10/4~5
今日は城壁の外側を散策
自転車と世界遺産をテーマに撮影した
東門付近の世界遺産を背景にしたバザール
砂漠に自転車って感じ!
両替商は東門より1つ北側の出口付近にバザールに多い、レートはタシュケント、ブハラより良いと思った
自転車は殆どブレーキがついてない、急ブレーキを踏むほどスピードを出さないのか、坂がないのか、とにかく必要としてない
途中、2組の結婚カップルに遭遇した、合同で式を挙げたのだろう、祝福の行進だ
毎日、こんなことやってるんだろうなと勝手に想像!
GH2階からの眺め、暑い日中を散策した後、涼しくなった夕方この2階でくつろぐのはこの上ないひと時だ、当然ビールと共に近くの小川で釣り
ウルゲンチまで今度はトロリーバスでとろ~りとろ~りと移動したトロリーバスと強面のおじちゃん
トロリーバスの終点で降り、近くの食堂でブロフを頼んだら無いと言われ、別の何か分からないものを勧められたので信じてOKした
名前は今でも分からないが、とても美味しかった、中央アジアの旅で食事の外れは今のところない
隣の若者が何度もホンダ、ホンダと私に話すので、車のことかと聞いたらサッカーのことだった、彼らから少しビールを分けてもらった
近くのバザールを散策、やはりここも整然として気持ちいいバザールだった
列車に持ち込むパンを買ったら、2個でいいと言ったのに5個も入れて1,500スムとられた、商売上手なおばちゃんで、まあいいか!バザール
韓国系も多い
トロリーバスの終点から駅までは遠い、勘違いでそのことを知らず、駅は近くだと思って歩き出したら結局30~40分ぐらいかかった
某大手旅行書の地図でのトロリーバス停は終点ではなく途中の停留所だ、気をつけましょう思い込みは
10/3
前日の夜ブハラからウルゲンチへ列車で移動した
ブハラ駅はホームをつなぐ通路がない
ウルゲンチ行き列車が停まってるホームまでは線路を渡り、他の停車してた列車の中を横切った
今回は1等寝台だ、個室になるドアがあり、静かに寝れるが地元とのふれあいは少ない車窓からの眺め
因みに私の部屋には他にフランス人カップルがいた
2等寝台は開放でドアなどの間仕切りはない、だから他の人が往来するのがよく分かる、地元の生活観を感じる
ウルゲンチ駅到着後乗合タクシーでヒヴァへ移動、タクシーを利用しないでローカルのバスを使うつもりだったが、アリベクGHのものが迎えにきてたのでやむなくタクシーを使ったメニュー
昼食、初めてメニューらしきものを出された、何が書かれてるか判らないが写真があるので指差しができる
まさしく砂の街だ
先ずはイチャン・カラの城壁内を散策
さすがにここヒヴァにくるとシルクロードを感じさせる、城壁あたりの殺伐した光景はスターウオーズを思い浮かべる
砂埃はとにかくすごい、慣れるしかない
中心の観光スポットは整然としてるが、少し中心から外れると埃の舞う通路に古い白壁の殺風景な家々が続く
砂漠の町を思い出させ、タイムスリップしたかのような錯覚に陥る
猫はここに限らず全体的に多い
この時期、朝は長袖がないと少し寒いが、日中は汗をかくほど暑い、ショートパンツを持ってこなかったことを後悔してる
ヒヴァの公衆トイレは無料でものすごくきれいだ、泊まってるGHのトイレより清潔だ、トイレットペーパーもある
人々は相変わらず反応がいい、彼らが発する日本語は先ずは“こんにちは”、次に“とうきょう”、そして私の聞いた範囲では次に“ひろしま”、若者だと海外で活躍してるサッカー選手の名が出る
夕暮れのヒヴァ
西日を受けたオバチャンと西門付近