数日前に焼いた鯵が残っていたので
巻き寿司にしてみた。
酢飯を作り、ゴマを混ぜる。
しそをひろげたご飯の上にしき、ガリを混ぜ混んだほぐしアジをのせて巻くだけ。
ちょっとだけしその緑が見えるけど、あとは白っぽくて具があるのかないのかわからない見た目になって
これはどうかと思ったけれど、
また鯵が残ったらしよう。と思うくらいおいしかった
さばでもいいかもね。
数日前に焼いた鯵が残っていたので
巻き寿司にしてみた。
酢飯を作り、ゴマを混ぜる。
しそをひろげたご飯の上にしき、ガリを混ぜ混んだほぐしアジをのせて巻くだけ。
ちょっとだけしその緑が見えるけど、あとは白っぽくて具があるのかないのかわからない見た目になって
これはどうかと思ったけれど、
また鯵が残ったらしよう。と思うくらいおいしかった
さばでもいいかもね。
レイトショーに行って、貸し切りかなと思ったら家族連れと一緒だったのは覚えている。
帰りに居酒屋に寄ってお土産のどて焼きを作ってもらっている間、テレビでオリンピックが流れてて
詩はいかん!!柔道家がなんじゃあれは!!と、管を巻いていたおいちゃんがいたのは覚えている。
まあまあ観るのを楽しみにしていたのは覚えている。
けれども何を観たのか思い出せない。
ちょっと焦る😱💦
たしか7月の終わりか8月の初めに行ったはずと
その時期に公開された映画を検索したら
「もしも徳川家康が総理大臣になったら」観たんだったと思い出す。
そうしたら、秀吉殿がはっちゃけて、大衆を扇動するシーンでコロナ下設定なのに、めっちゃ密ですやーん。と、シラケちゃったこと
竜馬役の赤楚さん繊細そうな雰囲気があるなーと思ったこと
ヒロインの上司、鎌倉殿の13人で、善児してた俳優さん…いかん、前のイメージに引っ張られる
石田三成殿が世が世なら能吏で名高かったのかも知れないと思わせるシーンをみて、よかったねえと、なぜだか嬉しかったこと。
などを芋づる式に思い出す。
記録なり、半券を置いとくなりしたほうがよいね。
父が足のマヒのリハビリに、車で一時間半ほどのところにある病院に数ヶ月入院している。
コロナ対策のため、面会は週二回30分に制限されているので、母が運転して行っている…達者でおってくれてありがたいと痛感する。
ゆうても、疲れるだろうと、私も何回か「ついでに街で遊んでくるけん」とかいいながら行っているものの
きたぞね~。きたんかね~。と挨拶??をしたら、テレビにあーだこーだ言いつつ、どうということもない話をして、退屈しのぎのマンガ数冊を交換して帰る。
毎回、なにしに来たんや自分。と 軽く疑問に感じてしまう。
退院の目処がたったので書いてみた。
よそごと:病院前の電線にツバメが1ダースほど停まってた。家の近くではとんと見なくなったので、ちょっとびっくりした。
この残暑で出立時期を戸惑っているのかも
ちょっと前、体調を崩しているときに、気分をまぎらわせようといつか読もうと置いておいた「紫式部ひとり語り」に目を通す。
買ってすぐ見たときは、私には合わないねえと思っていたのに、意外と楽しく読んでいて驚く。
そうこうしているうちに枕草子についてのこきおろしのくだりにかかる。
ほんとうはお家が没落なさって、お産の途中に亡くなったので成仏もかなわないお気の毒な先の中宮様…のはずなんだけど、清少納言ときたらおかし、楽しと華やかに浮ついたことばっかり書いて、世を欺いて、そんなことでこの先どうなの?といったようなことを読んで
…私もキラキラ宮中生活のお話だと思っていたわ、ああ、そんなだったん。でも、清少納言はすてきな中宮様を残したかったのなら、それでいいんじゃない?
この素敵な中宮様の幻と競う方は難儀でしょうけどねえ。
…中宮様一途の女房心(?)という点では、この二人通じ合えそうな気もする。
母が崇敬している市街のお寺さんへ節分会に一緒にでかけた。
お参りして、周りを散策して
金堂を拝観した。
拝観料300円か、なかなか~え、おみくじ代込みなの。どれどれ、冬木から萌えいずるような運気です。かあ。季節感ぴったりでいい感じ☆ 十二神将と日光 月光菩薩 薬師如来のブロマイド?お守りも入っていておもろいね。…え、箱の上に色紙を出すからコンプリートしてみようって!?拝観に何度も来てねという御仏の方便のような、商売上手のようなとむずむず思ってしまって、不謹慎モードに入ってしまった。
内部は干支に対応した十二神将が円く周りを守っている中に 日光 月光菩薩を脇に置いた薬師如来がおわす。薬師如来の薬壺を持った御手から五色の布を編んだ紐が各神将の前に巡っている(説明むつかしいね) 藤原道長は最期阿弥陀如来から垂らした紐を持って亡くなったという話を思い出す。やってみると繋がっている感が思いの外すてきだ、これはよかったぞい。と追体験した気になる。
十二神将はお相撲さんのような東京リベンジャーとかのヤンキーマンガに出てきそうな。と、くすくすする。
薬師如来の真言 オンコロコロセンダリマトウギソワカ と唱えてみて、オンコロコロ…コロナを持ち上げてるようじゃないのよと軽くしゃくに障る。
そうこうしながら拝観を終え、産地直送市場に向かう。道中カーラジオからユーミンの「春よ来い」がかかる。そういや明日から立春なのよね。
市場でお昼ごはんを頂き、お野菜などを買って
新しい靴を求めに新しめのショッピングモールへ行く。中にある二つの店とも目的にかなった商品がなく、昔からの大型スーパーにあるというテナントに行ってみた。
靴がまあまあ雑多に置いてある古びがあるお店で、
この道何十年だろうかというおじさんと紳士の中間の風情がある店の人にスニーカーは革靴の0.5㎝大き目を目安にしたほうがフィット感がよくなる場合がままあること、身体は内重心気味のほうがいいとかさりげなく教わりながら、自然にこの靴ではいかがという丁寧な接客を受けて、さすが商業が盛んな地域だだけあってさすがこなれているわ。品物以上にいい買い物したなーまた来よとホクホクしながら梅を観に天満宮へ向かう。
道中、またカーラジオからユーミン「春よ来い」がかかってる。これはねらっとるね。
この天満宮には何度かおまいりさせてもらっているのだけど、毎度どこから入るんだっけと迷う。今回は目印になるものをチェックした。これで次は大丈夫。
お参りさせていただきながら、菅公祟りをなしたということは、ある意味鬼になったともいえるのではないかな。そのまま外で追い出してすむことでもないし、追い出しているわけでないよねこの場合。と、節分らしいことが思い浮かんだ。
ここは梅も多いのだけど松原が見事でとっても落ち着く。この周りをのんびり散歩してみたい。
もうちょっといたいなと思いながら市内に戻って、ノルディックポールを見にスポーツ店へ寄る。
母の膝の調子が悪いからリハビリ用、補助用に…ついでに私も坂道・登山用にと思っていたのだけど、
店員さんによると
身長に合わせて調整したポールを用いると姿勢がよくなるので普通のウォーキングより実は運動負荷が高くなります。なので最初から長距離はお勧めしません。
姿勢が良くなりますしポールの支えがあるので必要以上に足元を気にせずによくなりますから歩くのが楽しくなってきますよ。
ポールは杖のように前に出すことを意識せず、歩くときに自然に手を振る延長線上でだすようにしてください。
慣れたらポールの支えを使って屈伸とかストレッチしてみてもいいですよ。
私が知っている限りの最年長使用者は98歳です。前はやはり背中が曲がっていましたが、使ってらっしゃるうちにそれなりに伸びてしっかり歩いてらっしゃいますよ。
とのこと。
実はトレーニング器具でもあるんだね。奥が深いね。相手を前向きにするの上手やね。と勉強になった。活用するね!と買った。
恵方巻を買って帰宅。
しっかり買い物をした以外は数年前まではまあちょっとしたお楽しみだったのに、今日はおそろしく楽しかった。
今年もお祭りがなくて、以前みたいに好きじゃなかったらさびしくないのかなと思う。
なので、試しに…お祭りなんか全然好きじゃないんだからね!と、当時に戻った気持ちで追想してみた。
小学校の頃くらいまではどっぷり楽しんでいたのだけど、
いつのころだったか、地区の太鼓台が新調してこれはなんじゃ!?前の渋い方がよかったのに!と思ったくらいからどっぷりとは楽しめなくなっていった。
このころから太鼓のおっかけから屋台に楽しみが移ったような気がする。
そのころ神社の裏の雑木林で、一升瓶を持った泥酔中のレディースおねえさんに「もう離さんけん!」と抱きつかれて「人違いじゃないですか💦」と言いながら離すのに往生したこともあった。
他にも今となっては思い出せないけれどお祭りに出かけてもあんまりたのしくなかったことも多くなってきていた。
そうして、高校生になったとき、ある先生が言った。「おれはお祭り嫌いだ」「昔は好きだったけど友達が太鼓のいざこざで大けがをしても笑って流されてから大嫌いだ」「あんなのただの田舎祭り、いわば奇習なんだから面接で言うなんて恥ずかしいことするなよ」「この期間賢い人は休みを幸いここを出て旅行とかいくものなの」
カルチャーショックだった。けんかも含めてなんだかんだ問題があるね、しょうがないねえと思っていたのに、こんなにあからさまに嫌いと言う人いるんだね。と。
今となってはどうかしてるわ。とはずかしいのだけど、こういったことを聞いて
賢い人は太鼓祭りなんか嫌いなんじゃね…太鼓祭りw野蛮~好きじゃないわ~っていうのが知的なことなんだなと、とんでもない勘違いを起こした。
ここから、誘われたりしたら観に行かないことはないのだけど、進んでは行かないし、斜に構えるように努め始めた。(なんともったいないことを!)
その反面、山手の未明の階段上りは神々しいと思ったし、はなはだ役者不足だけど、太鼓に振袖を着た娘さんが花束を渡す習慣があって、その役ができたときはとてもうれしかった。太鼓台を見かけても無感動ではなかったと思う。
心底苦々しく思うようになっていたら今、喜んでるんだろうか?それはそれでいやだな。
いい思い出があって寂しくてよかったと思う。
けれども、しょうもない努力の成果で太鼓を見かけてもテーマソングを聞いても、冷静でいたがるようになり、いつか試しに脈を確認して、速くなってて、あちゃー悔しいと思ったこともある。
そうこうしているうちに数年前、市外の友達が遊びに来た。
うどん屋に入った。そこでは太鼓の記録dvdが放映していて、あーあ、と思ったけれど、私はテレビから背中を向けて座った。けんかのときの映像らしい、市外の人にはずかしいわ、こんなん。と思いながらうどんを食べ終えて、彼女に「ごめん、やかましかったろ、あれ多分角突き合せる動物みたいなものなんよ」と冗談交じりに言うと、「それも珍しかったけど、XXちゃん、ちょいちょいテレビに振り向いていたのが面白かった。よほど好きなんじゃね」と言われて、心外きわまりなかった。今年は極力太鼓に逢わないようにすると決めた。
一日、二日はなんとかなった。三日目は道を走っていると太鼓の幻聴が聞こえ始めた。きょろきょろしてもいない。少し走ってきょろきょろしてもいない。もう少し走ってきょろきょろしても、やはりいない。
……参りましたよ!!好きですよ!太鼓は必須の栄養なんじゃ!宮入りに行くよ!終わる前でよかった!!
ということで、ツンデレ解除がなされた。ありがとう友達!
数年、幼時のように楽しんでいたけれど、今年は自治会館で子供たちが太鼓を叩いているのを観て、あなたたちこそさびしいね。けど、太鼓叩けてよかったね。としばらく聴いていたのと、街中のお社にお参りしてしのいだ。…そういや今年は不思議と金木犀が匂わなかった。刈穂の匂いはわかるから鼻がおかしいわけではないのだろうが?
これからはどうなるのだろうか。太鼓だけでなく、屋台の人たちはどうしているんだろうか。
話は去年の初秋にさかのぼります。
ウン十年前に流行ったあるジャンプ漫画とアニメについての掲示板を見ていました。
あ、なつかしい。主題歌はなんとなくおぼえているね…ありゃりゃ、読んでいるうちにいろいろ思い出してきたがねと軽く驚きながら追って、黄金色の鎧のキャラの画像を見たとき…
よっしゃ!お祭りの代わりに改めて観たりましょ!と妙なスイッチが入ったのでした。
けれども、なぜか原作やアニメを見るには気が進まず、さしあたり、と掲示板から知ったニコニコ動画と、ピクシブを開けてみたところ、すごい作品だ!なんて愛だ!なんて才人たちだ!と驚きに満ちた世界が広がっていたのでした。
最初は好きだったキャラ関連のコンテンツを堪能し、触れ続けてこれしか載ってない気がしてきて、
…むう、これがフィルターバブルというものか(合点)。と我に返り、
これもどうだかねえ、と ほかのキャラのコンテンツも見てているうちに、当時は嫌なキャラだと思っていたはずなのに、あれ?みんなすごくいいじゃん。楽器の名手がそろったオーケストラみたいじゃん。とすっかり感化されてしまったのでした。
しっかし、ギリシャ神話はさておき、占いでおなじみの十二星座を用いるとはうまいこと考えたねえ。やるねえと、思わず感心したとき、わたし、おばはんになったんだね。とちょっとショックではありました。
そうこうして、なんとなく思い出したところで、原作を読んだのでした。
中盤までは今読むとやるせなく悲壮なことも多いけれども、楽しく読んでいたのです。
最終編は…読んでいた当時ただただつらかった。これ、人間にはどうやったっていかんのでは…と無力感に苛まれたことを思い出し、だから、気が進まなかったし、けっこう深入りしたはずなのに、忘れていたんだね。と気づきながら読んでいました。
みんなぼろぼろに苦戦するのだけど、でも、できる限りの事をしている様子と昨今の状況がリンクして、つらくてしょうがない話には違いないのだけど、今読んでよかったとも思ったのでした。
…こんなことで、虚構をあっち向けたらこっち向けたらと飽けず眺めた半年なのでした。
けどね、このおかげで、だいぶ助かったのですよ。ふしぎといえばふしぎですね。
ふう、なんとか今日中にアップできそう。
happy birthday KIKI🎉
久しぶりにブログを開けたら …背景にモミジ舞ってるやん!
あれ、いま桜が最盛期なんで?!と軽くウラシマ状態になって焦りましたわ。
なんかかんか書く前にインテリア替えましょ。
2/8 21時に居酒屋巡礼を少し見て、ユーチューブを聴く。auのcmで浦島太郎の唄っている歌を探した流れでビギン特集のようになる。何曲か聴いて、この時季に合う曲が聴きたくなってあやこやと検索する。ユーミンの「春よ、来い」を聴く。次の配りものでは沈丁花が咲いているかもしれないと思う。あの匂いをかげると思うと楽しみになる。
22時から23時半までは定番。NHKの「プロフェッショナル」→「サラメシ」 スキージャンプの葛西紀明選手の事をしている。ジャンプをする人は豪胆だと思うのだけど、フォームが1センチずれると、踏切が一秒ずれると結果が違ってくる繊細なスポーツだということを知る。そうだったのか。と感心しながら、なにか同じようなことを知っているような気がする。サラメシで美容師の手作りまかないを観て、わ、大丈夫かなと思うくらいザクザク切っていくのにすごくきれいになった気がするうちの美容師さんの事だ。と気が付いて愉快になる。…終わったら髪を切りにいかないとね。
2/9 スマスマを久しぶりに見る。稲垣吾郎特集。夜、録画しておいたスーパーボウルを観る。アメフトのルールはぜんぜんわからないけれど、あちらこちらでボールをめぐって取っ組み合いや、ぶつかり合いがあって、妙に楽しくなるこれだけの流れの中で、あれだけのコンタクトがあるのだから、ものすごい。ハーフタイムに急にミニコンサートが始まってどうした!?と思ったけれど、こういうものらしい。
2/10 グッデイかミヤネヤを見て、台湾の地震の寄付送付先を知る。東日本大震災では、台湾の人にひとかたならぬ支援をいただいて、温かい気持ちになった恩返しといったらおかしいかもしれないけれど、寄付をするにも、大使館あっただろうか?と思っていたから、良い情報を得た。中間費用を考えると赤十字にお願いするのが無難かしらね。
NHK BSで宝塚歌劇団の少し前に上演された舞台をしていた。「ホテル・ステラマリス」「レビュー伝説」移り変わることはどうしてこんなにせつないんだろう。という唄が胸に迫る。子供のころに遊んでいた野原が宅地造成されているのを見たからだろうか。…生きているかぎり、じっとしているというわけにはいかないのだから。というセリフも。
2020.11 上記の宝塚TV中継で美沙のえるさんのファンになり、出演する舞台があったら観たいなと調べたら、退団されていると知りがっかりした、のも今はいい思い出。…この芸名でクリスチャンじゃなかったらびっくりするよね。とも思ってたっけね。
水筒を地面に祭り太鼓の拍子で打ちつけながら歩く男子小学生。
雨に降られて合羽の上に配りものかばんを引っ掛けその上にポンチョ(床屋さんでするケープを想像してもらうと近いかな)でカバーして配っていたら、集団下校中の子供たちに行き会う。
みんなしてガンガン見つめてきて、この子らなんなん?と思うと、お調子者みたいな男子が「獅子か!」と言った。…どうもこの子達この恰好で何をしているのか怪しい人だと思っているらしい…と思って、「これ配っりょんよ。」と言って見せると、違う男子が「配達か!」と納得する。
「次ここ配るよ、どいてね」「うん」というやりとりを何度かしたころ、女子が「赤ちゃんを抱いてるんですか」と聞いてきてずっこけそうになる。スリングで前抱きにしているのを連想したのかもしれないけど、ケープをかけたらまずかろに…と心でツッコミながら「抱いてないよ」と言ってそそくさと配り終える。
2020.11.16 最近は区画が変わって子供たちと逢わないのでこんなやりとりはない。今見れば懐かしいね。
13日、仕事帰りの幹線道路に人気はないが気配が充ちているように感じる。ほんとうに帰ってきているのかなあと思う。
14日、甲子園が大好きだった小学校の先生に、お茶とお菓子を供えて済美、津田学園戦をTV観戦。 話すともなく言い聞きしているような気がしながら、この先生の事をいろいろと思い出す。今思えばずいぶん面白い人だったのだと思う。…野球を観て楽しめるのは、先生の野球話のおかげだわね…私の両祖父は早くに亡くなったから、いわば、名誉おじいちゃんだったのかもしれないと思う。 地元校が快勝したから、おさがりでいただいたわらびもちはひときわおいしかった。
15日、寝際に、かつて私がひねくれてしまって、うじうじしているうちにわだかまりを残したまま亡くなってしまった先生の事を思い出す。「勝つとか負けるとかそういうことではないんだよ」唐突に思いついて、習っていたことはそう言うことだったんだと分かる…気がする… けど、本心からこういうこと言えるかしら。と思ってずいぶんと勝ち負け、優劣に拘泥していることに気がつく。 その後夢だか何だかしれないけれどその後、一緒に練習させてもらって、これくらい何も考えずに思わずにできたらよかったのにと思う。 起床して、勝負を観たりするのは楽しいものだけれど、それだけじゃない所も探求してみたら…今までみたことがないのだからこれもとても楽しいことのように思う。
2020.11.16 今になっては13日と15日の事は覚えていません
…残っているストリーミングをまだ聴いているから、終わった気がしないのだけど
カルチャーラジオ「虫たちの不思議な世界」について。
あのはやり病めのせいで、うつうつとしがちなときに、
虫!すさまじくもすごいな。虫マニアすごいな。先生がいなねえ。ええ、実はそうだったんだ!おっもしろいなあと心底楽しませてもらいました。
…こんちゃあ、げにまっこと愛し虫がぜよ(エセ土佐弁m(__)m…)と毎回こってりとおのろけ聴かされたみたいになって感心半分茫然半分になったところに、最後の決め台詞「私と虫と(虫捕り?)につきあってもらう」…ここまで4/27…にやられてしまいました。
あれから、家や職場で虫を見つけても、無下に退治できなくなって弱っております。
フサヒゲサシガメはわが県のレッドデータに載っていることは確認しました。万が一見つけたら、虫先生へどう連絡して、急行されるあいだどう扱えばいいのか…シミュレートしてみましたが結論が出ず…無知のかなしさを痛感しております。
Ⅲ月紀にもお邪魔して、虫ってすごいデザイン!と時々楽しんでおります。
新しい世界を見せていただいて感謝しております。
琴奨菊関が引退した。
大関だったときは、琴バウアーや塩撒きのケレンといいたくなるような派手さにそぐわない取組の振るわなさに、
エラそうなんだけど、正直なんだかねえと思っていた。
大関を陥落して、琴バウアーをしなくなって、実のある取り組みが多く見られはじめて、あれあれ?見応えある?取組前に気を取られていただけなの?と思い始めた。
そうして、最近は勝ち越したらよかった!と思うようになって、先場所肉離れを起こしたと知ったときは残念だった。このまま引退するだろうか…と思っていた時に十両でふんばると知ってうれしいけど。と思っていた矢先の事で
報道を聞いて残念がっていたら、母が、「あれ、キライじゃなかったん?」と聞いてきた。
「今は、応援してたんよ。もう少しできたらよかったのに~」と言ったら、
母、「あんたも変わったねえ」と言ってきた。
そうか、琴奨菊関が変わったように見えていたけど、それを観ていた私も変わったのかとちょっと新鮮な驚きだった。
閑話休題 琴奨菊関 いままでありがとうございました。秀の山親方として解説にでられたらまた、拝見します。
…荒磯親方のように、華麗なる転身を遂げられたらどうしよう(*´▽`*)
1カ月あまり前の話。
お隣の町の温泉に行く前に、近くにある大きなお社にお参りしてみようかと行ってみた。
ちょうど、例祭に行きあって
今年は地域のお祭りがほぼなくなったものだから、おもいがけず少し驚く。
いたくありがたいような、軽々しく寄ったことに申し訳ないような気がしながら後ろのほうで本殿で行われている儀式を拝見していた。
祝詞を奏上されると式次第の方が言われて、しっかり聴くのは生まれて初めて!来てよかった!もしかして呼んでくださった?…不肖も不肖な私を…と自意識過剰起こしながらも聴き入った。
今年も豊作になりましたありがとうございます。大きな災害もございませんでした、ありがとうございます。こうしてお祭りできてうれしいです…といったことを古文でいっているのだね、なんとなくだけどわかる。とても朗々としたいい声…と思いながらぼんやり聴いていると、
あやしきえやみ という言葉が耳を打った
気持ちがぎゅっと締まるような気がした。
有効な対策が打てない病気を先人たちがいくつもしのいで私らはここにいるんだね。昔人もたぶんこうやってお祈りしたんだね。と忽然と気づく。
同時にCOVID-19,コロナ、新型コロナ、最初のほうに言っていた武漢肺炎…と、あやしきえやみ…同じものを表しているはずなのにどうしてこんなに違うものに聞こえるんだろうね。といぶかしかった。
所用があって、少しの間本殿から離れて境内を散策する。もう一度祝詞をあげているらしく、声が聞こえてくる。
戻ると、本殿の側に巫女さんたちが集まっている。
あれ、と見ていると巫女舞が始まった。
うわあ、これも生まれて初めて観るわ!!…コンナニシテイタダイテ,オソレイリマス…
見なれない優雅な舞にほれぼれうっとりと眺めながらも
袴の緋、装束の白、銀の髪飾り、金の鈴で、お祝いの熨斗を連想する。
巫女舞が一段落したところで辞去して温泉に。
帰り道に神職のお車らしきものをみかける。ナンバー1982に思わず笑ってしまう。…突然ですが問題です。この一言でどこのお社かわかりますか?(^-^)
そうして、温泉に浸かってうそみたいに元気になった。
帰宅時には、あやしきえやみに今年の序盤ごろから、今まで尋常でないことだらけでくたびれ気味だけど、これからしばらくも大変だろうけどなんとかしましょう。と思えるくらいになれた。
呼んでいただいてありがとうございます。幸いお力を感じる気象状況がなかったこの秋も守ってくださったのですねと深謝する。
…来年はほこりっぽくも賑やかで荒くたいつものお祭りができたらいいなあ。