複雑系と偶然

https://note.com/hiroki_nara/n/n4273d417f741

F1 イギリスGP 決勝 ルーベンス・バリチェロ(ホンダ)が3位表彰台

2008-07-07 18:29:37 | F1
 モナコGPの悪夢再び、キミ・ライコネン(フェラーリ)は
タイヤチョイスで再び失敗、勝てるチャンスを失う。
 ホンダとウィリアムズは2台ともエクストリームウェットを
履いて良いペースを刻む。
ルーベンス・バリチェロ(ホンダ)はスタンダードウェットに
戻すタイミングも成功し表彰台に登った。
 ルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)5周目に
ヘイキ・コバライネン(マクラーレン・メルセデス)をとらえて
トップを独走、略完璧なレースで終えた。

1位 ルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
   難しいレースを略完璧にコントロール満足の母国
   グランプリで優勝。
2位 ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)
   難しいレースだったけど適切なタイヤを選択する事が
   できた。ピットインのタイミングが丁度良かった。
   今日は2位で満足。
3位 ルーベンス・バリチェロ(ホンダ)激しい雨に
   エクストリームウェットを履くことが出来たのが勝因。
4位 キミ・ライコネン(フェラーリ)ピットインしたとき
   タイヤを替えなかったのはミスだった。チームで
   戦っているから勝つときも負けるときも一緒なんだ。
5位 ヘイキ・コバライネン(マクラーレン・メルセデス)
   アクアプレーニングが彼方此方で発生し難しいレースだった。
6位 フェルナンド・アロンソ(ルノー)戦略は
   悪くなかったがタイヤを温存出来なかった。
   もっと良い結果を得られたかもしれない。
7位 ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)エクストリーム
   ウェットを使うべきだったそうすれば
   表彰台も夢じゃ無かった筈だ。
8位 中嶋一貴(ウィリアムズ)最終ラップにヤルノ
   に7位を奪われて仕舞った。チームが
   絶妙なタイミングでエクストリームウェットを
   履かせてくれた。

イギリスGP決勝:ハミルトンが母国GPを制す!バリチェロが3位表彰台!(GPUpdate.net) - goo ニュース
>2008年F1世界選手権第9戦イギリスGPは、決勝レースを迎えた。セッション開始直前の気温は16℃、路面温度は17℃、雨が降っており、路面は完全にウェット。風速7m近い強い風が吹いている。雨はにわか雨ではなく、長時間降り続きそうである。

>2008年F1世界選手権第9戦イギリスGPの結果は、優勝がハミルトン、2位ハイドフェルド、3位バリチェロ、4位ライコネン、5位コヴァライネン、6位アロンソ、7位トゥルーリ、8位中嶋、9位ロズベルグ、10位ウェーバー、11位ボーデ、12位グロック、13位マッサとなった。

リタイヤしたのは、クビサ、バトン、ピケ、フィジケラ、スーティル、ヴェッテル、クルサード。雨に翻弄されたレースとなった。

チャンピオンシップは、ハミルトン、ライコネン、マッサが48ポイントで同点にならび、2ポイント差でクビサが続く形となる。ハミルトンは今シーズン3回目の優勝。ハイドフェルドは3回目、バリチェロは今シーズン初の表彰台を獲得した。


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