高齢者のひとりごと

 日常の出来事に自分の思いをつづっていくつもり

私の戦争追悼記(18)

2012-08-23 15:17:59 | Weblog

 8月23日  今日も暑いね。 道路からの照り返しがすっごく暑く感じたよ。

 今日も終戦後の話だけど、戦後強くなったのは「靴下と女」とよく言われたね。 靴下はそれまで木綿製だった

から2~3日履くと、足の裏の部分に穴があいてね。 戦後はナイロン製になったから格段に強くなったよ。

 女性も戦前は男尊女卑で男の従属物のような扱いを受けていたからね。 当時の男尊女卑は私は男が

戦争に行って命をかけている代償のようなものと思っていたけどね。 当時、女性は4~5年前、大臣が

女性は子供を生む機械」といって大臣を辞めた議員がいたけど、そんな感じだったよ。

 産めよ増やせよの国の意向で子供10人以上産むと表彰されたそうだよ。 ちなみに私の兄弟姉妹は

9人だからね。 今は何人か故人になっているけどね。 

  産め、増やせ なけりゃ私は 永久(とわ)に海 」 平時なら兄弟姉妹の下っ端の私はこの世に生まれ

ていなく、永久に海の底だかに漂っているかなと思うと複雑な気分だよ。