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元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

東京都美術館の「ティツィアーノとヴェネチア派展」に行って来ました。

2017-03-11 21:55:55 | 芸術(美術展・映画・コンサートなど)
東京都美術館の「ティツィアーノとヴェネチア派展」に行って来ました。
当時は、工房で受注して絵画を製作していたので、どれもこれも個性のない(工房としての特徴はあるが)平面的な肖像画か、宗教画ばかりだけど、ティツィアーノの絵画は、人物に存在感があるし、人間の暖かみが感じられる。例えば、髪の毛を線で描いている。他の絵は面で色を塗ってしまっているので存在感が薄い。それに肌が綺麗だ。特に「フローラ」は美しい。肌も顔も美しい。それでも、やっぱり一番は「教皇パウルス三世の肖像画」。安定的な構図といい、両目が一つのところを見ていない底知れぬ思慮深さを感じさせる、これは見事だ。

国立西洋美術館に「シャセリオー展」に行ってきました。特徴として、ロマン派らしく、目が優しく描かれている。そしてなんと言っても「カバリュス嬢」が美しすぎる。

2017-03-11 21:39:08 | 芸術(美術展・映画・コンサートなど)
国立西洋美術館に「シャセリオー展」に行ってきました。特徴として、ロマン派らしく、目が優しく描かれている。そしてなんと言っても「カバリュス嬢」が美しすぎる。何でも、当時のフランスで一番美しいと言われていたそうだ。彼女をモデルにして描いた後の女性は、どれも彼女にどこか面影が似ている気がする。この「カバリュス嬢」を見るだけでも価値があると思う。

国立西洋美術館に「シャセリオー展」に行ったついでに、常設展に飾ってあるフェルメールが描いた者と言われている《聖プラクセディス》を見てきた

2017-03-11 21:18:18 | 芸術(美術展・映画・コンサートなど)
国立西洋美術館に「シャセリオー展」に行ったついでに、常設展に飾ってあるフェルメールが描いた者と言われている《聖プラクセディス》を見てきた。絵の脇の解説書によると、フェルメールの画風とは違うので、初期の作品だろうと思われると書かれている。
私も、どう見てもフェルメールの作品とは思えなかった。精緻さや繊細さがないし、例えば髪の毛の線を面で塗りつぶしている。構図的にも、あまりに人物が大き過ぎる。
それでも、フェルメールの全作品のレプリカが飾ってある、オランダの彼の故郷デルフトにある、フェルメールセンターにも、この《聖プラクセディス》が飾ってあるんだから、やっぱり彼の作品なのか?

Tonight's beer 'RED EYE' (beer +tomato juice). トマトジュースビール。普段から、トマトサイダーを飲んでいるから、とても美味しく感じる。

2017-03-11 20:41:44 | つぶやき
Tonight's beer 'RED EYE' (beer +tomato juice).

トマトジュースビール。普段から、トマトサイダーを飲んでいるから、とても美味しく感じる。

「市馬・文治 二人会」@横浜にぎわい座。ベテラン師匠二人の素晴らしい話芸、特に今日はとりの文治師匠の「らくだ」は見事でした。延々と1時間、素晴らしい!

2017-03-10 21:48:10 | 芸術(美術展・映画・コンサートなど)
「市馬・文治 二人会」@横浜にぎわい座。ベテラン師匠二人の素晴らしい話芸、特に今日はとりの文治師匠の「らくだ」は見事でした。延々と1時間、素晴らしい!