愛読している山崎元さんのブログで『介護の値段はどうなっているのだろうか?』という記事があります。ボクのブログでは、コムスン問題が表面化した以降、何度か介護に関して書いてきましたけど、最近ではmoto金田浩さん(すっかりこのブログでも常連のコメンテーター(笑)となっていただいています)とコメントのやり取りを細々と続けているだけでしたので、せっかくなので山崎さんに呼応する形で、この辺で少し整理してみた . . . 本文を読む
読売新聞のサイトを見ると、「生命保険会社38社による保険金の不払い件数100万件を超えそうだ」という記事がありました。http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20070507mh09.htm4月13日の生保各社の「横並び」の公表では、約25万件・約284億円、その後、金融庁のヒアリングで44万件・約359億円に膨らんでいたそうですけど・・・どこまで数は増えるの . . . 本文を読む
今日はANAの国内線がストライキにより一部欠航したとのこと。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070411-00000141-jij-biz全日本空輸 (ANA) グループの関連子会社の労働組合のストライキということで、大手新聞各紙の書きっぷりも「全日空系」という表現に概ね統一されていますね。そのせいなのか?どうなのか?本体は関係ないよ、と言わんがば . . . 本文を読む
先日の続き、NHKの『日本の、これから 団塊・大量退職へ』という番組を見た感想を書きますね。※前回の記事:「日本の、これから」 団塊・大量退職へhttp://blog.goo.ne.jp/hoddy/e/789612296be1e00f353228034974df06
ここで、すっかり続きを書くきっかけを失っていた「地域間格差をどう是正するか」の続編として書かせていただきたいと思います。この問題 . . . 本文を読む
石田衣良さん提案の「残業禁止法」に賛成したい。今週のフリーマガジン『R25』の巻末コラム「空は、今日も、青いか?」の中で提案されていたものです。週に2日でも3日でも残業を禁止すれば、少子化問題にも貢献し、経済も活性化するだろうと、そういう内容です。また、石田さんはこのように書かれています。「仮に法制化がむずかしくても、この残業禁止法(仮)の国会審議は絶対に世論の注目を集めるはずだ。」と。ボクもおっ . . . 本文を読む
日経新聞朝刊のマーケット欄のコラム「大機小機」。昨日の夜、何気なく新聞を読み返していたら、目が飛び出るような暴論が書かれていました。ボクはブログでは、できるだけ人の意見や行動を全面的に非難をすることは避けているつもりですけど、今回の内容だけは許せませんね。一晩経っても怒りが収まりません。
そのコラム、昨日の著者は「吾妻橋」さん。題して「地域間格差をどう是正するか」。強引に要約すると・・・
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モラル(moral)とは、道徳とか、倫理とか。モラール(morale)とは、勤労意欲とか、やる気とか、士気とか。この二つの英語、似た綴りですけど、語源は同じなんでしょうかね。いろいろなニュースを見ていると、この二つの言葉のバランスが大切だな、と感じています。
まずは話題となっている産経新聞のこの記事。『「今すぐクラス移して」…教師に無理難題、理不尽な親急増』http://www.sankei.c . . . 本文を読む
昨日は今年初の熱帯夜だったそうで・・・今日も二日連続の熱帯夜だとか。夏ですね。
夏と言えば、最近気になっているのが、サンダル。男女を問わず多いですね。しかもダラダラとサンダルを引きずるように歩く人ほど視界に入ってしまうんですよね。海帰りじゃないんだから・・・と思ってしまうのは「おじさん病」ですかね。
みなさん、ハローです。ホディです。今日は、「広末涼子、浄化計画」じゃなくて、コカ・コーラについ . . . 本文を読む
社会保険庁の不適正手続きが話題になっていますね。お粗末な手続きには言葉がありませんけど、それ以上にテレビでも、新聞でも、キチンとこの問題を解説できている文章に出会えないことが・・・残念でなりません。要は説明するのがややこしすぎるということでしょうね。この点が実は年金問題の最大のポイントだという気がします。
まずは今回の社会保険庁の不適正な取り扱いについて、簡単に説明します。
年金の未納者( . . . 本文を読む
今日(2006/5/9)の日経新聞19面、編集委員の前田昌孝さんが書かれたコラム「一目均衡」。題して、「世直し・名誉欲・金銭欲」。少し引用します。
「一人ひとりの私利私欲の追及が経済活動を効率化させる」━━市場原理主義者はこう言って村上世彰氏を応援するかも知れない。しかし、その帰結は多くの上場企業が買収防衛策に走ることだ。資本主義が縮小し、「一番損をするのは日本」になるだろう。(中略)このま . . . 本文を読む