江戸東京博物館で行われている「坂本龍馬」展、展示のほとんどが手紙だから何が書いてあるか?さっぱりわからない。
それでも、その踊るような字がら希望と自由を感じた。脱藩しないで、腐り切った封建制の土佐藩に居たら、明治維新はどうなっていただろう?司馬遼太郎の「竜馬が行く」では、当時は藩が国の単位であったから日本人ではなく土佐人とか、薩摩人とかのレベルであって、日本と言う単位で考えることが出来た最初の日本人であると。
さしずめグローバル化が進んだ現在であれば、日本人ではなくただの市民(地球市民とか国際市民とか)として、地球規模で考えないとあかんなぁ。(既に、グリーンピースとか、地球規模で考えている人達はたくさんいる。)
だいたい何とかファーストと言うのは、周囲から孤立して分断されるだけ、都民ファーストは、江戸藩に戻るようなもんで、豊洲でも築地でも、どっちでもええがな。また税金が無駄に使われるだけだ。