【馬場】Bコース2週目。野芝のみ約8~10cmで高速馬場。
12.0-10.7-11.6-12.1-12.7-12.7-12.4-12.2-11.8-11.9-11.9=2:12.0
【展開】内からAサイダー、Nヘブン、Tモンジューの激しい先行争い。1角まで緩みない流れ。2角から向こう正面にかけて12秒7-12秒7と先行勢が息を入れたことで馬群がギュッと凝縮。三分三厘から再びペースアップし、後方勢は外々を通らされる。急緩急で、脚をタメた馬が有利。
南半球産のロックドルカンプが無傷の4連勝で10月21日に堂々、西下する。好発を決め、道中は馬なりのまま好位のインへ。入れ替わりの激しい流れに戸惑うことなく、道中の折り合いもスムーズ。ペースアップした3角で慌てることなくジッと我慢。インで一瞬はズブさを見せるが、4角では抜群の手応えに。直線でスムーズに馬場の3分どころへ持ち出すと、全身を目一杯伸ばしたダイナミックなフォームで、坂上でも脚色が衰えることはなく、ラスト1ハロンを推定11秒8で駆け抜けた。遅生まれで、現状は3歳春。キャリア3戦でこの強さ。テンに行く脚があり、長くいい脚が使える。野芝の高速馬場にも対応できた。見通しは鮮やかなほど、明るい。
ゴールデンダリアは惜しかった。ダービー以来の実践だったが、山のように攻めを積まれ好仕上がり。道中は1番枠から無理することなく後方のインを追走。終始、引っ張りきりの手応えで脚をタメる。だが、向こう正面でレースの流れが落ち着いたことで馬群が凝縮。インを突くことができなくなる。仕方なく、3角で大外を通って仕掛けを開始。だが、4角では更に大外へ振られ、直線入り口では馬8頭分、外を回される。直線を向き、坂下で左ステッキが入ると、急激に内へ切れ込む。坂上で凄まじい一瞬の脚を発揮し、一気に勝ち馬の1馬身後方まで迫る。だが、そこから再び内へモタれてしまい、逆に突き放されてしまった。スムーズなら逆転もあったろう。道中のロスと坂上で見せた一瞬の脚は、本番を楽しみにさせるものだった。
12.0-10.7-11.6-12.1-12.7-12.7-12.4-12.2-11.8-11.9-11.9=2:12.0
【展開】内からAサイダー、Nヘブン、Tモンジューの激しい先行争い。1角まで緩みない流れ。2角から向こう正面にかけて12秒7-12秒7と先行勢が息を入れたことで馬群がギュッと凝縮。三分三厘から再びペースアップし、後方勢は外々を通らされる。急緩急で、脚をタメた馬が有利。
南半球産のロックドルカンプが無傷の4連勝で10月21日に堂々、西下する。好発を決め、道中は馬なりのまま好位のインへ。入れ替わりの激しい流れに戸惑うことなく、道中の折り合いもスムーズ。ペースアップした3角で慌てることなくジッと我慢。インで一瞬はズブさを見せるが、4角では抜群の手応えに。直線でスムーズに馬場の3分どころへ持ち出すと、全身を目一杯伸ばしたダイナミックなフォームで、坂上でも脚色が衰えることはなく、ラスト1ハロンを推定11秒8で駆け抜けた。遅生まれで、現状は3歳春。キャリア3戦でこの強さ。テンに行く脚があり、長くいい脚が使える。野芝の高速馬場にも対応できた。見通しは鮮やかなほど、明るい。
ゴールデンダリアは惜しかった。ダービー以来の実践だったが、山のように攻めを積まれ好仕上がり。道中は1番枠から無理することなく後方のインを追走。終始、引っ張りきりの手応えで脚をタメる。だが、向こう正面でレースの流れが落ち着いたことで馬群が凝縮。インを突くことができなくなる。仕方なく、3角で大外を通って仕掛けを開始。だが、4角では更に大外へ振られ、直線入り口では馬8頭分、外を回される。直線を向き、坂下で左ステッキが入ると、急激に内へ切れ込む。坂上で凄まじい一瞬の脚を発揮し、一気に勝ち馬の1馬身後方まで迫る。だが、そこから再び内へモタれてしまい、逆に突き放されてしまった。スムーズなら逆転もあったろう。道中のロスと坂上で見せた一瞬の脚は、本番を楽しみにさせるものだった。
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