滋賀県・京都府とその周辺の山と滝

比良・鈴鹿山等の滋賀の山や京都北山を中心とした、山登り・滝巡りなどを写真で綴る個人記録帳です。

2017.05.07 比良山/武奈ヶ岳・釈迦岳

2017-05-07 08:32:16 | 比良の山
2017.05.07[イン谷口〜青ガレ〜金糞峠〜中峠〜ワサビ峠〜武奈ヶ岳〜台場〜八雲ヶ原〜北比良ロッジ跡〜カラ岳〜釈迦岳〜大津ワンゲル道〜イン谷口]
イン谷口9:33→→10:36金糞峠10:36→→11:07中峠11:07→→11:24ワサビ峠11:26→→11:48武奈ヶ岳12:10→→12:38八雲ヶ原12:38→→13:21釈迦岳13:26→→14:27イン谷口
覚書=イン谷口~金糞峠63/115・金糞峠~ワサビ峠48/80・ワサビ峠~武奈ヶ岳22/40・武奈ヶ岳~八雲ヶ原28/50・八雲ヶ原~釈迦岳43/80・釈迦岳~イン谷口61/115

連休最終日、天気は良さそうなのでもう一度比良に登ることに。昨日kol-yosiokaさんからいっしょに行きませんかと、お誘いを受けたのですが沢コースだったので、今の私は肘の具合が完全でないため自信がなくお断り、一人で登ることに。
今回はちょっとスピードを意識しての登山。10代20代の頃に比べてどのくらい体力が落ちているのか、確かめる意味でスタート。という訳なので昔と比べられる一般登山道を選択。
順調に登り金糞峠通過、中峠通過、ワサビ峠まで休みなし。武奈について振り返ると蓬莱山の上空に環水平アークが出ているではないか。ミラクル。
台場コースから下り八雲通過、北比良ロッジ跡通過、釈迦岳まで時々写真を撮るために立ち止まりはするが一気に行く。こちらも山頂は大勢で賑わっている。
大津ワンゲル道は急坂なので急いで下りて転んだらシャレにならない。ここに来てようやくイワカガミなど撮影しながらゆっくり下る。
で結局、体力は?10代20代前半の時には及ばないが30~40代よりは今の方が体力あるのではないかと感じました。ああしんどかった。次回からまたゆっくり登山に戻ります。


西南稜から見る武奈ヶ岳はいつ見てもほれぼれします。


シャクシコバの頭を望む。4日前よりも新緑が目立つようになってきました。


釈迦岳方面。天気はよかったのですが黄砂で琵琶湖の対岸は霞んでハッキリ見えませんでした。


山頂に着くとちょうど蓬莱山の上に環水平アークが出ました。


環水平アークは太陽の下46°に見える水平の虹様の7色の帯です。


琵琶湖上空の雲もなかなかいい感じです。


京都北山方面を望む。黄砂がなければ相当遠くまではっきり見渡せたと思います。


コヤマノ岳付近のブナ。小さな葉が出てきました。


イワウチワ。ヨキトウゲ谷と北比良峠からカラ岳に向かう稜線で多く見かけました。


風があって花びらがなびくので、なかなかうまく写せません。


カラ岳付近の稜線で少しだけシャクナゲが花をつけていました。


大きくはありませんが、特徴的な木で、本日見かけた一番お気に入りの木です。


大津ワンゲル道はイワカガミが多く見られる道です。


大津ワンゲル道ではシャクナゲも多く見られます。


今回、武奈ヶ岳山頂以外でゆっくり写真を撮ったのは、イワカガミが一番キレイだったこの辺りのみ。


イワカガミをアップで。


登山道脇は踏みそうなくらいイワカガミが咲いていました。


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