猿田彦珈琲＠恵比寿を飲んでみたいと思ってはや半年、やっと願いが叶った

猿田彦珈琲＠恵比寿を飲んでみたいと思ってはや半年、やっと願いが叶った。
店はすごく小さいので、テイクアウトにして、恵比寿駅ホームのベンチに座って味わう。
オーダーしたのは、季節限定の猿田彦オリジナル「イチョウブレンド」。
イチョウの葉っぱとかオレンジとかが、ブレンドされていると言う。
フルボディで重たいが珈琲の香りは少なく苦味はないが酸味が強い。

プラド美術館展@丸の内三菱美術館

プラド美術館展@丸の内三菱美術館。この時代の画家は工房に所属して、師匠から絵を学び、貴族や教会の注文に応じて絵を描いていたので、どれも同じ様に見える。

それでも注文とは別に自由に絵を描いたゴヤの絵は、表情が面白い。
エル・グレコの絵は独特のえんじと深緑の色遣いで、すぐにエル・グレコってわかる。

国立博物館の庭園が公開中

国立博物館の庭園が公開中。
奈良の興福寺から移した大和三茶室の一つ六窓庵も見ることができる。本当にぼろっちい建物で、当時の大金持ちが作ったことを考えると、侘び寂びと言うより偽善を感じてしまう。

国立博物館のアジアギャラリーも素晴らしい！

中国の文化や美術、芸術を学び中のため、普段は特別展を見たら足が棒のようになり、とても他の館を見る余裕もなく帰ってしまうが、今日は東方館を見学。
やっぱり国立博物館だけあって、アジアギャラリーも素晴らしい！
写真撮影をできるし(もちろん全てではない)。
始皇帝と大兵馬俑展に展示されていた鍋とかも、いろいろ展示されている。まさに映画「レッドクリフ」に出てきた三国志のイメージが体験出来る。

「秦の始皇帝と大兵馬俑展」＠国立博物館

「秦の始皇帝と大兵馬俑展」＠国立博物館。紀元前３世紀にこんな文化を持っていた中国は凄い！

北方三国志のイメージを可視化したような展覧会、特に羊などの肉を煮込んだ土器の展示もあって興味深かった。日常道具も２０００年経って発見されると博物館行きってのがいいねぇ