プール監視

今日は、小学校の　“プール監視”　の当番でした。

タコイカの小学校では、1.2.3学年のPTAが持ち回りでプールの監視をすることになっています。

イカちゃんは、４年生になったので今年はタコの分。
子供が何人もいる場合は、一人分一回だけ出ればいいようです。

今年の私の担当は、今日の午後１時から３時まででした。

今日は、だいたい６人ぐらい来てたので、プールサイドに４人ぐらい。

ラジオ体操の係が１人。

入り口でプールカードにハンコをつく係が１人。

で、プールサイドを走ってる子に注意したり気を付けて監視しながら、２０分泳いだら全員上げて１０分休憩。

ラジオ体操の係が一番ハードで、新しく来た子が何人か集まったらラジオ体操の曲をかけ、お手本を踊らなきゃならないので、なんか休憩までの２０分間で１０回以上も体操しました

タコとイカも連れていったんだけど、今日は風が強くて寒かったようで、タコは後１時間ってとこで上がって　校庭で遊んで待ってました。

私たちの方は、暑くて熱くてプールに飛び込みたい気持ちを堪えながらの監視…。

帽子をかぶってたけど、すっかりホッペが赤くなってしまいました(*^_^*)


あー、大変だったけど、これで夏休みに学校に行く用事は終わった～☆

忘れっぽくて、今日のも危なく忘れるとこだったんで、肩の荷が下りた感じでホッとしました。

残りの夏休みは、何にも気にしないで遊ぶぞー♪＼(^O^)／

うれしい…ケド (^^ ゞ

家族が増えてしまいました…。

金魚が７匹も…。


前回、お祭りに行った時は、タコ君とイカちゃんの　“金魚すくいデビュー”　だったので、二人とも一匹もすくえませんでした。

でも、“初”金魚すくいやったお店は　ペットショップだったし、良心的だったので、すくえなかったにも関わらず、ピチピチ元気な金魚ちゃん達を一匹づつ貰って帰ってきたの。

そしたら次の日、テレビ番組で　“金魚すくいのコツ”　をやっていて、金魚すくいの名人がホイホイと次々すくっては椀に入れ、またすくっては椀に入れしていて、お椀の中は金魚の芋洗い状態になっていたんです。

コツは３つ

１、ポイ（金魚すくいの紙）の表と裏を見る

２、頭からすくう

３、尻尾を外に出す

だったかな？
そんな感じだったんだけど、名人がすごく簡単そうにすくうもんだから、タコ＆イカは　
『昨日、これを知ってさえいれば、いっぱいすくえたのに～！！』
と悔しがり、
『今度、お祭り行った時、金魚すくいがあったら、ぜったいヤル！！』
と、かたく誓ったようでした…。

今は世話をしたくないから、金魚すくいをさせたくないと思ってる母（私）も、子供の頃は　“お祭り＝金魚すくい”　で、親に文句をいわれながらも普段あまり見せたことのないような意志の強さ（？）で必ずやり、着々と腕を上げて行った口なので、『そんな簡単に行きますかねぇ…』　と思いながらも、これも試練だ！がんばれ子供たちよ！と暖かい目で見ておりましたとさ……。

そして！ついに彼らの２度目の挑戦の日が訪れた！

大人は　タカチャのことしか考えていなかったが、イカは　『お祭り＝金魚すくい』　と考えていたのだろう。

私にねだって　『お母さんお金ないよ～』　と交わされるのも予定内だったようで、ちゃっかり自分のおこずかいを持参してきていたのだ。

さすが！私の娘！

大人から見て　“どうでもいいこと”　にばっかり一生懸命で普段のドン臭さが信じられないほど用意周到だ。

ともかく、お待たせしました。

昨日、“ライヴのステージが全く見えなく、ふてくされたイカちゃんがたまに消えてた”　理由とは……？
『金魚の下見』

でした。

ライヴが終わって、人波に巻き込まれないように時間を置いていた私たちに、イカちゃんが唐突に自分の調査結果を報告し始めました。

・金魚すくいは２ヶ所あった

・１ヶ所は紙はなくてモナカだけだった

・もう１ヶ所は、モナカが200円、紙が300円、スコップが500円だった

自分のお金でやるから、いいでしょう？タコの分も私が出すから。

ここまで言われたらねぇ？
ダメって言えないでしょう？

さっきジャンプして足が痛かったけど、みんなで応援することにしました。

しかし、３原則を胸に勝負したイカちゃんでしたが思うようには行かず、やはり一匹もすくえず。

タコも同様で二人して悔しがりましたが、売（バイ）の若いにーちゃんは残念賞の金魚をオマケしてくれませんでした。

ケチ～。

ケチで愛想がない店なので、『もう１度やる』と息巻くイカちゃんをなだめ　もう１軒の金魚すくいに行くことに。

イカちゃんに案内され行ってみると、残念なことに　もう店じまいしていました。

仕方ないので、さっきの金魚屋に走るイカちゃん！

私も、『金魚すくいをしてるイカちゃんをブログに載せたい』という記者根性で足が痛いのを我慢してイカちゃんの後を追います。


先に店に着いたイカちゃん、さっきの若いにぃちゃんじゃない人と交渉中。

ここも店じまいかな？

どうやらこの人は、若い兄ちゃんの上司のようで、見回りにきたようでした。

なんとなくそんな感じだったので、今度は一匹もすくえなかったら、オマケに一匹くれるように交渉し、イカちゃんを励ましながらお金を払ったら、色々とアドバイスをしてくれたので、お手本見せてと頼んだら、照れながらやってみせてくれたんだけど……。

この人が凄いの！

名人を生で見ちゃった☆

もう～、金魚が自分から吸い込まれるようにモナカに入って、お椀の中は　あっ！と言う間に金魚でいっぱ～い(☆。☆）

おまけに、ふやけて　溶けて来たモナカに金魚が集まってきてるから、まるで　『次は私をすくって～！』　って感じ。

キャーキャー大騒ぎして拍手喝采の私たちに、『はい！ここからスタート』　と言って　イカちゃんに、金魚満載のお椀をくれたのでした。


しっかりイメトレが出来たイカちゃん、自分もすくえる気になって　ヒョイ　とやったら、ちゃんと一匹すくえました＼(^O^)／

よかった良かった♪

ただ、こんなにたくさん貰ってしまって、喜んでばかりもいられず……。

なにしろ、お祭りの金魚なんて弱かったり病気持ちだったりする場合が多いので、しばらく、先にいた金魚達とは別にして健康状態を観察して、大丈夫そうなら一緒にしたいと思います。

それにしても、モナカだろーが紙だろーが、上手な人は 『弘法筆を選ばず』　で関係なくすくえるんですね～。

私も　“ん十年”ぶりに　すくいたくなっちゃいました(*^_^*)