昨日のニュースステーションで「エチゼンクラゲの大量発生」についてやっていました。
クラゲといえば、なぜか8月のお盆過ぎになると海水浴場に現れるという、ボクから見ると季節感満点の悪者。(海から子どもを引き上げる悪役)
このクラゲの出現により漁獲量が減ったり、魚網が破れたりと日本海の漁業に影響を及ぼし始めたということです。地球の温暖化とか、魚の乱獲とか、中国などの工業排水による海の富栄養化等が原因なんだそうですが地球のバランスが壊れてきているんですかね?。。。
しかし、このエチゼンクラゲが大きい・・・大きすぎる・・・
今は傘?の直径が50cmくらいだそうですが、秋に向けてますます巨大化するそうで2mになるものまで出てくるそうです。2年前にも大きな問題となったそうですが、日本海といえばボクの地元にもかかわらず、全く知りませんでした・・・
みなさん、ハローです。ホディです。
地元といえば、ボクの地元の県境を挟んで隣の選挙区ですが、広島ロック。
ホリエモンこと堀江社長がいよいよ赤の似合う男・亀井さんの選挙区へ乗り込むそうです。東京ではなく、苦戦も想像される年配の人の多い地方都市での「まだ見えぬ魂」と「庶民のため?という魂」の熱い闘い・・・どうなることやら?
(地元ではどうか分かりませんが、すっかりふたりの対決イメージになりましたね。民主党の方はこのままでは堀江社長に票を奪われるような???)
そして早速、今日のフジテレビ「ワッツ!?ニッポン」で堀江社長と亀井さんの初の直接対決が実現していました。
「刺客は刺客らしい装いで出て来い」と亀井さんは挑発していましたが、堀江社長も相変わらずのマイペースの受け答え。亀井さんもやり難いでしょうネ~
政治家同士でやりあっていた問題意識や価値観が、全く異なる、ある意味、“政治には純粋な若者”が怖いもの無しで突撃してきたわけですから。「自分たちが選んだリーダーに従うのは当たり前じゃないですか?」とボクら会社人にとっての常識を当然のように投げかけられると反論に困るんでしょうね。。。
また、さすがの猪瀬さんも年配のコメンテーターも、今までの政治家とは全く違う価値観の持ち主にどのように話をして良いのか困っている様子でした。
年配のコメンテーターが「無所属では今の政党政治の中ではダメだ」「社長と政治家の両立は難しい。どっちを選ぶのか。」と質問すると、堀江社長は「なんでダメなんですか?」「どっちを選ぶのかというのは意地悪な質問ですよ。どっちも全力投球です。」と。
テリーさんくらいでしたかね?堀江さんとまともに話そうとしていたのは。
フジテレビも、自民党も今までの遺恨をすっかり忘れたかのように堀江社長を利用する。
堀江社長はどのように感じているか分かりませんが、未知の政治に怖れを感じていないかのように飛び込む堀江社長はやっぱり大物ですね。
個人的には“プロ政治家”には限界を感じつつありますので、堀江社長には今までの政治家像を打ち破って、広島六区の有権者から支持を受けて欲しいですね。そして、支持を受けたら政治の古い土俵上のくだらない政争なんて巻き込まれず、政治を知らない会社人の代表としてがんばって欲しいものです。(同じように広島から無所属で出馬・当選した某タレント参議院議員さんのようにならないことを祈っています。)
さらに地元といえば、昨日の日経新聞夕刊の「追想録」に岩谷産業の岩谷直治さんの追悼記事が載っていました。我が故郷の大先輩として名前だけ知っていただけですが、15歳で神戸に奉公に出て、日本初のプロパンガスの販売を行ったというパイオニアだったとか、「人生の目標は会社を大きくすること」ということを公言されていたとか、はじめて岩谷さんのことを「岩谷産業の社長」という単語以外で知りました。
ボクの母校には岩谷さんが寄贈した「岩谷会館」という自習室のある建物があるんですが、ボクは高校時代にその自習室をよく使っていました。(今もあるのかな???)
そこでは、ただ勉強していただけでなく、友人と同じ時間を過ごし、自習室の脇で語り合った思い出の場所、ボクの原点のひとつなんです。
岩谷さんが人づくりに貢献されたことに敬意を表しつつ、そしてその貢献が少なくともボクの肥やしとなっていることを感謝します。
ご冥福をお祈りいたします。
ローカルなお話もしたくて、いただいたコメントにこの場を借りて返信させていただきました
わざわざ返信ありがとうございます。
けいすけさんのブログはとても科学的な話でとても面白いですね。毎日、楽しみにしています。
さて、ローカル話。
島根は非常にマイナーな県で、なかなか話が通じなくて寂しい思いをしていますが、研究に行かれているためですか、良くご存知ですよね。とても嬉しいです。
ノドグロがクラゲのせいで減らないことを祈っています。
是非、中海の夕日、宍道湖のシジミの味噌汁も堪能してくださいネ。