2003.09.28[小女郎谷林道終点~薬師滝~小女郎峠(小女郎ヶ池)~蓬莱山往復]with MIK
本当に久しぶりに南比良を訪れる。小女郎谷の登山道を行くのは17年ぶり。ほとんどルート中の景色は覚えていない。相変わらず私たちは登りを休まない。この日も一気に小女郎峠まで登った。途中休むと休憩後のペースがうまくとれずに、反対にバテてしまうことが多々あるからだ。峠はススキが咲きすっかり秋の景色となっていた。秋は空気も澄んでおり琵琶湖の青さが透き通って見える。遠く鈴鹿の山並みも稜線と空の境目がはっきりわかり、鈴鹿の峰々を特定しやすい。小女郎ヶ池も久しぶり。快晴の青い空が池に映りさらに青さが増した水面に、ヤンマが産卵中。心地よい風も時折吹き穏やかでポカポカとまったく贅沢なひとときだ。蓬莱には登るつもりはなかったが、気持ち良い稜線を歩きたくなり、これまた十数年ぶりの山頂へ向かった。山頂はリフトの駅など人工物がいっぱいあるが、思ったほどの人ではなく、小女郎峠付近からは見られなかった、比良北部の山々や遠くくっきり聳える伊吹山なども新たに望むことができ、久しぶりの蓬莱山頂からの絶景を満喫した。下りは登りと同じルートだが、薬師滝に寄り道して、これまた心地よいいマイナスイオンたっぷりの水飛沫を浴び、すっかりリフレッシュして帰った。
小女郎峠からの眺め
小女郎ヶ池。奥は蓬莱山。
蓬莱山からの眺め
蓬莱山から比良の最高峰武奈ヶ岳を見る。
薬師滝。最上段はこの位置からだと見づらい。
本当に久しぶりに南比良を訪れる。小女郎谷の登山道を行くのは17年ぶり。ほとんどルート中の景色は覚えていない。相変わらず私たちは登りを休まない。この日も一気に小女郎峠まで登った。途中休むと休憩後のペースがうまくとれずに、反対にバテてしまうことが多々あるからだ。峠はススキが咲きすっかり秋の景色となっていた。秋は空気も澄んでおり琵琶湖の青さが透き通って見える。遠く鈴鹿の山並みも稜線と空の境目がはっきりわかり、鈴鹿の峰々を特定しやすい。小女郎ヶ池も久しぶり。快晴の青い空が池に映りさらに青さが増した水面に、ヤンマが産卵中。心地よい風も時折吹き穏やかでポカポカとまったく贅沢なひとときだ。蓬莱には登るつもりはなかったが、気持ち良い稜線を歩きたくなり、これまた十数年ぶりの山頂へ向かった。山頂はリフトの駅など人工物がいっぱいあるが、思ったほどの人ではなく、小女郎峠付近からは見られなかった、比良北部の山々や遠くくっきり聳える伊吹山なども新たに望むことができ、久しぶりの蓬莱山頂からの絶景を満喫した。下りは登りと同じルートだが、薬師滝に寄り道して、これまた心地よいいマイナスイオンたっぷりの水飛沫を浴び、すっかりリフレッシュして帰った。
小女郎峠からの眺め
小女郎ヶ池。奥は蓬莱山。
蓬莱山からの眺め
蓬莱山から比良の最高峰武奈ヶ岳を見る。
薬師滝。最上段はこの位置からだと見づらい。
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