祖父ちゃん達が喜ぶ様子を見て安心して去って行かれた

命は終わっても、出来る事があるよとも教えてくれた

お父さんとお母さんへ感謝の想いを込めて愛を届けられる

親からは視えなくても、その愛は確実に気となり相手を包み込むんだよと

それならと、やっと安心できた

親不孝だけじゃやっぱり自分を許せそうにないもん

迎えに来てもらえなかったら、知らずにまだ同じ場所にいたかもしれない

私を探してくれてありがとう

もう苦しくないよ、だからお父さんとお母さんも苦しまないでね。

 

                                 2015年3月 死亡

                                 2020年7月 記

                                

 

 

☆お読み下さった方へ

      

このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです

      



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