広瀬めぐみ前参院議員(58)が、勤務実態のない公設秘書の給料をだまし取った罪で、東京地検
特捜部に在宅起訴されました。
在宅起訴された広瀬めぐみ前議員は、2022年から2023年にかけて、公設秘書として届け出てい
た女性に勤務実態がないのに、国から支給された給料をだまし取った詐欺の罪に問われています。
関係者によりますと、広瀬前議員は、特捜部の任意の事情聴取に対し、公設秘書に勤務実態がな
かったことを認めたということです。
広瀬前議員は、特捜部が関係先を家宅捜索したことを受けて自民党を離党し、今月15日に議員辞
職した際には、「事務所の経費捻出のため、公設第一秘書の配偶者に公設第二秘書をお願いし、秘
書給与から資金提供を受けたことは事実であり、軽率な行為であったことを反省しております。心
よりお詫び申し上げます」とのコメントを出していました。(FNNプライムオンライン 8/30 金)
在宅起訴でいいのだろうか?テレビではよくスーパーでの万引きや神社仏閣での賽銭泥棒等の少額
窃盗の映像を長々と報道するが、政治家に対しては腰の引けた姿勢に終始し、追及することも殆ど
ない。ましてや森氏や二階氏のように大物と言われる人物には完全に忖度しまくりだ。
自民党総裁選の様子を繰り返し流すが、自民党の体質がこれで変わるわけではない。もう30年も
日本経済は沈んでいる。先進国の中では異例で、政権交代が起こっていても不思議ではない。日本
が変わるためには産業構造を劇的に変化させなければ無理だ。その為にも国会議員を総入れ替えし
て、既得権益を手放すよう仕向けなければいけない。