ある女の、コール&レスポンス?

日々、心の琴線にふれること、そして、それについて書きつける。音楽のように言えたらええのだけど…

ありがたいこと、ありがたいこと

2016-08-23 | ごちそうさまでした。

母の職場(元・医療関係職です)の後輩さんが、沖縄に行ってらしたらしく、

沖縄そば、ラフテー、マンゴーゼリー、ちんすこう、紅芋パイ、ユズスコ、ナッツのはちみつ漬けのお土産を送ってくださった。

母は、退職してから何年も経つのだけど、折に触れていろいろなものを送ってくれる。

…子供のころには、毎年、クリスマスプレゼントをくれたりしていたので、親戚の人なんだろうと勘違いしてしまっていた。

その人は、その職種のトップに近い所に出世しているそうな。

…あまり接点がなくなった先輩にもこれだけのことをしてくれる。こんなことが出来るから、えらくなれるのかな。。と思う。

 


夏の甲子園も、はや終わり…

2016-08-21 | よもやま話

今年はあんまり見られなかった。

地元校を下した北海高校が準優勝までいったのでうれしい。

地元校を下した次の試合で、勝ったところが負けてしまったらがっかりするのは私だけだろうか。

今回はここまで来て惜しい!とは思うけれど。作新学院はよかったね!と思う。

…地方大会から考えたら、どれだけの人の練習や采配・作戦や試合のうえでの頂点なんだろうと考えてみるとぞくぞくする。

次回は地元も初戦突破してほしい。

 

ここからは、今回観戦時の雑感…

初出場校は、無条件で応援することにしてはいるけれど、二回戦突破はなかなかなんだねえ…

星稜の応援の太鼓が和太鼓みたいな迫力があるね、加賀の伝統だろうか?

クラーク記念高校の校歌は、手放しのポジティブではないけど…ないからこそグッとくる。ブラスバンド凝っていて面白いね。特にスターウォーズ、帝国のテーマ吹くのかっこはいいけど応援に合うかね…と一瞬思わせておいてからのメインテーマには、やられた。

松山聖陵のアドゥワ君…地方大会からなんでか、ずっとドゥワエ君と思い込んでいた。ゴメンナサイ。地方大会で校歌を聴くたびに気高き峰という歌詞が、あのあたりにそんな名峰ある?と思っていたけれど、甲子園の途中で流れたとき、あ、石鎚だ。とようやっと気づく。

高校球児のみなさん。ありがとう。

 

 

 

 

 

 


どんなだろう?

2016-08-20 | よもやま話

出先のクーラーが寒すぎてしっかり着込んでいると、なんでそんなに、暑くない?と聞かれる

家では、ほぼクーラー付けないから、クーラーが効いたところは寒いときがある。と応えると…信じられない!!!とひどく驚かれる。

たまに暑さに当たったかなと思ったらペットボトルの水を凍らせたので、脇や、首筋なんかを冷やすと涼しくなるし、あまりつけることなくない?と言ってみると

そんな野性的なところにはおれん。と言われる

ほうかね、ワイルドかね?…それでも外も少しずつ涼しくなってきてはいるよね。と言うと

いや、暑いて。とかみ合わない会話をする。

…ニュースではクーラー付けよとよく聞くけど、付けたほうがいいのかしらんと自信がなくなる。

 

 

 

 


観方はそれぞれ~世界から猫が消えたら~ネタバレ大あり

2016-08-19 | 映画

同僚と連れ立って映画へ行く。

タイトルを見て、…猫が消える。困る、それはほんとうに困る。と思っただけで一人で観るにははあまり興味をひかれない映画だったので、こういったことも時々はいいわね。と気楽に観る。

…とっても下宿が素敵だわね。なかなか居心地よさげな住み方、見てて楽しい。

え、不治の病ですか…発作の音の使い方がすごい、鋭く痛いのがわかる。

なんか、大事なものを一個消すごとに一日寿命が延びるという取引を持ちかけるのがでてきたで、佐藤健の二役か、…めちゃくちゃ男前さんなのに、追い込んでいく演技より、振り回されるシャイボーイの演技のほうがはまってる…

濱田岳と佐藤健のシャイボーイ友達ぶりがなかなかええわあ。映画の数は無限だからいい。といったような意味の事を言う。同感。

人生最後の映画…そうだね、なに観ましょ?

あわわわ、大事なものが消えるたびに世界が変わって周りの人の記憶も変わっていく。

大学時代…宮崎あおいの彼女役以外の女子学生たち、構内にとんでもないイケメンがいるっていうのにあんたたちはぼんやりさんか。

映画館…一戸建てのこんな映画館は絶滅してるんと違うかなあ、どこかに残っているだろうか

彼女との旅先での衝撃的な出来事の後…こら、こんなときに肩を抱けとは言わんけど、手ぐらい握らんと、ぼんやり立ってるって法はなかろ。…あれ、私、何をツッコんでいるんだろ…

父ちゃん、不器用すぎるし、お気の毒すぎる…

岡田恵和…ちゅらさんの人だ、そういや、ちゅらさんの下宿も住んでみたい感じだったね…

だのなんだのと、心の内でずっとコメントをし続けてしまい、あんまり、入りきれなかった、やはり、私はこういうタイプの映画には合わないのだろう。と思いながら連れを見ると号泣している!?

同じ映画を見てこのリアクションの差、これが一番印象に残る。

 

 

 


幸せな再会

2016-08-19 | テレビで、ラジオで、ネットで

とと姉ちゃん・雑誌社切り盛り篇?を見ていて、あら、モデルは「暮らしの手帖」なのね、懐かしいわ。こうやってできてきたのね。縫物は好きじゃないけど、直線裁ちならできそうな気がする!…などと追体験している気になっているうちに

高校生の頃、めったやたらと屈託…いまふうにいうとこじらせていて、なんだったらここで本につく紙魚にでもなれたらいいのにといった勢いで空いた時間のほどんどは図書室のすみで雑誌や本を見て過ごしていた。そんな時のことを思い出しました。

そこのマガジンラックに「暮しの手帖」があり、独特の装丁(グラフィックデザイン?)に惹かれて、見はじめ、いつしか好んで読んでいました。

あのころ、どうして好んで読んでいたのかを今、少し無理やり言葉にしてみると、なにも声高に言い立てて、押し付けてくるような様子はないのにしっかりとした考えをもって、よりよくなるように働きかけられて、地に足の着いた、かと言って我慢をしたり、楽しんでいないわけでもなさそうな雑誌の空気に、息継ぎができたように思っていたのだろうと思います。

…とかなんとか言っても、昔から根っからのいやしんぼなので、オニオングラタンスープや、シュークリームを積み上げたお菓子や、ロールケーキの端を少し切ってクリームでコーティングして切り株のように見せるブッシュドノエルの小ワザのことを知ったのもここからだった、おいしそうだったねえ。と、最初に思い出したのはこのことだから、ただ単に珍しい料理にわくわくしていた、というのが実際だったような気がしなくもありません…

冒頭の言葉の書きつけてある…が、もしかしたら心の中でずっと活きていて、このブログのトップに使ったのじゃないか、だったら無意識の影響は空恐ろしいものがある。とも思いました。

そんなこんなを思い起こしているうちに、あまりに図書室の常連すぎて、図書教諭の先生に時々お茶をよばれて何やかやと話していたこと、ここにはなぜだか水道水と、地下水の蛇口があって、この二つでは、同じお茶でも味が全然違うことを唐突に思い出しました。そのときはなにも思っていなかったけれど、もし、このお茶会(?)がなかったら高校生活がどうなったかちょっとこわい。と思うと、ありがたかったな、楽しかったねえ。と、幸せな再会を果たしたような気がしました。

 

 

…このブログを長い間ほったらかしていました。今日からまた、何やかやと書いていきます。

狙ってするのはおかしなことだとは思うけれど、だれかにとってこのときのお茶のようなお話ができたら…