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桜花賞(GI)最終結論

2006-04-09 06:02:26 | 最終結論
〝乱桜の仁川に終止符を打つ!〟

◎アドマイヤキッス
○ダイワパッション
▲ウインシンシア

△フサイチパンドラ
×テイエムプリキュア
×エイシンアモーレ
☆シェルズレイ

【見解】
乱桜の様相を呈する第66回桜花賞(GI)。今年は例年以上にパワーを要する馬場がそれに拍車をかけている。また、アサヒライジングが何が何でもハナを主張する展開を、エイシンアモーレ、アイアムエンジェルあたりが追いかけ、早めに仕掛ける有力馬のフサイチパンドラと来れば必然的に流れは速くなる。それを制するのはアドマイヤキッス。前走のチューリップ賞1着は久々の実践で18㌔増。苦しい条件だったが、中団の位置取りから勝負どころの4角で鞍上の反応に対してスッと進出。直線でシェルズレイとの叩き合いを制した。勝ち時計は平凡も、仕掛けに瞬時に反応するあたり、時計は詰められる。フットワークが大きいため、極端な内枠だけは嫌だったが、4枠8番なら問題ない。相手には勢いのあるダイワパッション。初の1400㍍となった前走でもスッと好位へ控えられ、そこから粘り強い脚で抜け出した。これなら1ハロンの延長でも辛抱できる。絶好枠から慌てず乗られれば。ウインシンシアは発馬の行き脚が悪いが、終いの脚はある。今回は流れが向くだけに無視できない。

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