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【馬場】今週からBコース。中間に降雨があったが、土日ともに晴天が続き、絶好の馬場。
12.0 - 10.6 - 10.9 - 11.1 - 11.3 - 11.6 - 12.0 - 12.4=1:31.9
(44秒6-47秒3)
見事なまでの前傾ラップ。気合いを付けたブリンカー着用のオウケンサクラがハナを叩き、2ハロン目から10秒6-10秒9とガンガン飛ばす。3角に入っても勢いは衰えず4ハロン目が11秒1。一頭飛ばす形となり、後続勢もかなりのペースでの追走。底力を要求される流れ。
ひと叩きし、3冠馬アパパネがブエナビスタの猛追を振り切った。16番枠から道中は中団の外めを追走する。逃げ馬が飛ばす超ハイペースの流れに戸惑うことなく余裕十分で追走。終始、馬群の外めを通らされたし、4角から直線にかけて大外へ持ち出される。すぐ後ろのブエナビスタにマークされるきつい展開。ブエナより坂上で加速力の違いで一歩先に抜け出す。最後は詰め寄られたが、何とか振り切った。底力を要求される流れで力をフルに発揮できた。外々を通らされてこの内容だから強いのひと言。
昨年の年度代表馬ブエナビスタは久々の一戦。中間の攻め馬では気負って掛ったりしていたが、下見どころでは落ち着き十分だった。返し馬では前脚の出が硬かった。レースでは、ゲートはすんなりと出たが、二の脚がつかず自然と後方からの競馬に。道中はすぐ前のアパパネをマークする形。4角から直線にかけて大外へ持ち出す。坂上で左ステッキが入った時に僅かに外へ膨らむ。そこで勝ち馬とは差を広げられる。一完歩毎に力強く差を詰め、末が鈍ったゴール前で急追したが僅かに届かなかった。久々の実践と距離不足のマイル戦を考えれば十分すぎる内容だった。
レディアルバローザは4番枠から気合いを付けて先団へ。ライバル2頭より前々で競馬したい意図があったのだろう。道中は超ハイペースの流れを3番手のイン追走。いくら経済コースを立ち回れたとはいえ、かなりのペースで追走していた。直線は坂上で内から抜け出してきたグランプリエンゼルに内から張られる。それに臆することなく末脚を伸ばし、直線半ばで早めに先頭へ立つ。そこから粘りに粘ったが、ゴール前で上位2頭に差されてしまった。正攻法の強い競馬だったし、充実期を迎えている。いつもどおりに後方に控えていたほうがよかった。
グランプリエンゼルは下見どころで外めを落ち着き十分で周回し、気配は目立っていた。課題だった折り合いも名手ウィリアムズの誘導で見事に折り合えた。終始、インの経済コースをロスなく立ち回る最高の競馬。直線もインを突き、3着馬と馬体を接触させても怯むことなく脚力を示した。折り合い次第でマイルもこなせることが分かったし、高速決着にも対応できた。
アニメイトバイオは鼻出血明けで半年ぶりの実践。24㌔増でボリュームある馬体になっていた。道中は2番枠から無理することなく後方から2番手の追走。すぐ外のブエナビスタと馬体を併せる形での追走。引っ張り切りの手応え十分の追走。直線は馬込みに突っ込み、坂上では右手綱を引いて進路を探す。坂を上り切ってからジワジワと伸びて上位争いに加わった。久々でこれだけやれれば十分。叩いて。
本命を打ったエイシンリターンズは8㌔減。久々で馬体が増えてほしかっただけにがっかり。下見どころでは覇気に欠けていた。レースでは手綱をしごいて離れた2番手を追走したが、前半の800㍍が44秒6の超ハイペースで4角でアラアラ一杯で直線は馬群に沈んでしまった。
【馬場】今週からBコース。中間に降雨があったが、土日ともに晴天が続き、絶好の馬場。
12.0 - 10.6 - 10.9 - 11.1 - 11.3 - 11.6 - 12.0 - 12.4=1:31.9
(44秒6-47秒3)
見事なまでの前傾ラップ。気合いを付けたブリンカー着用のオウケンサクラがハナを叩き、2ハロン目から10秒6-10秒9とガンガン飛ばす。3角に入っても勢いは衰えず4ハロン目が11秒1。一頭飛ばす形となり、後続勢もかなりのペースでの追走。底力を要求される流れ。
ひと叩きし、3冠馬アパパネがブエナビスタの猛追を振り切った。16番枠から道中は中団の外めを追走する。逃げ馬が飛ばす超ハイペースの流れに戸惑うことなく余裕十分で追走。終始、馬群の外めを通らされたし、4角から直線にかけて大外へ持ち出される。すぐ後ろのブエナビスタにマークされるきつい展開。ブエナより坂上で加速力の違いで一歩先に抜け出す。最後は詰め寄られたが、何とか振り切った。底力を要求される流れで力をフルに発揮できた。外々を通らされてこの内容だから強いのひと言。
昨年の年度代表馬ブエナビスタは久々の一戦。中間の攻め馬では気負って掛ったりしていたが、下見どころでは落ち着き十分だった。返し馬では前脚の出が硬かった。レースでは、ゲートはすんなりと出たが、二の脚がつかず自然と後方からの競馬に。道中はすぐ前のアパパネをマークする形。4角から直線にかけて大外へ持ち出す。坂上で左ステッキが入った時に僅かに外へ膨らむ。そこで勝ち馬とは差を広げられる。一完歩毎に力強く差を詰め、末が鈍ったゴール前で急追したが僅かに届かなかった。久々の実践と距離不足のマイル戦を考えれば十分すぎる内容だった。
レディアルバローザは4番枠から気合いを付けて先団へ。ライバル2頭より前々で競馬したい意図があったのだろう。道中は超ハイペースの流れを3番手のイン追走。いくら経済コースを立ち回れたとはいえ、かなりのペースで追走していた。直線は坂上で内から抜け出してきたグランプリエンゼルに内から張られる。それに臆することなく末脚を伸ばし、直線半ばで早めに先頭へ立つ。そこから粘りに粘ったが、ゴール前で上位2頭に差されてしまった。正攻法の強い競馬だったし、充実期を迎えている。いつもどおりに後方に控えていたほうがよかった。
グランプリエンゼルは下見どころで外めを落ち着き十分で周回し、気配は目立っていた。課題だった折り合いも名手ウィリアムズの誘導で見事に折り合えた。終始、インの経済コースをロスなく立ち回る最高の競馬。直線もインを突き、3着馬と馬体を接触させても怯むことなく脚力を示した。折り合い次第でマイルもこなせることが分かったし、高速決着にも対応できた。
アニメイトバイオは鼻出血明けで半年ぶりの実践。24㌔増でボリュームある馬体になっていた。道中は2番枠から無理することなく後方から2番手の追走。すぐ外のブエナビスタと馬体を併せる形での追走。引っ張り切りの手応え十分の追走。直線は馬込みに突っ込み、坂上では右手綱を引いて進路を探す。坂を上り切ってからジワジワと伸びて上位争いに加わった。久々でこれだけやれれば十分。叩いて。
本命を打ったエイシンリターンズは8㌔減。久々で馬体が増えてほしかっただけにがっかり。下見どころでは覇気に欠けていた。レースでは手綱をしごいて離れた2番手を追走したが、前半の800㍍が44秒6の超ハイペースで4角でアラアラ一杯で直線は馬群に沈んでしまった。