大イベントが終了し、さぁ日常生活と思っていたんですが・・・
とても身体が重い。
夏バテ?疲労??
今一歩、リハビリに時間が必要な感じです。
大きく変わったのはカバンの重さ。
ここ数ヶ月、テキストを何冊か入れていたんですよね。(欲張りな性格なもので、必要以上にカバンに詰め込んでしまうタイプです。)
すっかり軽くなったカバンで、試験の終わりを感じています。
その代わりは・・・
今は、北方水滸伝、11巻。
試験のために泣く泣く延期していた北方水滸伝週間にようやく入っています。
しばらく自粛気味だった読書、ようやく解禁です。
一足早い読書の秋?
いつもの本屋に立ち寄っても、何だか目移りしてしまいます。
でも、何となく物足りなさが残るんですよね。
資格を取るための勉強って、目標とスケジュールがハッキリしているので、
良し悪しは別として、チャレンジ自体に喜びのようなものがあるんです。
少しずつ階段を上っていく心地よさと言いますか・・・
やはり勉強は意外と魅力的なものだと再確認しています。
こうして資格の勉強を続けていく、資格収集が趣味のような人も出てくるんでしょうね。
みなさん、ハローです。ホディです。
気がつけば8月もそろそろ終わり。
昨日も相変わらず寝苦しい夜でしたが、こういう夜ももう少しですかね?
天気予報を見ていると、早くも(?)秋雨前線という言葉も聞こえてきます。
夏バテしている場合ではないですね!
ブログ自粛中にも、いくつか気になる記事はあったんですけど。
特に日経の社説では、8/19、20、22と連載で「成長促す働き方」という内容で書かれていました。日経ネットのほうはリンク切れとなっているかもしれませんが、興味深い内容だと思いますので、是非、ご覧ください。日経らしいと言えば、日経らしいのでしょう。
一言だけ残しておくとしたら、
どうして「働き方」なんでしょう?
「働かせ方」ではないかと。
「働き方」を選べるのは、基本的には自営業、
雇われている側、つまりサラリーマンは「働き方」の自由はありません。
多くの企業は、日経の社説にもあるように長時間化する勤務時間、あるいはメリハリのなくなった繁閑、重くなる責任、、、
雇用形態(正規社員、パート社員、派遣社員etc)、あるいは評価制度、、、
そんなこんなの人材流出(採用難)、メンタル問題、社内の不活性化・・・
様々な課題と問題に直面しているのが実態でしょう。
これは「働き方」ではなく、「働かせ方」の問題なんです。
このスタート地点を誤ると、どんな課題解決策も不発に終わることでしょう。
そして、今日の気になるニュース・・・
どうにもやるせない二つの殺人事件、
http://www.asahi.com/national/update/0826/TKY200708260002.html
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070828ddm041040168000c.html
片や新聞勧誘員、片や新聞販売店従業員、
当然ながら、事件には関係があるわけではないんですが、
格差を問題視する新聞社組織の中にも、実に大きな格差が存在している事実が改めて明らかになりましたよね。
販売店なので、登記上は別会社かも知れませんが、新聞社としても道義上の責任は逃れられないと思います。
茨城の事件では「すでに解雇しました」と遺憾の意を表明しているようですが、これは単なる責任逃れ。出所の可能性があるのならば、更生まで責任を持つべきでしょう。
新聞社本体と全国各地に張り巡らされた販売店網、
そこにあるのは、業界ぐるみの談合、変わらぬ組織、閉ざされた内幕、旧態依然とした営業方法、、、
まさに新聞社が普段から問題視しているものばかりでしょう?
社会を憂うのならば、まずは自らチャレンジしてみてはどうなんでしょう?
販売店の「働かせ方」、そして全国の販売網を維持するための手数料、
そろそろ見直す時期ではないでしょうか?
ほんとうにお祭りのあとはなんとなく変なものです。
何度も経験しましたがこればっかりは時間が解決
でしょうか。そして、次のお祭りへ、、。
すみません、生意気書きました。(笑)
試験前は早くその日が来てくれ!と願っていたんですが、
今はなんとなくぽっかりと穴が開いたような
寂しい気分だったりします。
不思議です。
次のお祭りへ・・・
そうですね!
これからも応援よろしくお願いします。
できませんが、なるほどです。
学校へ行けば授業料払います。社会に出て
働けば賃金もらえます。
社会に出て、会社に、組織に、勤めて社会勉強
させてもらっておまけにお金までくれる(笑)
なんて、本当は社会勉強させて貰っているので
授業料を会社に払わねば、、なんて
ある若い人に言いましたら、怒られました。(笑)
本当は社会勉強・・・
実に大切な要素だと思います。
そういう気持ちがほしいですよね~
一方で、働かせること・・・
「働き方」なんて一見、労働者側に主導権があるような言い方は幻想を招くだけではないかと、
雇用される以上は、「働く」「目標」、すべては会社ありきですので、
そのあたりの認識、立ち位置はハッキリさせないと、
本質を見失ってしまうばかりのような気がします。
それは、分かっているという前提にたって
働く・勉強する・自分の向上をはかることで
はないかと愚考します。
なにせ、会社・組織はつまるところ社員さんや
組織に属する人を使って利益というか権益を
求めることを目的としていますから。
困ったものですが。なんとも矛盾していますが。
企業の社会的責任・・・
自らの立ち位置を勘違いすると、「過労死は自己責任だ!」なんて無責任極まりない発言が出てきます。
勉強や自己啓発もそうですよね。
確かに自己責任的な要素もありますが、
雇った以上、働かせている以上は、それ相応の責任が生まれること、その責任から使用者は逃げてはいけない、
そんな風に思います。
業績も、能力も、自己啓発も、働き方も、
そして命までも・・・
何でもかんでも、個人の責任/個人の問題・・・
そんな風に企業が考えている間は、本当の企業の発展はないのでは???
ボクは、そう考えています。
市場原理が誤って、というより、優しさのない
経営がはびこったのでは。
ここにきて、経済合理主義の流れが変わりつつある
ように私は思います。
例えば食品。消費者は安心・安全のためには、高くてもよいという方向へ。
そして、企業も組織も働いている人を大切にしない
ものは、消費者から見放されるという方向へ。
極端なことを言えば、派遣さんをかっての女工哀史
的な使い方をしている企業さんの賞品は購入しない
とか。
良い方向へと思います。楽観的ですが。(笑)
消費者から見放される・・・
良いですね~
働いている人、お客さん、取引先、みんな大切にしている企業はやはり評価されるべきですよね。
個人的には、株主や経営者を必要以上に大事にしている企業も見放されるべきではないかと思っています。