よしーの世界

好きな神社仏閣巡り、音楽、本、アートイベント情報を中心にアップします。

第62回東京名物 神田古本まつり 

2022-10-31 06:30:23 | 日記
日曜日は本当にいい天気でした。暑くもなく寒くもない陽気で神田古本まつりには最適。まだ腰に違和感

はありましたが、思い切って出かけました。



神保町駅6番出口を出ると、すでにそこは古本祭りの真っただ中、ここは鉄道関係に並んで、戦記物とあ

りマニアが沢山。私も興味深い本を眺め、楽しい1日の始まりです。



神保町交差点付近には古本まつりの赤い大看板が誇らしげに出現しています。ここは各ブースに目玉品が

かなりありますので、例年黒山の人だかりです。ただ、この時間は回転が速いのか思った程でもありませ

んでした。



ねこ専門の書店だそうで、ねこブームの凄さを感じさせます。私はこちら側にあまり行かないので、知り

ませんでしたが、以前からあったのでしょうか?



3年ぶりの開催に何処に行っても人が多い。以前はブースの前に陣取って動かない人がいましたが、今回

は購入してさっと離れる人を結構見ました、それだけ売れているってことですね。



左側のいつもの風景に、右側の露店が古本まつりならではです。そして熱心に物色している人たちの目の

色が普段とは全然違う。



少し前に通った時にすでに出来ていたブック・ホテル・神保町。コンセプトは「私の本」を見つけるホテ

ルだそうです、面白そう。私の古本まつり巡回はまだ続きます。
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エロティック日本史   下川耿史

2022-10-30 08:31:12 | 
ちょっと軽いタイトルだなぁ、とは思いながら購入した本ですが、日本人とエロとの関係は世界的にも知ら

れていて、例えば大英博物館で開催された2013年10月から2014年1月「大春画展」は普段常設展無料が、当

時7ポンド(約1300円)の入場料を徴収し、さらに大英博物館の歴史で初めての「16才未満は保護者同伴」

という年齢制限を設けた。それでも会場は多くの入場者でごった返し、入場制限がかかる盛況ぶりだった。

しかも9万人に迫る入場者数の約6割が女性だった、という。


ただ本書を読んでいて、古代から江戸時代に関しての記述は古い文献の読み下しで、既出のモノも多く、著

者の推測に過ぎない気がする個所もある。ある程度歴史に関心があって、関連本を読んでいる人には物足り

なく感じられるかもしれない。


俄然面白くなってくるのは明治以降の近代に関しての記述で、1859年に横浜・港崎(みよざき)遊郭から始

まる話や、混浴に対して憤るペリーと、これを礼賛する外国人知日派の話、春画・エロ本取り締まり令(こ

の時に世界的に評価が高い春画が大量に海外に流出した)、さらに第4話・盆踊り禁止と庶民の反発の章は

非常に興味深い。「おわりに」に著者は太平洋戦争後のエピソードだけを振り返るつもりだった、と書いて

いた。次は戦後のエピソードを中心とした著者の本を読みたい。


   エロティック日本史   下川耿史            GS幻冬舎新書
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King Crimson - 21st Century Schizoid Man (Live at Hyde Park 1969)

2022-10-29 07:55:38 | 音楽
神奈川は今朝スッキリした晴れで、雲一つ見当たらないような空が広がっています。先日のぎっくり腰

がまだ完治していませんが、ズイブン楽になりました。昨日病院も行ってきて、今日薬を取りに行く予

定です。


King Crimson - 21st Century Schizoid Man (Live at Hyde Park 1969)



私が最も衝撃を受けたのは、この曲キング・クリムゾンの「21st Century Schizoid Man」です。10代の

当時グレッグ・レイクのヴォーカルに戦慄しましたが、改めて聴くとリズムが本当に凄くてドラムス・

テクには驚かされるし、全体の演奏が見事。このPVは本の一部ですが、出来ればアルバムで通して聴い

てほしいmのです。
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「消費税・未来永劫10%では日本の財政もたない」政府税調で委員が危機感

2022-10-28 06:29:53 | 政治
 政府の税制調査会できょう、「消費税」に関する議論が行われ、参加した委員から「未来永劫10%のまま

で日本の財政がもつとは思えない」として、中長期的な視点で消費税の引き上げについて議論すべきとの意

見が相次ぎました。令和4年度の歳入の内訳をみると、「消費税」は「所得税」や「法人税」と並び、歳入の

2割を占める重要な財源です。

 
 きょうの政府税調では、人口減少・少子高齢化が進む日本社会の中で「消費税」の役割が一層、重要になる

ことが示された上で、委員からは「未来永劫10%のままで日本の財政がもつとは思えない」「今後の高齢化の

進展に合わせて遅れることなく、消費税率の引き上げについて考えていく必要がある」との意見が相次ぎまし

た。(TBS NEWS DIG Powered by JNN 10/26 水)


この議論は完全に間違っている。政府税調は日本を壊すつもりかと疑ってしまう。繰り返される消費税増税に

より日本の景気は後退しているが、消費税増税分を法人税軽減に使っているため、大企業の内部留保は毎年の

ように過去最高を更新している。それでも大企業は賃上げに消極的で、GDPの6割に達する個人消費が振る

わず、企業は設備投資に積極的になれない。


税金の使い道が問題なのだ。議員宿舎など、日本が貧しかった時代の産物で、諸外国には見当たらない、今、

高報酬を甘んじて受けている国会議員には必要のないものだ。勿論、公務員宿舎も無用で都内一等地にある物

件を全て売却すれば驚くべき金額になる。


よく少子高齢化により社会保障費が増大すると言っているが、医療費の無駄使いも全く議論されていない。日

本では薬が信じられない程供給されているが、必要のない薬は止めるべきだ。金になる検査も意味がないもの

で、健康診断を減らして健康不安を軽減させることも、これからの時代に必要だ。
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腰がギクッと!

2022-10-27 06:27:13 | 日記
昨日の朝、いつものように片足立ちでソックスを履こうとしたら、腰の右側がギクッと!!!ウっ!痛

いっ!初めてのぎっくり腰かとも思いましたが、しばらくすると痛みもズイブン治まり、何とか仕事に

も行き、緩慢な動きながら仕事をこなし、無事帰宅。このところの寒暖差の影響もあって、疲労が蓄積

していたのでしょうか?体が疲れている認識はなかったのですが。


今朝は湿布のおかげ(湿布も滅多に使わないので効いたのかも)で痛みもなくなりました(かがもうと

すると違和感が)。コロナ禍のストレスや気候変動の激しさに、疲れも溜まってしまいがちです。皆さ

ん、ご自愛ください。
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