よしーの世界

好きな神社仏閣巡り、音楽、本、アートイベント情報を中心にアップします。

法務委員会など野党が常任委員長7ポスト獲得

2024-11-09 07:54:40 | 政治

 衆院選で与党が過半数割れしたことを受け、衆議院の17ある常任委員長のうち、法務委員長など7つ

のポストを野党が獲得することになりました。選択的夫婦別姓の議論が進展する可能性があります。

 

 衆議院ではきょう、来週11日に召集される特別国会に向け、各会派に対する委員長などの割り当てを

決定しました。与党の過半数割れに伴い、17ある常任委員長のポストの配分を見直し、与党が10、野党

が7を担うこととなりました。

 

 このなかで、立憲民主党は目玉となる予算委員長のほか、法務委員長のポストも獲得。法務委員会で

は、これまで選択的夫婦別姓をめぐる問題について議論されていて、法務委員長のポストを得ることで、

制度の実現に向け主導権を握りたい考えです。(TBS NEWS 11/8 金) 

 

今回の選挙結果を受けて、一つの効果が出たのではないか。ただ「反対するだけ」と言われた野党も政

策に関与することで一定の責任を持つことになるし、議論が深まれば国民も政治を考える上で一助にな

る。マスコミも政局だけでなく政策をもっと取り上げるようになるだろう。

 

野党議員も立場が変わり、浮かれ過ぎて失敗する議員も出てくるはずだ。働かない、倫理感のない議員

が減れば日本の政治の質も変わっていくと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高まる暴力への懸念 結果受け入れ巡り分断加速か 米大統領選

2024-11-04 07:16:42 | 政治

 【ワシントン時事】米大統領選を5日に控え、米国では政治的背景を伴う暴力増加への懸念が

高まっている。

 

 民主、共和両党のどちらの候補が勝つにせよ、選挙結果の受け入れを巡って社会の分断がさら

に加速する可能性がある。

 

 ワシントン・ポスト紙が激戦州の有権者を対象に実施した世論調査によると、共和党のトラン

プ前大統領が負けた場合の支持者の暴力が「心配」だとする回答は、57%に達した。民主党のハ

リス副大統領の敗北を想定した場合でも、31%が暴力への懸念を示した。(時事通信 11/3 日)

 

アメリカ大統領選は混沌としている。かなりな接戦のようで予断を許さない状況が続いている。

報道だけを観ているとハリス副大統領の劣勢のように受け取れるが、いずれにしてもアメリカの

分断は相当に進んでいるようだ。

 

特に白人系の「昔はよかった」という思いは強く、その原因を移民の増加に転嫁しようとするト

ランプ前大統領の戦略は白人系のみならず、各層に響くようだ。今の環境を誰かのせいにしよう

とする考えは危険だ。政府の政策の誤りはあるだろうが、さらなるマリノリティ―叩きは全く意

味がない。ましてや暴力に向かうような憎悪を煽ってはいけない、そこから何も生まれてこない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自民・石破首相と立憲・野田代表の党首会談を11日午前に開催へ

2024-11-02 07:51:21 | 政治

 自民党総裁の石破茂首相と立憲民主党の野田佳彦代表が、11日午前に党首会談を行う方向で

調整に入ったことがわかった。

 

 立憲民主党の関係者が1日、FNNの取材に対し、明らかにした。

 

 衆院選で与党が過半数割れしたことを受け、11日に召集される予定の特別国会について話し

合うものとみられる。(FNNプライムオンライン 11/1 金)

 

自民党は今までのような閣議決定でやりたい放題が出来なくなった。衆院選での大敗を受け、

他党との協議を得なければ何事も進むことが出来ない。大企業の言い分を聞いていれば済む話

ではない状態だ。

 

自公とも得票数が激減していることは、過去に一部宗教団体が選挙に与える影響が大きかった

ことを示している。選挙で日本は変わる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衆院選全議席確定、自民191・立民148 政権枠組み探る

2024-10-29 06:12:29 | 政治

 衆院選は28日未明、小選挙区289と比例代表176の全ての議席が確定した。内訳は自民党が191、立憲

民主党が148、日本維新の会が38、国民民主党が28、公明党が24、れいわ新選組が9、共産党が8、参政

党が3、社民党1、諸派が3、無所属は12だった。

 

 自民、公明両党は公示前の279議席から64減らし215議席だった。定数465の過半数(233)を割り込ん

だ。自民党派閥の政治資金問題を受けて、逆風下での選挙となった。

 

 自民は公示前の247議席から大きく減らし、立民と国民民主は議席を伸ばし躍進した。石破茂首相(自

民党総裁)の政権運営は厳しさを増す。(日本経済新聞 2024年10月27日)

 

自公政権には厳しい結果になった。総理を変えただけで裏金問題に関して何も説明をせず、改めて調査を

することも無いということに国民は納得しなかった。自分たちだけルールを守らなくても何とかなるとい

う今までの考えは通用しないことを知ったはずだ。

 

これまで通り「今だけ、カネだけ、自分だけ」の政治を続ければ、新たな政権の枠組みが出来る可能性を

見せるだけで行動を律することに繋がる。これからも働かない議員、ルールを守らない議員を落選させる

よう、選挙に行きましょう!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「偽装非公認」最終盤で焦点 石破首相、報道に責任転嫁 野党批判、強まる逆風

2024-10-26 06:20:32 | 政治

 衆院選は27日の投開票を控え、自民党の派閥裏金事件で非公認となった候補側へ、党本部が活動費を

支給したことに、野党の批判が集中しつつある。

 

 「偽装非公認」との指摘も出る中、石破茂首相(自民総裁)はあくまで党支部に充てたものだと主張。

ただ、報道に責任を転嫁するなど説明には苦しさがにじむ。党内からも執行部の対応を疑問視する声が

続出。逆風は一段と強まっている。

 

 「候補者にカネなど出してはいない。政党支部に出している」。24日、広島市の街頭演説で初めてこ

の問題に触れた首相は、非公認候補に対する選挙資金の提供ではないとの認識を強調。「報道に負ける

わけにはいかない」とあたかも事実がゆがめられたかのように振る舞った。(時事通信 10/25 金) 

 

石破首相の安倍化が話題だ。都合が悪くなると他人のせいにし、開き直り、自分は悪くないと子供のよ

うな主張を声高に繰り返す。しかし、自民党は裏金問題も、統一教会問題も何一つ説明をしていない。

この30年既得権益を守る事だけに専念し、見返りに大企業、一部団体から献金を受け、票の取りまと

めを依頼してきた。

 

今回、裏金問題、統一教会問題で名前が挙がった人物が当選すれば、禊が済んだとばかりに大手を振っ

て、議員として権力を握り、歪んだ政治が続いて行く。選挙に行きましょう。日本を変えていくには今

しかない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする