『4つあるはずのイチゴが3つしかなくなってる!!!』
と、帰宅してそうそうにフンガイのイカちゃん。。。
その手には赤いイチゴが3つ。
犯人探しをし、タコを、果てはタコの友達まで疑うイカちゃんに、
『まあまあ、3つともイカちゃんがお食べったら』
と取り成すと、
『違うの!みんなで1つずつ食べたかったの!』
と、なんとも家族思いではありませんか
聞けば いつも1つか2つは赤くなってるものの、自分だけ食べるのは悪いし、お母さんやお父さんにも食べさせてあげたいしと思っていたそう。
そこへ、2~3日前、ちょうど4つ同じぐらいに熟しそうなのを発見したので、アリんこに食べられないようにイチゴの下にカモミールを積んできてお布団に敷いてあげたり、今日という日を大事に待っていたそう。
なのに、学校から帰って見るとない!!!
ってことだったらしい。
ま、イカちゃん、イカちゃんの大きいイチゴには負けるけど、ワイルドストロベリーなら山ほど生ってるんだから、ね?
ワイルドストロベリーを摘みながら、『わあ~、ほら、これなんかもう熟しすぎぐらい~』とか言って、やっと機嫌を直したイカちゃんでした。
イチゴで損ねたご機嫌はイチゴで
ね?