大阪維新の会の本質２ （船中八策の愚）

＜大阪維新の会船中八策の骨子
統治機構の再構築 大都市制度創設、首相公選制
教育改革 教育関連条例案の法制化
公務員制度改革 職員基本条例案の法制化
社会保障制度改革 積み立て型、掛け捨て年金制度、ベーシックインカム経済政策、税制改革 消費税増税、TPP参加
外交、安全保障 日米同盟堅持
憲法改正 参議院の廃止、改正発議要件の緩和＞

先ず参議院の廃止は出来ないだろう。
給与さえカット出来ない現状では
眉唾（まゆつば）ものだ。

日本は議院内閣制をとっているので
首相公選制をやると議会との間に深刻な溝が出来る。
そんな事を遣らずとも選挙の時にどの候補を推薦するのか
決めて選挙をすれば良いのだ。
ベーシックインカムなどもろにバラマキだろう。
そんな金は国庫にない。

公約は民主党のお陰で信じる事は出来ない。
目玉政策の大半が反故にされ最早政治屋の
言う事を信じる事は出来ないのだ。

経済などシミュレーションを十分に遣ってから
実行しないと９７年の消費税アップの失策を招く。

年金掛け捨てというが滞納者が続出しそうだ。

ここでもTPPが良い踏み絵になるだろう。
弱者より一部の大企業の利益しか考えて無いのだろう。
そう勘繰られない為にもベーシックインカムを
利用しているのかもしれない。





繰り返されるモノ
光景

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