元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

寺島実郎「節目の年2017年 - ポピュリズムの先にあるもの」@世界2月号。 去年のブレクジットもトランプ現象も、古くはヒットラーも、みなポピュリズム。

2017-01-08 22:06:39 | 読書
寺島実郎「節目の年2017年 - ポピュリズムの先にあるもの」@世界2月号。
去年のブレクジットもトランプ現象も、古くはヒットラーも、みなポピュリズム。
(日本だと小泉劇場からアベノミクス劇場から小池劇場まで、みんなポピュリズム:このかっこ部分は書かれていないが)

現代の混迷はポピュリズムで既存の体制を否定した先に提示できる理念が無いことである。
結局、自身の価値基軸をみつめ、自前の羅針盤を磨くことしか、これからの時代を主体的に生き抜くことはできないであろう。

と寺島さんが言うのだから、そうなのだろう。と言うか、いつの時代も、そうだろう。

今年の一番の目標「消費をやめる - 銭湯経済のすすめ」

2017-01-08 16:57:34 | 読書
今年の一番の目標「消費をやめる - 銭湯経済のすすめ」

暖かい湯の中で足を浮かしているのが一番楽なので、昨日も今日も地元の銭湯に入り浸り。高齢者優待入浴券で周りは高齢者ばかり、整形外科のリハビリ室も高齢者ばかり、一向に良くならない老母の病院も高齢者ばかり、超高齢化社会の日本を目の当たりにしている毎日。

以前、平川さんのこの本を読んだ時は、完全に仕事をやめたら半径3Km圏内の地元で買い物をして(決して大手資本のコンビニやスーパーではなく)、例えば地元のお惣菜屋さんで必要最小限の買い物(コロッケ2個とか)をして、高齢者優待入浴券で地元の銭湯に入って、地元で子供相手にボランティアでもするのは、いいねぇと思っていたが。
故郷藤沢市の子供5人に1人は貧困と言うあまりに酷い現実に、とりあえず今年は消費をやめて将来に備えよう!

高齢者を75歳からにする事を推奨した日本老年学会、御用メディアの報道とニュアンスが全然違うなぁ

2017-01-06 17:43:28 | Web記事
高齢者を75歳からにする事を推奨した日本老年学会、御用メディアの報道とニュアンスが全然違うなぁ

高齢者の定義と区分を再検討することの意義は、
(1) 従来の定義による高齢者 を、社会の支え手でありモチベーションを持った存在と捉えなおすこと、
(2) 迫りつつある超高齢社会を明るく活力あるものにすることです。
ただ、高齢者の 身体能力の改善傾向が今後も続くかどうかは保証されておらず、あらためて、 次世代への健康づくりの啓発が必要と考えています。

http://geront.jp/news/pdf/topic_170106_01_01.pdf