まだまだ甲府盆地は30度を超える暑い日が続いていますが、茶畑は日差しの向きが夏とは明らかに違ったり、時折涼しい風が通って秋を感じます。棚田の一角にある村茶季園の周りは、稲穂が垂れてすっかり秋模様となっております。お米の出来は6月頃までは生育がまばらだと聞いていましたが結果的には平年並みだそうで、お米好きの私にはうれしいことです。
ただ、ここ数年私は稲アレルギー?に悩まされており、春の花粉症より重症だと感じております。
お茶は、今年最後の四番茶に向けての準備中です。摘んだお茶はほうじ茶にします。準備と言ってもこの時期は秋の雑草が生えだし、それも勢いが良いのでお茶の苗木はすぐに草で隠されてしまい、夏と同じくらい除草に追われる感じです。本格的な秋が来るのを待ちわびております。
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