江戸時代に関しては、とても興味があって、幕府の成り立ちや政治、経済、武士や町人の暮
らしぶり街並み、事件等々あらゆる角度から文献や資料、小説などを読んでいる。現代とは
異質なものが多く、外国人が見た江戸の清潔感、人々の知識に対する貪欲さなど面白いもの
が多い。鎖国という特殊な環境での文化の熟成も不思議な世界を形作っている事も魅かれる
理由の一つだ。
江戸は徳川家康の大規模工事によって、それまでの地形を大幅に変えている。神田山を崩し
て江戸前の海岸を埋め立てている。しかしそれ以前の地図が処分をしたのか見当たらないよ
うで謎である。どのように変えたのかも非常に分かりにくい。それでも家康が変えた後の江
戸は本当によく出来ていて特に水運に関しては素晴らしく。東京にある川の使い方を見直す
事も考えられる。
江戸は相次ぐ工事のおかげもあって、金が沢山生まれる環境が出来るが、その人口のほとん
どが男で、当然悪所が増える。幕府の取り締まりも厳しくしたようだが、無くすことは出来
ない。その盛り場み関して著者が資料を読み解いているのが本書で、そこに生き生きと当時
の人々の様子が出現する。江戸時代に頻繁に起きた大火、事件などから各盛り場の栄枯盛衰
実にきめ細かく拾い上げている。読んでいて楽しい一冊だ。
江戸の盛り場 海野弘 青土社
らしぶり街並み、事件等々あらゆる角度から文献や資料、小説などを読んでいる。現代とは
異質なものが多く、外国人が見た江戸の清潔感、人々の知識に対する貪欲さなど面白いもの
が多い。鎖国という特殊な環境での文化の熟成も不思議な世界を形作っている事も魅かれる
理由の一つだ。

江戸は徳川家康の大規模工事によって、それまでの地形を大幅に変えている。神田山を崩し
て江戸前の海岸を埋め立てている。しかしそれ以前の地図が処分をしたのか見当たらないよ
うで謎である。どのように変えたのかも非常に分かりにくい。それでも家康が変えた後の江
戸は本当によく出来ていて特に水運に関しては素晴らしく。東京にある川の使い方を見直す
事も考えられる。

江戸は相次ぐ工事のおかげもあって、金が沢山生まれる環境が出来るが、その人口のほとん
どが男で、当然悪所が増える。幕府の取り締まりも厳しくしたようだが、無くすことは出来
ない。その盛り場み関して著者が資料を読み解いているのが本書で、そこに生き生きと当時
の人々の様子が出現する。江戸時代に頻繁に起きた大火、事件などから各盛り場の栄枯盛衰
実にきめ細かく拾い上げている。読んでいて楽しい一冊だ。

江戸の盛り場 海野弘 青土社