自民党の広瀬めぐみ参院議員が離党届を提出する方向で調整に入ったことが30日、分かった。
同日中にも提出する。複数の自民関係者が明らかにした。
広瀬氏をめぐっては、公設秘書に勤務実態がなく、国から給与を詐取した疑いがあるとして東
京地検特捜部が同日、事務所と自宅へ強制捜査に入っていた。広瀬氏は当選1回で、麻生太郎
副総裁が会長を務める麻生派(志公会)に所属する。(産経新聞 7/30 火)
堀井学衆院議員の公選法違反容疑による強制捜査に続いて、広瀬めぐみ参院議員への強制捜査
が入り、まだ解明が進む前に堀井議員に続いて自民党を離党している。議員辞職ではなく離党
をしてほとぼりが冷めるのを待つことが許されていいのだろうか?
民間からは全くかけ離れた意識で動く自民党議員が政治を司ることに強烈な違和感がある。や
はり長く権力を保持することで、国民のために働くことよりも、彼らは自分を守る事しか考え
ないようになったようだ。次の選挙までが長いと感じてしまう。