ある女の、コール&レスポンス?

日々、心の琴線にふれること、そして、それについて書きつける。音楽のように言えたらええのだけど…

26日は冬隣の満月を愛でながら

2015-11-27 | 配り物の道中で

なんで今日に限ってこんなに寒いの。寒波め。それにつけても、レモンイエローに近い金色のお月さんとは珍しいなどと思いながら延々と配りにまいまい(うろうろ)しておりました。

久しぶりに、片耳にラジオを聴きながらだったので…

11月26日はいいふろの日ということで、ドリフの「いい湯だな」がかかると、ハァ~ビバノンノンと一緒に合いの手を入れながら、すぐにでも湯船に浸かりたい衝動にかられ、

広瀬香美の「ロマンスの神様」で、DJがこの曲は冬の曲の気がするのはなんでだろ。というのに、たしか、スキー屋さんの宣伝ソングじゃなかったかいね?と教えてあげたくなり、

浜田省吾のなんとかという曲がかかったとき、ちょっと前、男性約数十人分の生涯収入を蕩尽した不祥事の社長が、タイトルは知らんけど、確かこの人の♪big money  叩きつけてやる♪という歌詞の歌を愛唱していたという記事に、どういうこっちゃ?と、突っ込んだことを思い出し

ここで、今日はおかしげなノリで聴いてる。疲れてるんかな?と思うと、腕にイヤホンの線を引っかけてしまう。邪魔にならないよう右耳にしていたつもりが、今日は左耳につけていた。

左耳から右脳はつながっているらしいから、そういうことも関係あるのかなと思う。

その後、右耳に付け替えても、中島美嘉の「雪の華」を聴くと、ゆーても、雪がつもっているわけじゃあるまいし。…考えてみれば豪雪地帯の配達さんはすごいな、尊敬する…というか、何か特別の工夫でもしているんだろうか。と曲の雰囲気とかけ離れたことを思っていたので  この日はこういう状態だったのだろね。

 

 

 

 


甘平の新しい名前。と、国産アボカドの続報

2015-11-23 | よもやま話

数日前の新聞に、甘平の新しい名前として、糖度15度以上のものを「クイーンスプラッシュ」と名づけます!

という記事が出ていて、思わずお茶を吹きそうになる。和訳したら…女王のしぶきとでもなるのだろか…色々と想像がひろがってしまうわ…しかし、かんきつ=女子のイメージから、ついに女王陛下まで持ち出されるとは、なかなかのネタネームに楽しくなる。しかし、記事には載っていなかったのでわからないのだけど、15度以下の甘くない果実は従来どおり甘平なのかいな。

小耳にはさんだ話では、ヨーロッパの言葉は名詞に性別(例えば海はフランス語でラ・メール…女性といったふうに)がつくらしいのだけど、オレンジのたぐいはあちらでも女性名詞なのかしらん?気になる。

今日の新聞では、国産アボカドをもっと植えようという会合が開かれていて、温州みかんが実る地域では栽培できるらしいことを知る。

…ということは、うまいこと植えたら自家栽培もできるのかしらねえ。庭にアボカドの木…草かも知れんけど…生えてたら愉快なこと。

 


北の湖理事長から気になって…

2015-11-23 | おすもう

北の湖理事長の訃報に接して、あれ、元気そうに解説されていたのに…と焦って、北の富士と北の湖がごっちゃになっていたこに気がつく。70年代後半から80年代にかけておそろしく強かった横綱が北の湖でしたね。

この二人は北海道出身、あ、九重親方も…で、今は幕内には北海道からの力士はいないのね。

北海道の熊撃ちの猟師さんや、孫に野生の仔馬を乗馬用に仕込むドキュメントの番組を見てから、北海道の人は身体能力が自然に鍛えられていそう。という偏見があるためか、意外に思った。

北の湖、千代の富士の両横綱の影響で北海道は相撲がさかんというイメージもあるのかもしれない。

最後になりましたが、北の湖理事長、いままでありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。

 

11.24 追記 大鵬関も北海道出身だったですね。肝心な人をど忘れしていました(汗)


あっという間に千秋楽で…ぜいたくな後夜祭

2015-11-23 | おすもう

今場所は、新しい仕事が始まったこともあって、ひいきの力士と三役の取組、結果はチェックしていたものの、落ち着いて観られなかった。

昨夜、千秋楽とその前の日の分をもったいないなあと思いながら飛ばし飛ばしに観る。日馬富士、ほんとによかったねえ。おめでとう!

と思いながら、優勝決定戦を見るつもりでもいたので、少し物足りなくて、HDに残っていた数日分の取組をちょこちょこと見だす。そのとき、、気が付いたのだけど、九州場所のお客さんは服の色が明るいみたい。ピンク色のジャケットを着ている男の人が何人かいたり、胸元に紅葉が広がっているような模様のお召し物の女の人を見かけたりと、わかりやすく楽しい。九州近隣出身の力士の取組では熱烈な応援で、出身力士はええわいな~と思う。

白鵬がやぐら投げをした取組が残っていて、改めてみると、隠岐の海の力をも活かして投げているように見える。

お相撲にはこういう可能性もあるの。と感激し、図書館の視聴覚資料に昔のお相撲があったはずだから見てみようと思う。

来場所は、日ごとの好取組を一回に編集して千秋楽後に見よう。

 

 

 

 


ローカルとグローバルの…狙ったんだろうか?

2015-11-21 | よもやま話

まずはローカル。ドラマ「青春探偵ハルヤ」について

地元の人が原作を書いているらしいのだけど、ハルヤ…このあたりの書店チェーンの名前をいただいたんだろうか。微妙に狙ってる?と本屋で原作本を見かけるたびに思う。はじめて見る人はほぼ間違って読みそうな、この辺の人はメールなどで無意識に変換して、変換できず…あ、そうだった。となった人が多いだろう明屋書店。

…明屋はハルヤと読むのですわ…。

グローバルには。太田出版 「奴隷のしつけ方」のことだけど、

なんちゅうタイトルだろ、…太田出版か…えげつなさそうな…と思いながら、ヤマグチマリさんのカバー絵にひかれて、読んでみた。ローマ時代の奴隷といったら映画なんかでは主人公が罠にかかって船を漕がされたり、猛獣と戦わされて殺されそうになったりと無体の限りを尽くされる、あるいは、ご飯も休みもろくになく死ぬまでこきつかわれるみたいなイメージだけれど、

この本ではローマ時代の貴族自身が主人側からどう奴隷を運用するかというお話で、えげつないところは多々ありながらも、筋が通っているように見えてきて、思わず納得してしまいそうになるときがありながら、

そのローマの貴族の名前がマルクスなもので、つい、このマルクスは、あの思想家のマルクスからとったのだろうか?とかんぐってしまってお話に入りきれなくなる。

これを狙っての名づけなら、たいがい、毒のある本だと思う。


猫医院、コンビニになる。

2015-11-15 | よもやま話

住んでいる地域に、診察室に猫がうろうろしている医院があって、そこは、十年前でも、ガラスの注射器を煮沸して使用している横で猫がいて、ふと、上に気配を感じると戸棚の上にも猫が丸くなっていたりで、衛生面は大丈夫か(・・?と思いながらも、おおらかさが好きでかかりつけだった医院があった。

…あ、よく玄関に猫を置いていく人がいたそうで、待合室に猫もらってくださいのポスターも貼ってたっけ、猫の写真の横に「この美しさは衝撃的だ」という惹句が手書きで書かれていたのが面白かった…

そんな医院がだいぶ前に閉院して、それから荒れている様子を見かけては、あの猫らはどこへいったやらと思っていたものだった。

そこに二日前、コンビニが出来て、懐かしくなって行ってみた。オープニングでお弁当とお惣菜、デザートが安くなっていて、てんこ盛りに積んでいるのをみて、テンションが上がる。

安くなっているタマゴとキャベツだけを買って帰るつもりが、お店側の”しっかり買ってや!作戦”にあっさりとひっかかり、ついついあれやこれやと、どっさり買って帰る。コンビニのものは食べているときはおいしいけれど、後味があんまり…だと知り抜いているのに食べに食べて後悔しながらも、なんでかしらん、まだ食べたい気がして困惑する。こんなことではどうならいや(ため息)

…ここが出来て、家の学区と隣の学区に市内のコンビニ各社がが全部あるようになったのね、少し考えないと昼も夜もないカフェテリアに包囲されているようなもので、食べ過ぎがちな私としてはかなり怖いなと思う。

不用意に足を踏み入れない。という対策しかないか…

 それにしても1995年まで、このへんには昼でも入るのをためらういかがわしげなナイトショップはあっても、コンビニなどなくて、駅前に初めてローソンが開業した時は、友達と、都会になるねえと色めき立ったものなのに、下手すると危ないからコンビニの利用方法を考えないといけなくなるとは思わなかったねえ。…今となっては市内では絶滅したナイトショップに行ってみたい気もしてきた(笑)


「新世界より」ってこんなだったか…すごい!

2015-11-15 | テレビで、ラジオで、ネットで

2015.11.15 NHKFM 名演奏ライブラリ バーツラフ・ターリヒ特集

買い物から帰ってきて、母がつけていたラジオを何気なく聴く。…あ、新世界よりやってる!と思ってボリュームを上げる

ドヴォルザークの「新世界より」は小学校の音楽の時間に第四楽章を鑑賞して…なに、この曲かっこええ!とほれこんでから、中学・高校時代は家にあったCDを毎月二回くらいは聴いていた。そのためかこの作品だけは指揮者やオーケストラによってぜんぜん違うと聞き分けられるようになった。どれどれ今回の演奏はどうだろか。

私見では、この楽曲は金管楽器とパーカッションの強い、迫力のあるパートと木管楽器の抒情的…聴きようによっては感傷的なメロディのパートが混ざり合うものなので、重厚すぎるか、感傷的すぎるか、どっちつかずになる…とバランスが難しいような気がするのだけど、

今回は、迫力のあるパートは、映画音楽かと思うくらいにかっこよく、初めてアメリカをテーマにした曲だということが腑に落ちる。一方で抒情的なパートは情感があふれていながら、変なくせがなく、何より、この二つのパートが調和して、引き立てあっている。こんな演奏は初めてで、聞きなれなくて、ここまで名曲だったか?おそろしい演奏じゃ。最初から聴きたかった。と臍を噛む。1/3位しか聴けなかったけれど堪能する。

第四楽章の冒頭、小学生の時、先生がジョーズのテーマみたいなんがかかるよ。と言っていたパート…後日、聞いた説では蒸気機関車の走る様子を表現したらしいところが、今回は本当にそう聞こえる。

演奏後の解説で、しっかりとした使命感さえ感じる演奏と言っていて、さすがプロ。とこちらも感動する。作曲者の故郷、チェコ交響楽団だからこそ、使命感といったのだろうか。

…音楽鑑賞について書いてみようと試みたけれど、むずかしいものですね。

えらそうに言ってはみたけれど、中学のブラスバンド部に入って部室の本で知るまで「新世界より」は、アメリカではなくて大阪の曲だと思い込んでいたようなうすぼんやりだから、こんなんドヴォルザークさんが読んだらおかしがるかもしれないわね。

バーツラフ・ターリヒのCDを探してみよう。


犬の名前には…

2015-11-12 | 配り物の道中で

配りもの先に、配布物をくわえてご主人さまにもっていくレトリーバーがいて、そこに配りに行って呼ぶと、ちょうだい、ちょうだい!と、とてもテンション高く私の体に前足で飛びかからんばかりに立ち上がっておねだりしてくるのが、よいよかわいらしくて楽しみなのだけど、その犬の名前がラミレス…野球選手のラミレスからつけたと飼い主さんから聞いたのだけど、そちらのラミレスの近況につられて思わず監督就任おめでとう!と言いそうになってあらららら、と思う。…プロ野球はあまり興味がないのに、来季はDeNaの結果を追いそうな気もしてきた(笑)

ほかにもゆきちと名付けられた犬をしってて、呼ぶ声がきこえるたびに、一万円札がちらつかないのかしらとうすくもやもやとする。

そうこう言いながらも、家でははなこという名前をつけていて、その後に知り合ったなんとか花子さんという人の前ではなこはなこ呼んでいて、とても複雑な顔をされたこともあったので、あまり人の事はいえないのだけど…。

あ、ほかの配りもの先にたろうもいましたわ。最近見かけなくなったけれどタゴシ(由来がわかる人いるかしらん?)とこっそり呼んでいたものですが、なんとか太郎さんという人が居合せたら、ちょっと…だったのかもしれませんね。

だもんで、人の名前をイヌにつけるのは考えものだと思うけれど、猛犬通り(良く吠える犬が多い通り、早朝は迷惑になるので配らない)にいるこたろう…これだったら、ちょっと普段使いの名前からはずれるから、これはええよね。と思う。

 


相撲はよく見るけどsoojoには…なりたいわいな!

2015-11-09 | おすもう

九州場所2日目、今日も好取組が多くてよかった。総じて動きやすそうに見えるのは季節のせいでもあるのかしらん。

休場明けの白鵬は、強いのは言うまでもなく動きも美しくなっているように見受けられて、感嘆する。…いやしくも横綱に向かって大丈夫だろかなどと案じていたのはおかしいとたしなめられた気がする。

元旭天鵬の親方が、カメラに映るとき、土俵にいる力士と同化しているかのようにどこかそわそわして見えるときがあって、とても好ましく思った。

数か月前、相撲好きな女性が増えていて、スウジョ(この記事シリーズではsoojoと言いますね)と呼ばれていて、それに連動して、雑誌が創刊されたり、力士とのふれあいを特集している番組を見て、soojoとは相撲が好きということだけでなく…仕事を頑張って…という条件が妙に印象に残った。取組という任を果たしてくれている力士さんに釣り合う…といったらおかしいかもしれないけれど、好きだったり、ただよく見ているという以上のものを持とう…あなたはめざましいものですね。私もこうします…という気がまえが素敵だなあと思った。

この気がまえがあるから、おすもうさんにお姫様だっこしてもらったり、一緒にカラオケに行く催しに堂々と行けたりするのかなあと思い私は単にTVでよく見る機会があって、楽しいから好きなんだろうけど、それだけだなあと思ったことを、今日の取組を見ながら書きつけておこうと思った。ゆうても、そんなsoojoになれたとしたら、巡業を観に…本場所では大都市開催のため諸々の誘惑(笑)で落ち着いて観られなさそうだから…行きたいなあと思うくらいのものだけれども。

ただ、…勢関はカラオケが上手らしい…どんな歌を唄うのかしらということだけはずっと気になる。

 

 

 

 

 

 


甘平の新しい名前と国産アボカド!

2015-11-04 | テレビで、ラジオで、ネットで

2015.11.5.南海放送「イナゾークイズショウ」

お昼ご飯をこしらえながら聴く。この番組はクイズマスターと呼ばれるDJが登録しているリスナーに電話をかけて、三択のクイズに3問正解すると5000円もらえるというもので、リスナーとクイズマスターのやりとりが面白い。

クイズの合間にネタ投稿コーナーがあって、そのお題が「新種の中晩柑、甘平…おいしくて高価なものなのだけど、名前に高級感がないので改名が決まっています。あなたならどういう名前にしますか?」というもので、

わが県は、総員かんきつマニア(笑)だけあって、最近新種のかんきつが次々にできてはいるのだけれど…名前がねえ、思いつくだけでも「せとか」「はるか」「まりひめ」「紅まどんな」…どれもこれも似たようにかわいくて今一つ区別ができないので、

「甘平」の名前はどうしてこんな名前に?とは思ったけれど、めったに食べられないくらい高価だけれど、かんきつ界の絶対王者「伊予柑」(注・私の基準です)の地位を脅かすくらいのおいしさに、この味でこの独自性あふれる名前。と一気に好きになったので、ええっと驚き…そうか、変わるのかあ…と少しがっかりする。

リスナーの候補は、平甘盛、淑女の昼下がり、甘しずくなど、この中だったら平甘盛(たいらのあまもり)が気に入ったけれど、どうなるかなあ。かわいい系じゃないほうがいいけれど…注視しておこう。

もう一つの驚き、クイズの問題に松山でアボカドが栽培されていて、生産量日本一だというお話。バナナやヤシが作れるとは思えないように、アボカドも無理でしょと思い込んでいたので、こちらは思いがけず嬉しかった。

どこに売っているんだろ、味は違わないんだろうか、もぎたてを食べてみたいものですわ。