よしーの世界

好きな神社仏閣巡り、音楽、本、アートイベント情報を中心にアップします。

江戸の盛り場   海野弘

2019-02-11 16:03:04 | 
江戸時代に関しては、とても興味があって、幕府の成り立ちや政治、経済、武士や町人の暮

らしぶり街並み、事件等々あらゆる角度から文献や資料、小説などを読んでいる。現代とは

異質なものが多く、外国人が見た江戸の清潔感、人々の知識に対する貪欲さなど面白いもの

が多い。鎖国という特殊な環境での文化の熟成も不思議な世界を形作っている事も魅かれる

理由の一つだ。


江戸は徳川家康の大規模工事によって、それまでの地形を大幅に変えている。神田山を崩し

て江戸前の海岸を埋め立てている。しかしそれ以前の地図が処分をしたのか見当たらないよ

うで謎である。どのように変えたのかも非常に分かりにくい。それでも家康が変えた後の江

戸は本当によく出来ていて特に水運に関しては素晴らしく。東京にある川の使い方を見直す

事も考えられる。


江戸は相次ぐ工事のおかげもあって、金が沢山生まれる環境が出来るが、その人口のほとん

どが男で、当然悪所が増える。幕府の取り締まりも厳しくしたようだが、無くすことは出来

ない。その盛り場み関して著者が資料を読み解いているのが本書で、そこに生き生きと当時

の人々の様子が出現する。江戸時代に頻繁に起きた大火、事件などから各盛り場の栄枯盛衰

実にきめ細かく拾い上げている。読んでいて楽しい一冊だ。


江戸の盛り場    海野弘      青土社
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小旅行 熱海 МОA美術館

2019-02-11 08:20:18 | 旅行
3連休中日の昨日、熱海駅に降り立つと物凄い混雑で駅構内は人、人、人。やっとの思いで外に出ますと

賑やかな熱海駅前はおば様の団体だけではなく、老夫婦や若いカップル、ファミリーと世代を超えてそれ

ぞれに楽しんでいるようです。お昼は人気スポットと化した「あさ田」へ、運よく最初に入店出来てぬる

燗を頼み、蕎麦をしっかり味わい、目的のМОA美術館へGO!



入館して驚いたのですが、エレベーターは都内の地下鉄より長~い!しかも入り口まで7つもあって異世

界に足を踏みこむようでワクワク。



最初の見物が「黄金の茶室」ここは撮影OKですが、フラッシュ禁止でブレてしまった。でも秀吉の夢に

しばし眺めいってしまう。



今回のハイライト国宝「紅白梅図屏風」。あまりにも有名な尾形光琳の最晩年の傑作!ここも撮影OKで

す。左隻の白梅ですが、やはり近くで鑑賞するとスゴイ迫力で圧倒されます。来ている人もここでは、み

んな足を止めてゆっくりしていました。



右隻は本当に申し訳ない程ブレブレでアップするのを躊躇しましたが、片手落ちになるので一応載せまし

た。



広大な裏庭は散歩自由、もっと暖かかったら歩きたかったのですが、かなり寒く断念。今度来た時の楽し

みに取っておくことにしました。



館内の作品を鑑賞する楽しみ以外に、美術館の立地が素晴らしく景色を愛でる事も出来ます。曇りがちで

したが時々晴れ間ものぞいて、熱海の街並み、遠くに海まで本当にいい景色を堪能出来ました。行く前に

前売り券を購入して行くといいですよ。
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