何の実か?分かりますか?
※このクイズの答えは、最後に。
みなさん、ハローです。ホディです。
蒸し暑い日が続きますね。
今日は3月決算企業の株主総会の集中日だったようですね。
阪急や阪神をはじめ、どんな総会だったんでしょうか。こんな天気ですから、会社側も株主側もみんな気分爽快とはいかなかったことでしょう・・・
気がつけば、もうすぐ7月。
日経新聞の朝刊の最終面で「日本を磨く」というインタビュー記事、副題は「美と徳をみつめて」という話が今週は掲載されています。月曜日が作家の五木寛之さんで、以降、美術家の村上隆さん、法隆寺管長の大野玄妙さん、そして今日が文化人類学者の青木保さん。日替わりで話し手は変わりますので、なかなか面白く読ませてもらっています。
「美」と「徳」・・・
人それぞれですよね。朝からこういう話を読みながら、各自で会社などの自分のいるところでそれぞれの感想の話ができたりすると、日本も磨かれていくんじゃないかと思います。そもそも日経新聞に載るような人だけが一生懸命に磨くだけじゃ、日本は輝かないですよね。
そして、日経朝刊の最終面といえば、朝テム。
世界を創った男、チンギス・ハン。
http://www.nikkei.co.jp/novel/
テムジンは「通貨」と出会いました。
ハッサン親方はテムジンに、通貨には次のように4つの利点があると説明しました。
1.いつでもどこでも何とでも交換できる。
2.細かく値付けができる。
3.値打ちを貯めておける。
4.「利の子」を生む。
テムジンはそんなハッサン親方に自分が戦いで奪った銅銭を託して「利の子」を待つことになっています。
どんな風に大モンゴル帝国は世界初の管理通貨制度を確立するのか・・・
武力平定の流れとともにこの小説の肝となりそうですね。
ちなみにハッサン親方は関西弁。(もちろんこの小説の中だけの脚色ですけど。)
どこかの福井さんや村上さんの話とダブってしまうのは、ボクだけでしょうか。
また、貯金は利の子を生みますけど、逆に借金も利の子を生みます。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060629&a=20060629-00000237-kyodo-spo
「なんとかなる」は、なんとかならないことが多い。
ストップ借りすぎ。
がんばれ!ジャイアンツ!!
ご利用は計画的にか・・・
最後にもう少しだけ。
野菜も利の子を生みます。
梅雨の晴れ間で3日も晴れたので、ジャガイモを収穫に行ってきました。
大漁です。
そして、冒頭のクイズの答え・・・
正解は「ジャガイモ」。
もちろん地下のイモではなく、地上の花が咲いた後の実。
写真を見るとトマトのように見えませんか?
ジャガイモはトマトと同じようにナス科なんですね。再確認できます。
下だけじゃなくて、上にも実ができるの~~~
・・・で、お味は?
食べれるの・・・・?
写真だと大きさが分かりにくいですね。
だいたい小さなミニトマトくらいの大きさです。
正確にはこちらの地上のものが実で、地下のものは根(茎)が膨らんだ芋。ジャガイモを育てるには普通は芋を使うんですけど、実から取れる種からも理論的には育てられるようです。(難しそうですけど)
味は分かりません。
食べられるんですかね???
新種のグリーントマト?かなと思いました。美しい実ですね。
昨夜は熱帯夜の中 ドイツーアルゼンチン戦を最後まで見てしまい今日はレッド・アイズ
トマトじゃなくて、ジャガイモなんですよ!
ボクも知りませんでしたけど、ジャガイモの実は意外と知られていない感じですね。
なかなか面白い実です。
ボクも昨日はドイツ対アルゼンチンを見てしまいました・・・
熱い試合でしたね。