故人からのメッセージです
東海道名神高速道で一命を落としました
年齢もあって運転を誤ってしまい、家族だけでなく周囲に居た人々
関係者の方たちに迷惑をかけてしまいました
幸い、僕のせいで事故に巻き込まれ他人が亡くなるようなことがなかった
それだけは救いです
いつまでも若いつもりで健康が取り柄だったものだから、検診も行ってた
安心していて、まだまだ先の事と思っていたので後の準備をしてこなかった
それも心残りの一つです
墓の事、葬儀の事、一切を残された家族がしなくてはならない
せめて墓なりとキチンと準備をしてあげてたらなあ、と今更ながらに思っている次第です
平凡な家庭が幸せで有り難いものだと、しみじみ感じ入っています
それもこれも、妻や子供たちが父親として一家の主として、敬っていてくれたからで
あることに、感謝したい
良い人生だった
K(息子さんの名前)、後のことは頼んだ
日々の暮らしの中にこそ、有り難い幸せが潜んでいることを噛み締めながら生きていけたら
振り返った時に、良い人生だったと云えるのではないだろうか
君達の一生がそんな人生になることを祈っています。
敬具
☆初めてお読みくださった方へ
このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです
茶文字は私自身の言葉です
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます