考える葦のブログ

さわやかに さりげなく

コロナの日々に思うこと

2020-04-04 23:11:29 | Covid-19

一部の人は第三次世界大戦という、新型コロナウイルスとの戦い。

ある意味、恐怖に耐えられず、ボクもブログに戻ってきました。
何があったのか、何を感じたのか、またもしかしたら遺言になるのかも?なんてことも思いながら、自分の身の回りの世界を記録しておきたいと思います。

ボクがこの新型コロナウイルスを意識し始めたのは、中国の春節の手前、1月の下旬です。仕事上、中国の方とのやり取りがあったので、このウイルスの恐怖を他のみなさんよりは少し早く身近に、そして恐ろしく感じていたと思います。そこから2か月以上、日々、情報、情勢、意識が変化していくのを感じながら、自分の仕事と向き合ってきました。いよいよ東京のロックダウンを前に仕事上はいったん、落ち着いてきたので、次は私生活に向かい合っていこうと考えています。

今日の東京で判明した感染者数は118名。

しばらく増えることはあっても減ることはないでしょう。なぜならば、減る理由がないから。
ここまで来ると、ボクは感染者数や死亡者数ではなく、影響先・感染先を注視したいと考えています。大切な重要施設は、医療機関や介護施設、そして公共機関。これをどう守るのかがこれからの戦いだと思っています。

今日は赤坂警察署から感染者が出ました。たまたま近所の消防署で、普段通り大きな声を出して準備をしている様子が伺えたのですが、こういう消防署も心配です。役所や議会、鉄道やバスの公共機関ももちろん、心配です。とにかく全部心配。。。

ボクが思うのは、まずは

(1)大都市をロックダウンさせて、人の動きを止め、影響範囲を狭めること。地方にはできるだけ拡大させないこと。

(2)疑わしい場合はとにかく検査をして、感染者を特定し隔離すること。

(3)医療機関・介護施設にマスクや防護服などの物資の積極的に投入すること。そして軽症者用やコロナ専用の隔離・入院施設を十二分に準備しておくこと。

が大事だと思います。

明日は我が身かも。
全員がまずは自分と家族の健康を第一に考えることからスタートしましょうね。
では、また。


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