F1 カナダGP 決勝

　オフィシャルの不手際から
セーフティーカーの導入が決定され思わぬ展開を生んだ。

　雪崩れ込むようなピットインそしてピットアウトそこでアクシデントが
発生した。ピットレーン・出口のシグナルが赤の為
ロバート・クビサ（BMWザウバー）とキミ・ライコネン（フェラーリ）が
並んで停止しているところにルイス・ハミルトン（マクラーレン・メルセデス）が
シグナルを見落としたのかライコネンに激突、共にリタイアと言う衝撃の結果。

　モナコGPではセーフティーカーの導入に救われたハミルトンだが
今回は折角後方とのギャップを築いたのが無くなった上に前を
取られた事に焦ったのか信じられない結果に終わった。

　後は漁夫の利クビサが順位を守り抜き優勝した。
モナコGPではセーフティーカーにハミルトンが救われたが
カナダGPではクビサが導かれた。これもレースだろう。

１位ロバート・クビサ（BMWザウバー）剥離する路面に苦戦するも
慎重に走りぬき念願の初優勝を獲得。
２位ニック・ハイドフェルド（BMWザウバー）満足の２位完走、
BMWザウバーの初勝利を祝う。
３位デビッド・クルサード（レッドブル）ピットレーンのアクシデントは予想外。
４位ティモ・グロック（トヨタ）祝今季初ポイント　タイヤを温存する事に
　　成功、でも自分のミスでトゥルーリが順位を落としてしまい残念。
５位フェリペ・マッサ（フェラーリ）荒れた路面に苦しんだが４ポイント
　　獲得できて良かった。
６位ヤルノ・トゥルーリ（トヨタ）ブレーキにトラブルを抱えるも完走。
　　タフなレースとなった。
７位ルーベンス・バリチェロ（ホンダ）体調不良も２ポイント獲得できて
　　嬉しい。
８位セバスチャン・ベッテル（トロ・ロッソ）マシンを修復して
くれたメカニックに感謝。
ＤＮＦ中嶋一貴（ウィリアムズ）ジェンソン・バトン（ホンダ）のミスに
　　足元を掬われリタイア。
カナダＧＰ決勝：クビサが初優勝でＢＭＷが１－２完勝、クルサードが３位(GPUpdate.net) - goo ニュース
＞安定した走りを見せたロベルト・クビサが自身とチームにとっての初優勝を成し遂げた。

以下は、２位ハイドフェルド、３位クルサード、４位グロック、５位マッサ、６位トゥルーリ、７位バリチェロ、８位ヴェッテル、９位コヴァライネン、１０位ロズベルグ、１１位バトン、１２位ウェーバー、１３位ボーデとなった。



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