よしーの世界

好きな神社仏閣巡り、音楽、本、アートイベント情報を中心にアップします。

セルティックスvs76ERS

2019-02-16 15:49:16 | 日記
エースのアーヴィングをケガで欠くセルティックスと、今やイーストのスーパースター軍団と

化しているセブンティシクサーズの試合は最初から最後まで僅差のとても面白いゲームになっ

た。アーヴィング欠場で得点力の落ちるセルツを引っ張ったのはベテランセンター・ホーフォ

ードと復活を期するゴードン・ヘイワード。シュート感覚が戻らないことの自信喪失からかイ

マイチ積極的になれなかったゴードンも要所で3Pを決めて頑張った。


ドラ1のフルツを放出し、トバイアス・ハリスを加え完全に陣容が整ったシクサーズは、何処

からでも点が取れ、走るセンターのエンビードや高さで他のガードを寄せ付けないシモンズの

カットインは驚異で、ファイナルを制する勢いがある。サポートするベンチも人材が豊富で今

季のプレーオフも台風の目となりそう。


午前中に観たグリズリーズvsブルズはブルズのホームコートながら、あれ程、人気のあったチ

ームなのに空席が目立ちスター不在で勝てないチームの悲哀を感じた。せめてドラフトで八村

塁を獲得するぐらいしてほしい。日本のメディアは飛びつくこと間違いないし、私も応援した

い。
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YesSongs #7: YES - Roundabout

2019-02-16 08:20:09 | 音楽
目が覚めた時に見た神奈川の曇った空も、この時間になってようやく晴れてきました。今週は大阪

出張もありハードでしたが、週末はゆっくりして疲れを取りたい。

YesSongs #7: YES - Roundabout


イエスの代表曲はこの「ラウンドバウト」と言っていいでしょう。イエスとしては短めの曲だし、

イントロ後のベースが強烈で、オーディオのスピーカーチェックにも最適。

中古CD販売中
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江戸の盛り場   海野弘

2019-02-11 16:03:04 | 
江戸時代に関しては、とても興味があって、幕府の成り立ちや政治、経済、武士や町人の暮

らしぶり街並み、事件等々あらゆる角度から文献や資料、小説などを読んでいる。現代とは

異質なものが多く、外国人が見た江戸の清潔感、人々の知識に対する貪欲さなど面白いもの

が多い。鎖国という特殊な環境での文化の熟成も不思議な世界を形作っている事も魅かれる

理由の一つだ。


江戸は徳川家康の大規模工事によって、それまでの地形を大幅に変えている。神田山を崩し

て江戸前の海岸を埋め立てている。しかしそれ以前の地図が処分をしたのか見当たらないよ

うで謎である。どのように変えたのかも非常に分かりにくい。それでも家康が変えた後の江

戸は本当によく出来ていて特に水運に関しては素晴らしく。東京にある川の使い方を見直す

事も考えられる。


江戸は相次ぐ工事のおかげもあって、金が沢山生まれる環境が出来るが、その人口のほとん

どが男で、当然悪所が増える。幕府の取り締まりも厳しくしたようだが、無くすことは出来

ない。その盛り場み関して著者が資料を読み解いているのが本書で、そこに生き生きと当時

の人々の様子が出現する。江戸時代に頻繁に起きた大火、事件などから各盛り場の栄枯盛衰

実にきめ細かく拾い上げている。読んでいて楽しい一冊だ。


江戸の盛り場    海野弘      青土社
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小旅行 熱海 МОA美術館

2019-02-11 08:20:18 | 旅行
3連休中日の昨日、熱海駅に降り立つと物凄い混雑で駅構内は人、人、人。やっとの思いで外に出ますと

賑やかな熱海駅前はおば様の団体だけではなく、老夫婦や若いカップル、ファミリーと世代を超えてそれ

ぞれに楽しんでいるようです。お昼は人気スポットと化した「あさ田」へ、運よく最初に入店出来てぬる

燗を頼み、蕎麦をしっかり味わい、目的のМОA美術館へGO!



入館して驚いたのですが、エレベーターは都内の地下鉄より長~い!しかも入り口まで7つもあって異世

界に足を踏みこむようでワクワク。



最初の見物が「黄金の茶室」ここは撮影OKですが、フラッシュ禁止でブレてしまった。でも秀吉の夢に

しばし眺めいってしまう。



今回のハイライト国宝「紅白梅図屏風」。あまりにも有名な尾形光琳の最晩年の傑作!ここも撮影OKで

す。左隻の白梅ですが、やはり近くで鑑賞するとスゴイ迫力で圧倒されます。来ている人もここでは、み

んな足を止めてゆっくりしていました。



右隻は本当に申し訳ない程ブレブレでアップするのを躊躇しましたが、片手落ちになるので一応載せまし

た。



広大な裏庭は散歩自由、もっと暖かかったら歩きたかったのですが、かなり寒く断念。今度来た時の楽し

みに取っておくことにしました。



館内の作品を鑑賞する楽しみ以外に、美術館の立地が素晴らしく景色を愛でる事も出来ます。曇りがちで

したが時々晴れ間ものぞいて、熱海の街並み、遠くに海まで本当にいい景色を堪能出来ました。行く前に

前売り券を購入して行くといいですよ。
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林家彦六 「双蝶々 冬の子別れ」

2019-02-10 07:45:03 | 日記
林家彦六(八代目林家正蔵)の「双蝶々(ふたつちょうちょう)冬の子別れ」を観ました。お見事

としか言いようがない程の出来で、噺に引き込まれてしまった。この時点で80歳と本人が高座で

語っていたのでこの迫力ある出し物は驚異だ。あの独特の籠ったような高いトーンの声で、しかも

語尾が明瞭な語り口は芝居噺にとても合う。ゆっくりした調子でいながら、展開が早く、ラストの

大立ち回りは本当に素晴らしい。真骨頂とは此のことだ。


六代目三遊亭圓生とはソリが合わなかったようだが、私の中では名人噺家として双璧で、まだまだ

沢山の演目を観てみたい。
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