映画「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」をDVDで鑑賞。

モナコを救ったグレース・ケリー役の二コール・キッドマンの美貌と演技に感動したが、本物のグレース・ケリーのクールビューティーにはかなわない。
映画は史実なのか?真相はわからないが、一人の母親の愛が国を救うケースもあるんだね。最近の「戦争法案反対ママの会」が、国会前で行った子供を思うスピーチを思い出した。
クライマックスのモナコ赤十字主催の舞踏会で、歌ったのはマリア・カラス。
彼女の歌も効果的に使われている。芸術と母親の愛がドゴールを動かしたテーマは、面白い。
映画とは関係ないが、F1モナコグランプリの時に行ってみたい。