考える葦のブログ

さわやかに さりげなく

昭和の日に何を思う

2007-04-29 21:24:33 | 徒然なるままに

激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、
国の将来に思いをいたす日として、
今年から四月二十九日は国民の祝日「昭和の日」となりました。

今朝の日経新聞の1面の隅に、こんな政府広報を見つけました。
http://www.gov-online.go.jp/publicity/newspaper/np01/np01_599.html
昨年まで「みどりの日」だった祝日が「昭和の日」と名称変更され、「みどりの日」は5月4日へ引越し。日経新聞の記事では本件に触れた内容は見つけられませんでしたけど、小さく広告だけはありました。
また、そこには「詳しくはHP(http://www.cao.go.jp/)まで」という文言もあったんですけど、残念ながら詳しい話は見つかりませんでした(笑)。。。

4月29日は昭和天皇の誕生日。
昭和の時代には「天皇誕生日」として祝日だったことは、もしかしたら若い人は知らないかも知れませんね。
思えば、今年は平成19年。昭和が終わって丸々18年経ったんですから。
彼らは昭和をどのように感じているんでしょうか?

みなさん、ハローです。ホディです。

思い返せば、昭和の終わりは高校生活の終わりでもあり、島根での生活の終わりでもありました。ちょうど共通一次試験の前だったこともあり、ボクはきっとこの節目を一生忘れることはないと思います。

さて、せっかくなので、国の将来に思いをいたしますと・・・

と、いろいろと自分なりに考えてみようと思ったんですけど、実に難しいですね。
「国の将来」と言ってもなかなか考えられるものではありません。

そういう意味では、新聞でもテレビでも「昭和の日」に結び付けて、しっかりとした主張を出している様子はあまりないですし。。。
※産経は「昭和の日 意義をかみしめ祝いたい」と、読売では「昭和の日 激動の時代に思いを寄せたい」と、朝日では「昭和の日―光と影に思いを致そう」と、それぞれの新聞社がいかにも書きそうな内容の社説でこの日を迎えていますけど、あまり主張は見えてこないんですよね。

だからと言って、ボクにも今日の主張はないんですけど。。。

激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧みる機会として、
そして国の将来に思いをいたす機会として・・・
まずは国会議員のみなさんから見本を見せて欲しいものですね。

中途半端な記事でスミマセン。

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