レッサーパンダ、重症の歯周病

インターネットより

レッサーパンダ、重症の歯周病で公開中止

今年１月に川崎市の動物園に“婿入り”したレッサーパンダの
「カツオ」（オス６歳）が、重症の歯周病を患っていることがわかり、
奥歯など４本が抜けたそうです。

治療に専念するため、同園は当面の一般公開を取りやめており、
「６月中は様子を見て夏に復帰させられれば」と話しているのだそうです。

カツオの異状がわかったのは６月４日朝。まさに虫歯の日!!

左目の下が腫れ、目薬を差しても治らないため、麻酔を打って口腔内を診察した
ところ、歯周病とわかったそうです。病状は、歯ぐきに炎症を起こしており、
歯数本がぐらついており、奥歯などはピンセットで抜けたそうです。
（相当重症だね）

抗生物質を注射して、獣舎奥の寝室で静養していたが、腫れがひいてからは
活発に動き回っているとの事。

一般的にレッサーパンダはササを好むのだそうだが、カツオはあまり好まず、
固形飼料やバナナ、リンゴなどを好むのだそうです。

飼育担当の方は「ササは繊維質で歯磨き効果がある。カツオはササ嫌いな為、
その結果、歯に汚れがたまったのではないか」と話しているのだそうです。

大変だね。