わたなべひろとし活動日記

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全国研究集会会議(名古屋市)

2011年11月02日 | 日記
10月31日 午後1時から午後六時半 

1、「国民ID制度についての考え方~先進的な医療情報の利活用の実例~」
  東京大学 政策ビジョン研究センター教授 秋山昌範 氏

  東日本大震災においての情報共有を例に挙げ、特に医療を中心にわかりやすく公演 頂きました。


2、参議院議員 福山哲郎 氏  (前内閣官房副長官)
  
 今後の政治課題、東日本大震災などこれまで経験してきた事例などをあげて対応な どをわかりやすく公演していただきました。


11月1日 午前9時から正午

1、「東日本大震災に学ぶ今後の地震対策」
  名古屋大学 大学院 環境学研究科教授  福地伸夫 氏

  「歴史は物語る」過去の事例をしっかり検証して今後に生かし、且つ東日本大震災  の状況把握を含め早急に対応をする必要がある。 
  なぜなら、今後30年の間に関東、中南海に地震か起きる確立が高い現状にあるか  らである。各自治体で防災計画、ハザードマップなどの自治体の体制と住民の対応  をしっかりしていくことが重要であるとの講義がありました。

2、「環境未来都市をICTでスマートに」
  NTT研究企画部門  宮崎達三 氏

  エネルギーの見える化をコンピューターなどで把握し、エネルギーの効率的利用を  はじめ省エネルギー対策全般に生かす新たな方法として重要である。を基本として  説明などを受けました。




 私にとっては、大変勉強になりました。又、被災された県の自治体の現状についてもつぶさに聞けたことが本当に良かったと感じています。講義の中にもありましたが、今後三十年の間に発生するであろう大規模地震に対して、今対応していくことが重要である。未来の日本を作るためにも自分自身ができることがあると考えています。
 今後も多角的に物事を考え行動して行きたいと思います。
 ご指導、ご鞭撻お願いいたします。