故人からのメッセージです
私は埼玉県和光市に住んでいました
川で遊んでいたら、水位が上がり流れが急に早くなり、足を取られ流されてしまいました
溺れました。年齢11歳の女の子。それは5年前のことです。
苦悩している親に、すまなくて
親を苦しめた自分が許せなかった
馬鹿な事をしたと、ずっと反省していた
自分を救おうとしてくれた友達の心も傷つけた
「でももう自分を許していいころだよ」とささやくような声が聴こえてきた
その声に導かれここに来ました。
なかなか自分を許すのは難しかった
声の主に手伝ってもらって、ようやく許すことができた
そしたら周りが明るくなって、声の主の他にも見守っている存在に気付けた
親の親、曾お祖母ちゃんと曾お祖父ちゃんだよて教えてくれた
天国に還って来ないひ孫を心配して、迎えに来てくれたんだって
声の主は、曾お祖父ちゃん達が喜ぶ様子を見て安心して去って行かれた
命は終わっても、出来る事があるよとも教えてくれた
お父さんとお母さんへ感謝の想いを込めて愛を届けられる
親からは視えなくても、その愛は確実に気となり相手を包み込むんだよと
それならと、やっと安心できた
親不孝だけじゃやっぱり自分を許せそうにないもん
迎えに来てもらえなかったら、知らずにまだ同じ場所にいたかもしれない
私を探してくれてありがとう
もう苦しくないよ、だからお父さんとお母さんも苦しまないでね。
2015年3月 死亡
2020年7月 記
☆お読み下さった方へ
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