よしーの世界

好きな神社仏閣巡り、音楽、本、アートイベント情報を中心にアップします。

広瀬めぐみ参院議員、自民離党へ 詐欺容疑で家宅捜索

2024-07-31 07:22:29 | 政治

自民党の広瀬めぐみ参院議員が離党届を提出する方向で調整に入ったことが30日、分かった。

同日中にも提出する。複数の自民関係者が明らかにした。

 

広瀬氏をめぐっては、公設秘書に勤務実態がなく、国から給与を詐取した疑いがあるとして東

京地検特捜部が同日、事務所と自宅へ強制捜査に入っていた。広瀬氏は当選1回で、麻生太郎

副総裁が会長を務める麻生派(志公会)に所属する。(産経新聞 7/30 火)

 

堀井学衆院議員の公選法違反容疑による強制捜査に続いて、広瀬めぐみ参院議員への強制捜査

が入り、まだ解明が進む前に堀井議員に続いて自民党を離党している。議員辞職ではなく離党

をしてほとぼりが冷めるのを待つことが許されていいのだろうか?

 

民間からは全くかけ離れた意識で動く自民党議員が政治を司ることに強烈な違和感がある。や

はり長く権力を保持することで、国民のために働くことよりも、彼らは自分を守る事しか考え

ないようになったようだ。次の選挙までが長いと感じてしまう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

UA - ミルクティー (Official Video)

2024-07-30 07:07:17 | 音楽

神奈川は連日の猛暑に見舞われています。昨日も最高気温は37℃で、熱中症が増えているのでしょう、

救急車に何度も遭遇しました。体調管理に気を付けて下さい。

 

UA - ミルクティー (Official Video)

 

UAは多様なスタイルの曲を数多く世に出しています。それらの曲を歌いこなす力もありますし、自己

プロデュースも見事。バックの演奏も素晴らしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BRUTUS 2024 7/1 小さなアートと暮らしたい。

2024-07-29 06:28:09 | 

少し前に購入したBRUTUS 2024 7/1号の特集は 小さなアートと暮らしたい。でした。私は元々アートも大好きで家にも

キース・ヘリングの大判ポスターを飾っていて、玄関には奥さんがアート系のハガキを季節ごとに変えています。歌川国

芳、葛飾北斎、ルネ・マグリット、草間彌生が多いですね。

本誌で特集している小さなアートは勿論本物!不思議なモノでやはり本物は迫力が違います。展示会にはよく出かけます

が素晴らしい作品に遭遇すると興奮します。ただガラスケースに入っていることが多く、近づけないようにロープが張っ

てあるので、無名でも気に入った作品があれば購入して家に飾りたいものですね。そう思わせるアートが沢山紹介されて

いて愉しい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新冷戦の勝者になるのは日本   中島精也

2024-07-28 08:13:52 | 

伊藤忠商事に入社し、海外の主たる経済研究所を訪れ、内外情勢を研究し、丹羽会長が第一次

安倍政権の経済諮問会議の民間議員として就任した際に補佐することになった著者は当然政府

寄りだ。本書に登場する海外の金融機関などの知り合いも欧米系が多く、いわゆるBRICS(ブ

リックス=ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ、イラン、エジプト、アラブ首長国

連邦、エチオピアの9か国から成る国際会議)側からの見方とは一線を画す可能性がある。

 

今世界では米中の冷戦が注目されている。バイデン大統領は就任以来、中国とロシアを念頭に

「世界は民主主義と専制主義の戦いに直面している」と繰り返し述べ、政権は対中安全保障戦

略として①米国のパワーと影響力の源泉である国内資源や技術への投資を増大させる、②グロ

ーバル戦略を構築し、できる限り強固な国の連携を構築する、③戦略的競争の時代に備えて米

軍の近代化と増強を実施する、と表明している。習近平は「中華民族の偉大な復興」を掲げて

いるので(台湾問題を含め)簡単には引けないだろう。

 

新冷戦時代において、賃金が上昇し低賃金の労働力という魅力は半減し、先端技術・製品の対

中輸出制限が広がり、共同富裕で若手起業家の活躍できる場がなく、中国の内憂外患は深まる。

 

これに対し日本では台湾TSMC(台湾積体電路製造)が進出し熊本は活気が溢れているという。

2023年4月には著名な米投資家ウォーレン・バフェット氏が来日し、大手商社トップと会談し

て、日本株購入拡大を検討すると発言した。著者は日本経済大復活の条件が整ってきたと書い

ているが、それは日本政府が足を引っ張らなければという条件付きだ。

 

   新冷戦の勝者になるのは日本   中島精也         講談社α新書

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

敦賀原発2号機、新規制基準に不適合 規制委「活断層否定できず」

2024-07-27 08:23:48 | 政治

 原子力規制委員会は26日の審査会合で、日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県)の原子炉直下に活

断層があることを否定できず、新規制基準に適合しないと結論付けた。新規制基準は、活断層の真上に

原子炉などの重要施設を造ることを禁じている。結論が覆らなければ2号機は再稼働できず、廃炉が避

けられない。

 

 規制委はこれを受け、2号機の審査について、31日の定例会で大筋で最終判断する見通しだ。審査を

通過できず再稼働が認められない「不許可」となれば、規制委発足後、初の判断になる。

 

 敦賀原発は全国で唯一「浦底断層」という活断層が敷地内を走る。マグニチュード(M)7・2程度の

地震を起こすとされ、2号機の原子炉から約250メートルしか離れていない。(毎日新聞 7/26 金)

 

地震大国日本で原発の安全性を強調するCMを、電力会社は過去毎日のように流し続けた(それも電気

代に上乗せされている)。しかし東京電力福島第一原発事故があり、廃炉に巨額の費用がかかり、工事

は遅々として進展が見られない。

 

自民党、経産省を中心に原発政策を推し進めているが、各国はその地に合った多様な発電方法を模索し、

実際に稼働させている。結局既得権益だけが政府を動かしているのだ。日本では地熱発電に可能性があ

る(開発難度は高い)と聞く、考慮すべきだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする