京都11R 平安S
◎ロングプライド
○ナニハトモアレ
▲ダイシンオレンジ
△インバルコ
×マチカネニホンバレ
【見解】
難解な一戦。何が何でもハナを切りたいトーホウオルビスが飛ばせば緩みないペースは必至。これに揉まれたくないドリームライナー、最内枠のマチカネニホンバレもある程度の位置で競馬したいクチ。人気のダイシンオレンジも前のマチカネを目標に早めに動くだろう。こうなれば狙いは差し馬。
本命は古豪ロングプライド。久々の一戦だった前走の大和ステークス9着は、脚元に不安を抱えているために中間はプール調教と坂路でサッと乗られただけ。明らかな完調手前だった。レースへ行っても、スッとゲートは出たものの行き脚がつかず道中は手綱を押しながらの追走。4角では置かれ気味になる。それでも、直線は大外からそこそこの脚を使って追い上げてきた。久々の一戦で道中で脚の溜まらない状況ながら見どころを作ったのは、さすが実績馬。かつてはフェブラリーS4着の輝かしい実績を持っている。前走の内容から2ハロンの距離延長は歓迎材料だし、ここは流れも向く。連闘でもプールと坂路で乗り込まれている。底力に期待したい。
中山11RAJCC
◎ミヤビランベリ
○トーセンジョーダン
▲コスモファントム
△サンライズベガ
×ネヴァブション
【見解】
久々を叩いたミヤビランベリの変わり身に期待したい。前走の小倉記念18着は、約1年ぶりの実践。道中は行き脚がついて2番手でスムーズに折り合えていたものの、4角で急に手応えが怪しくなり、直線は顎が上がって失速してしまった。この中間はゆったりと間隔を開け、週2回のペースで時計を出している。特に最終追い切りはCWで四肢を目一杯に伸ばしたストライドで終いまでしっかりと踏ん張った。叩いての良化を示すものだった。持ち味は首を水平に使った走りからの持続性ある先行力。休養前のアルゼンチン共和国杯は、直線でアーネストリーに並ばれてからもう一度脚を使って突き放す芸当をやってのけた。本来なら2200㍍から2500㍍が合うタイプ。ここはマルカボルトとの兼ね合いだが、先行しやすいメンバー構成だ。
◎ロングプライド
○ナニハトモアレ
▲ダイシンオレンジ
△インバルコ
×マチカネニホンバレ
【見解】
難解な一戦。何が何でもハナを切りたいトーホウオルビスが飛ばせば緩みないペースは必至。これに揉まれたくないドリームライナー、最内枠のマチカネニホンバレもある程度の位置で競馬したいクチ。人気のダイシンオレンジも前のマチカネを目標に早めに動くだろう。こうなれば狙いは差し馬。
本命は古豪ロングプライド。久々の一戦だった前走の大和ステークス9着は、脚元に不安を抱えているために中間はプール調教と坂路でサッと乗られただけ。明らかな完調手前だった。レースへ行っても、スッとゲートは出たものの行き脚がつかず道中は手綱を押しながらの追走。4角では置かれ気味になる。それでも、直線は大外からそこそこの脚を使って追い上げてきた。久々の一戦で道中で脚の溜まらない状況ながら見どころを作ったのは、さすが実績馬。かつてはフェブラリーS4着の輝かしい実績を持っている。前走の内容から2ハロンの距離延長は歓迎材料だし、ここは流れも向く。連闘でもプールと坂路で乗り込まれている。底力に期待したい。
中山11RAJCC
◎ミヤビランベリ
○トーセンジョーダン
▲コスモファントム
△サンライズベガ
×ネヴァブション
【見解】
久々を叩いたミヤビランベリの変わり身に期待したい。前走の小倉記念18着は、約1年ぶりの実践。道中は行き脚がついて2番手でスムーズに折り合えていたものの、4角で急に手応えが怪しくなり、直線は顎が上がって失速してしまった。この中間はゆったりと間隔を開け、週2回のペースで時計を出している。特に最終追い切りはCWで四肢を目一杯に伸ばしたストライドで終いまでしっかりと踏ん張った。叩いての良化を示すものだった。持ち味は首を水平に使った走りからの持続性ある先行力。休養前のアルゼンチン共和国杯は、直線でアーネストリーに並ばれてからもう一度脚を使って突き放す芸当をやってのけた。本来なら2200㍍から2500㍍が合うタイプ。ここはマルカボルトとの兼ね合いだが、先行しやすいメンバー構成だ。