天国からの手紙

愛よ届け

娘から両親へのラブレター

2019年09月06日 16時01分20秒 | 天国からの手紙

故人からのメッセージです

 

                        

 

私は木村と申します

没したのは5年前、私が住んでいたのは名古屋市でした

私の両親へ最後の手紙を書きます

 

 

お父さん、やっとお父さんへ伝えることができる

娘を先に送り出さなくてはならなくて、言葉にならないくらい悲しませてしまった

とてもとても泣かせた、心にぱっかり穴が開いて辛かったよね

ごめんね

私には、それくらいしか掛ける言葉が見つからない

命の永さは決めて来ているとはいえ、親より先立つのは、私も辛い

 

好いお父さんで、私は楽しかったし、大きな幸せを沢山与えて貰った

生きてる時も死んだ後も、お父さんから沢山の愛を受け取っている

私からの愛もお父さんに届けたいと思って、手紙にした

娘はずっとお父さんを愛してます

大事な人です。

 

 

お母さん、お母さん こうして呼べて嬉しい

お母さんにも、ごめん

こうしか言えないや

もうすぐ5年になる、度々二人の様子を見に帰ってたんだよ

少しずつ元気を取り戻していってくれたから、よかった

二人の事が心配だった

大切に育ててくれたから、最後の最後まで大切にしてくれて

めいいっぱい愛してくれた

お母さんとお父さんの娘にしてもらえて、私は両親の愛情に飢えることが一度もなく

このうえなく幸せな娘でした

ありがとう

 

苦しかった身体から離れた今は、健やかだよ

自由に往ったり来たりして、こっちの世界を楽しんでる

だから私は今も幸せ

両親が大好き

娘からのラブレター

天国からのラブレターを両親に届けます。

 

 

                          

 

 

 

☆お読み下さった方へ

    

このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです

    

茶文字は私自身の言葉です



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