Windsurfing Hokkaido

北海道でのウインドサーフィン活動や旅行記などの日記

世界遺産の旅2013 白神山地と酸ヶ湯

2013-10-10 23:17:10 | 世界遺産
2013年9月22日(日)
 
5時30分起床
青森県平川市碇ヶ関の(いかりがせき)
道の駅「津軽の関の庄」
で車中泊し目覚めました
 
トイレ・洗顔を済ませ出発
 
 
岩木山
 
稲刈り最盛期
 
 
世界遺産、白神山地
まだ開館してません(笑)
 
 
アクアグリーンビレッジANMON
山好きの方はここがスタート地点のようです
自分はスタート地点で折り返しました(笑)
 
 
ふか~い森の山々が連なっています
大事にしたいですね
 
 
酸ヶ湯温泉(すかゆ)
 
今年の
2013年2月26日
この地で566cmの
国内史上最高積雪量を記録しました
 
後ろに見えるのは「八甲田山」
登山の方がたくさんいます
 
酸ヶ湯温泉「千人風呂」の混浴に挑戦
写真撮影がかなわなかったので
 
 
ネットの写真を掲載します
 
木造の体育館の様な大空間に
大きな湯船がふたつ
普通に混浴です
泉質は大好きな硫黄泉
格別です
意外と若い女性が平気に入ってます
こっちが目のやり場がなくて小さくなってました(笑)
元気な若い男性は無理かも(笑)
とにかく湯が最高でした
 
 
温泉から上がり
フェリーまで時間がたくさんあるので
下北半島の陸奥湾側(むつ)を北上しました
 
 
 
むつ市大湊(おおみなと)
ここは軍事基地でした
 
 
仏ヶ浦(ほとけがうら)
 
駐車場から片道30分ほど断崖を降ります
積丹やオタモイ海岸とは違う
桃内の桃岩に似てるかな
 
会津藩は戊辰戦争で敗れ
藩を取り潰され
斗南藩として、この下北半島で再建が許されましたが
ここは地の果て
農作物の育つ地ではありませんでした
その人たちの一部が北海道余市町に入植し
くだものの栽培を始めたそうです
会津と余市には、そんな縁があったのでした
 
長州(山口県)
薩摩(鹿児島県)
にとっても興味が湧いてきました
 
 
青森に向かう道端に・・・
 
目の前でレンズを向けても逃げません
お酒を飲んでる顔に見えてしまいました(笑)
 
 
陸奥湾の夕日
 
19時30分
青森市内に着いて
スーパー銭湯「極楽湯」で入浴と夕食
ノンアル2杯
 
21時に出て
少し早いがフェリーターミナルへ向かいました
乗船手続してビール飲んで寝てようと思ってましたが
フェリーターミナルのカウンターへ行くと
予約の1本前のフェリーに乗れそうです
Y次郎さんから明日の門姫が良さそうだと連絡もらってたので
変更して乗ることとしました
 
22時15分
青函フェリー、青森港を出港
2等席の雑魚寝ですが
所要時間は3時間40分
 
おやすみなさ~い
 
本日の走行距離、423km
 
つづく
 
 



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世界遺産の旅2013 東北縦走

2013-10-10 22:12:32 | 世界遺産
2013年9月21日(土)
 
宮城県仙台市青葉区の
叔父宅で目覚めました
 
去年の七夕まつりの時
一昨年の地震の時
と3年連続お邪魔してます
 
お二人がいつまでも健康でいてくれることを
切に切に願います
 
愛情いっぱいの朝食を頂き
 
8時15分
お二人に別れを告げ出発
 
国道48号線、作並温泉を抜けて
山形県に出ました
 
山形北インターから高速道に入り
山形自動車道で日本海側を目指します
 
月山PAで
なんと仙台の叔父宅にカメラを忘れたことに気付きました
忘れたカメラは自宅に送ってもらいますが
これから残りの旅は
500mmの望遠レンズをつけてる
EOS kissX6i
がありますが
レンズは500mmの望遠と
55-250mmの中望遠しかありません
やむを得ず55-250mmを付けて撮影してみました
 
 
構図が引けませんが
しょうがありません
 
順調に日本海側に出て
鶴岡市・酒田市と北上し秋田県に入ります
 
日本海東北自動車道を北上
秋田市からは秋田自動車道をさらに北上
 
 
能代市二ツ井「きみまちの里」で小休止
 
 
 
17時25分
青森県平川市碇ヶ関
道の駅「津軽関の庄」に到着
 
隣接の関の庄温泉で入浴
レストラン「彩里」(いろり)で夕食
ビールで乾杯
 
本日の走行距離、402km
 
今日は、ほとんど観光なし
ずっと走りっぱなしでした
 
おやすみなさ~い
 
つづく
 



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世界遺産の旅2013 会津若松 鶴ヶ城

2013-10-10 21:30:21 | 世界遺産
2013年9月20日(金)
 
3時起床
 
 
新潟県燕市(つばめ)
道の駅「国上」(くにがみ)
ほんとに寒くなりました
北上のせいもあるのだけれど
一晩一晩寒くなり、快適になります
車中泊は、少し寒いくらいが良いですね
 
まずの目的地は
福島県会津若松
 
 
磐梯山の朝焼け
 
会津若松の目的は
鶴ヶ城
NHK大河ドラマ「八重の桜」で
会津のファンになりました
「ならぬものは、ならぬ」
教育の原点だな~
 
会津藩は
明治維新の折
日本を代表して犠牲者となり
維新の礎となりました
 
そして2011年3月
東京電力福島原子力発電所の津波による事故
東京で消費するための発電所の事故で
福島は・・・・
 
どうしても
このふたつの出来事が
重なって見えます
 
鶴ヶ城の開園時間に
だいぶ余裕があるので
 
喜多方に向かいました
 
JR喜多方駅
 
 
街並みに、古い蔵が立ち並んでいます
小樽の蔵の原点ですね
 
 
7時開店の
喜多方ラーメン「ばんない」
 
 
 
 
肉そば
完食~
 
ちぢれ太麺
あっさりした豚骨スープ
まいう~
 
朝早いのに
すぐに満席になりました
 
お腹も満たされ
会津若松に向かいます
 
 
 
会津若松、鶴ヶ城
八重が戦ったお城ですね
 
 
戦場のカメラマン(笑)
今にも砲撃が来そうです
ここは「大河ドラマ館」
 
鶴ヶ城を後にして
 
 
猪苗代湖(いなわしろ)と磐梯山(ばんだい)
 
 
旅館「玉子湯」
 
仙台の叔父に勧められて立ち寄り入浴
素晴らしい温泉です
硫黄泉が素晴らしい
日帰り入浴は14時までと
宿泊客に気配りした正統な温泉宿です
 
 
福島県伊達市在住の
新卒で就職した建設会社で同期入社の友人を訪ねました
 
転職先も一緒という友人です
10年以上逢っていませんが
お互い白いひげに大笑い
夏に桃を送って頂き
お父さんが入院していると聞いていたので
お見舞いと思って尋ねましたが
お盆過ぎにお亡くなりになられたそうです
お見舞いに持参した、増毛の「国稀」を仏壇に供え
焼香させていただきました
親孝行の友人です
親の介護の為に、仕事をやめて
東京から福島に戻った友人
「ならぬものは、ならぬ」の精神が
脈々と受け継がれていると実感しました
 
再会を約束し別れを告げ
仙台に向かいました
 
 
仙台の叔父宅
従妹と二女も来てくれて
楽しい夕げ
何度もお邪魔してますが
我が家のようです(笑)
叔母が母の妹
叔父とは血のつながりはありませんが
子供のころから大好きで
いまだに家族同様です
 
 
本日の走行距離、340km
 
ゆっくり布団でぐっすり・・・・・
 
おやすみなさ~い
 
つづく
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



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世界遺産の旅2013 伊勢神宮と白川郷

2013-10-10 20:22:19 | 世界遺産
2013年9月19日(木)
 
5時30分起床
 
JR伊勢市駅前で車中泊
ハイエースのベットで目覚めました
 
涼しくなりました
朝は寒いくらいです
トイレ洗顔を済ませ
外宮(げくう)に向かいます
伊勢神宮の参拝ルールにのっとり
外宮、内宮(ないくう)の順に参拝します
 
今年、伊勢神宮は20年に一度の式年遷宮(しきねんせんぐう)
正宮の正殿をはじめ各社殿、御装束・神宝の類をすべて新調し
神様に新たな社殿にお遷りいただく壮大なお引越しです
 
 
外宮(げくう)
豊受大御神(とようけのおおみかみ)が祀られています
 
 
手前が旧社殿
奥が今回新調された社殿です
10月に行われるお引越し用の仮設の屋根付き通路の建設中です
 
 
屋外作業場です
 
 
車で10分ほど離れた内宮へ
 
 
内宮(ないくう)の入り口
宇治橋鳥居
 
 
御手洗場(みたらし)
五十鈴川はとっても水が澄んでました
上下黒の正装の女性
大袈裟に水で清められてます
多分、宗教関係の方でしょう
周りはあっけにとられてます
 
 
内宮の新調した正宮
仮設の引っ越し用通路も出来上がってます
 
 
見事な無節(節の無い)の白木
 
 
こちらが古い方の正宮の門
20年でこんなに朽ちるんですね
 
 
脇からやっと新調した正宮が見えました
 
内宮は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)のお住まいです
 
ここに来るまでは
20年での建て替えは早く
技術の伝承の為と思ってましたが
それもさることながら
森に囲まれた白木と茅葺の建造物は
20年しかもたないということが解りました
 
しっかり、お参りして
伊勢神宮を後にしました
お腹がすきました
いつもの
 
 
すき家23号伊勢店
 
朝食後
岐阜県を目指します
兄の実家の両親に逢うためです
 
 
岐阜県山県市の自宅から、車で30分ほどの
関市の老人施設に
お母さんが入所されていました
お父さんもちょうどこちらにみえていて
お二人にお逢いすることが出来ました
孫たちが小さかった頃は
毎年のようにお逢いしていましたが
9年ぶりの再会です
お二人のご健康を切に祈ります
 
次に向かったのは
 
 
 
世界遺産、白川郷(しらかわごう)
 
合掌造りの民家が
現在もお住まいのまま
見事に保存されています
保存状態の良さに驚きました
伊勢神宮とは対照的です
木造建造物は、日当たりが重要だと
再認識しました
 
欧米からの観光客が目につきます
 
 
稲が重そうに稲穂を垂らしています
天の恵み
 
岐阜県白川村から
東海北陸自動車道でさらに北上
富山県の日本海側に出て
北陸道を日本海に沿って北上
 
新潟県燕市(つばめ)の
温泉隣接の道の駅「国上」(くにがみ)に到着
「てまりの湯」で入浴し車中泊
 
 
 
 
今日は、中秋の名月
 
 
本日の走行距離、641km
 
おやすみなさ~い
 
つづく
 
 
 
 
 
 



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